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ラスト・サバイバーはアイアムレジェンドのパクリ!

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人類のほぼすべてが死滅してるのに、なぜか燃料はなくならないし、電気も水道も通ってて、食料もなんとかなってる世界の話。41点

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ラスト・サバイバーのあらすじ

人類のほぼすべてが死滅するほど壊滅的なパンデミックが発生した後の未来。かつて整備士だったヒグは、人口が激減したデンバー郊外のエリーで、愛犬ジャスパーと暮らしている。ヒグは時折、小型のプロペラ機を操縦してデンバーへ向かい、燃料や食料を調達している。

ヒグは、元海兵隊員でサバイバリストとなったバングリーと手を組み、彼と共同生活を送っている。しかし、ヒグが近隣のメノナイトのコミュニティに食料を分けたり、時には機械の修理を手伝ったりしていることを、バングリーは快く思っていない。

ある日、2人の見知らぬ人物が許可なく彼らの居住地に近づいてくる。実は彼らはティーンエージャーだった。見張り台から監視していたバングリーは、遠距離から2人を射殺する。人間に対してより同情的なヒグは、この行動に反発し、2人の間に対立が生じる。

ある時、ヒグはプロペラ機を操縦している際、グランドジャンクションから発信されていると思われる無線信号を受信する。それは、どこかにまだ人間が生き残っている可能性を示すものだった。パンデミック以降の何年もの間、ヒグはこの信号を何度も受信していた。しかし、いつもすぐに通信が途絶えてしまい、その発信源を突き止めることはできなかった。

ある日、屋外で眠っていたヒグとジャスパーは、自分たちの住居を襲撃しようとしている大勢の集団に遭遇する。2人は力を合わせて襲撃者たちを撃退しようと戦うが、そこへバングリーが現れ、加勢する。

しかし、この戦いでジャスパーが命を落とす。深く傷ついたヒグはデンバーへ向かい、亡くなった妻が眠る、かつて自分たちが暮らしていた家のそばにジャスパーを埋葬する。

最愛の愛犬を失ったヒグは、ついにグランドジャンクションから発信されている無線信号の正体を確かめる決意をするのだった。

ラスト・サバイバーのキャスト

  • ジェイコブ・エロルディ
  • ジョシュ・ブローリン
  • マーガレット・クアリー
  • ガイ・ピアース
  • アリソン・ジャネイ
  • ベネディクト・ウォン

ラスト・サバイバーの感想と評価

エイリアン」、「ブレードランナー」、「ブラックレイン」、「オデッセイ」、「悪の法則」、「ゲティ家の身代金」、「最後の決闘裁判」などで知られるリドリー・スコット監督による、人口の大半が失われた世界を描いた人類滅亡系サバイバル映画。イケメンが格好つけながら行ったり来たりするだけのSFロードムービーとも言える作品で特に中身や新鮮味はないです。

海外では酷評されてるし、こんな平凡でありきたりな映画でも日本ではSNSを通じてキャーキャー絶賛されるから分からないもんですよね。

設定はこんな感じです。

  • パンデミック後
  • 人類がほぼ消滅
  • 孤独に暮らす主人公
  • 信頼できる相棒は犬
  • その犬が死ぬことで主人公に大きな影響を与える

これどこかで見たこと聞いたことありませんか? そう、「アイアム・レジェンド」と全く同じ設定なんですよ。それだけならまだしも「ザ・ロード」、「クワイエット・プレイス」などとも類似点が多く、オリジナルティーは全く感じませんでした。

なんなら主役がウィル・スミスでやっても、トム・クルーズでやっても、ブラッド・ピットでやってもそれほど変わらなかったでしょう。なんなら東出昌大がやってもできそうです。なんせ主人公はずっと格好つけてるだけだから。

主人公を演じたジェイコブ・エロルディが誰がどう見ても極限の状態を生き延びたサバイバーには見えないんですよ。今さっき古着屋に行ってきたみたいな出で立ちなんだもん。そしてそんな奴がいちいち感傷的になって、情緒に訴えるんですよ。

最初は妻のことを思い出しながらメソメソします。続いて犬が亡くなり、犬のことを恋しくなり、さあ失うものがなくなった俺はもう好きにしちゃうからね。もう一人で行っちゃうんだから、とグランドジャンクションという名の場所に向かいます。

すると、途中セスナ機が故障して人里離れた谷の中に不時着。そこには美女が父親と二人暮らししてるっていうんだからもうなんのこっちゃいなんですよ。いいですか、人類の大半が絶滅した中、たまたまふらっと寄り道したところに普通ちょうどいい美女いる?

それも美女もまた未亡人で、同じ傷を抱えて、孤独を感じて、今すぐでもパートナーが欲しいみたいな感じで近づいてくるんですよ。ガンガン来るんですよ。作業してたら手伝いに来るし、夜寝てたら添い寝しに来るし、いい加減にしてくれよ。

結局はなんやかんやこの三人でグランドジャンクションに行くことになるんだけど、まあそこからの展開がもうまるで別のジャンルの映画なんですよ。それまではディストピアサバイバル映画だったのに、急にホラー映画みたいになって、なんであそこだけあんな社会になってるのかが意味不明でした。

それもほかの場所と比べてちょっとリッチなのね。リッチというか全体的にキャバクラみたいな雰囲気なのが笑えるし、なにをどうやったらあのご時世にあの生活に行きつくんだよって思いました。

ストーリー性がないのはもちろんのこと、出来事の因果関係が弱いんですよね。グランドジャンクションに行く必要は全くないし、あそこを爆破させる理由もないですよね。敵と味方の外見的な線引きははっきりしているものの、なぜ争っているのかも謎で、秩序が亡くなった世界だというのなら、なんで敵同士はあんなに結束して行動してるんだよって思いましたね。

キャスティングで主人公以外で一番気になったのは、ジョシュ・ブローリンとガイ・ピアースです。絵的にどっちも似てるんですよ。髭を生やした粗野な頑固おやじみたいなところが。また、キャラや外見が被っているからか、二人の絡みはほとんどないのがもったいないです。

さて、主人公は、どこで燃料を補給しているのかについて全く触れないセスナに乗ってあちこちを回るんだけど、結局は振り出しに戻るっていう終わり方になっていました。やっぱりここが最高だよね、みたいな盛り上がり方で終わってたけど、全くハッピーエンドには思えませんでした。結局、女さえいたらよかったんかよって。

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