聲の形は気持ち悪いし意味不明!感想とネタバレ

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しらふで見たら理解できないように作ってある感動狙いの友情恋愛アニメーション。ヒロインを障害者にしたら、なんとなく盛り上がるでしょ的なノリで作った不快感と嫌悪感しか覚えない駄作で、鑑賞後いじめられたみたいな気分になる作品です。マイナス100点(100点満点)

聲の形のあらすじ

映画『聲の形』 本予告

ある日、将也の小学校に聴覚障害を持った少女、硝子が転向してくる。言葉を話せない硝子はノートを使ってクラスメイトとコミュニケーションを取ろうとするが、生徒たちは好奇心を通り越して、やがて硝子をいじめるようになる。特に将也は硝子を執拗に付け回し、ついに教師や親にいじめのことがバレてしまう。

5年後、高校生になった将也は自殺を考えていた。そして死ぬ前にかつて自分がいじめていた硝子に勇気をふり絞って会いに行った。

二人はぎくしゃくしてまともにコミュニケーションが取れなかったが、その日を境に不思議な友情を深めていく。

聲の形のキャスト

  • 入野自由
  • 早見沙織
  • 小野賢章
  • 悠木碧
  • 金子有希
  • 石川由衣
  • 潘めぐみ

聲の形の感想と評価

読者のめいさんのリクエストです。ありがとうございます。

山田尚子監督による支離滅裂メンヘラ学生ドラマ。同名漫画の映画化で、なんとなく悩みを抱えた高校生たちがいじめとか、自殺とか、友情とかについてやたらと感傷的に語っていく薄っぺらい物語。

エモいBGMかけて登場人物が涙を流せば、視聴者を感動させられると思ってる、浅はかな人間が作った作品です。

ベロンベロンに酔っぱいながら製作したとしか思えないほど、ストーリーにつながりと辻褄がなく、雰囲気だけで視聴者に伝わると思っている思考回路と自分勝手さにはため息しか出ないです。

様々な大胆なエピソードをぶち込んでる割には、それに対する解説や伏線の回収が一切ないし、かなり不親切な作りになっていました。例えばこんな設定が説明不足です。

  • 主人公の将也が高い橋から飛び降り自殺をしようと考えていた(なんで?)
  • 将也は自殺する前に昔いじめていた硝子に会いに行った(なんで?)
  • 将也は自殺するのをやめた(なんで?)
  • 将也はいつの間にか手話を覚えていた(なんで?)
  • 自殺前に将也はバイトして170万円貯めた(なんのバイト?)
  • 将也の姉の娘が黒人のハーフ(その設定必要?)
  • 将也の同級生の顔に×印が付いている(目ざわりじゃない?)
  • 将也にいじめられていた硝子が将也のことを好きになる(なんで?)
  • 硝子まで自殺しようとする(だからなんで?)
  • 硝子の妹が自分のことを「俺」と呼び、男に間違えられるキャラ(それ必要?)
  • 結局最後はみんな友達だよねで終わる(だからなんでってば?)

すごく軽々しく「自殺」という重い題材を使っているのがまず嫌ですね。それも生きるか死ぬかという深刻な問題に直面している割にはその理由や動機がちゃんと描かれていないんですよ。なんだよ、自分は生きてちゃだめなんだって。なに自分に酔ってるの? さむぅ。

高いところから飛び降りようと思ったけど、やっぱりやーめたみたいなノリで話が進んでいくから、そんな奴らの悩みに付き合ってられないじゃないですか。

ちゃんと悩みを掘り下げようとしないから、登場人物たちがなんの問題を抱えて、いちいちあんなに感情的になっているのか、全然伝わってこないのがダメですね。

あと、結局のところみんなが聴覚障害を持った硝子に対して、なんであんなに大騒ぎするのかが謎なんですよ。

いじめ方はひどいし、残酷だし、普通ならとてもあんなことをされて、また数年後友達になろうなんて到底思えないけどね。補聴器を無理やり外されて、捨てられるとかありえないでしょ。一生恨んでもいいレベルじゃん。

それなのに友達どころか挙句の果てにはいじめっ子の将也のことを硝子が好きになっちゃてるし、なんのこっちゃさっぱりでした。

また、将也をはじめクラスメイトたちがいつの間にか硝子のために手話を習得していたり、いちいちエピソードが胡散臭いのが笑えます。手話、舐めんじゃねえよって。それになんでみんながみんな硝子中心で生きてるんだよ。暇人かよ。

ホント、なにからなにまで雑だよね。もしかすると、原作読んでる人はもっと理解ができるのかもしれないけど、映画から入った僕からしたら、なんのバイトしたら高校生が170万円も貯められるのかとか、黒人のマリアちゃんのお父さんは一体誰なのかとか、そもそも将也の姉ちゃんはなんで出てこないのかとかのほうが気になって、メインのストーリーがちっとも頭に入ってきませんでした。

基本的に障害者をものすごく差別して描いているのも気になります。障害者だから学校では当然いじめられるだろうし、自殺も考えるだろうし、あるいは逆にみんながすごく彼女のことを構うだろうし、優しくするだろうっていう偏見の塊でストーリーが成り立っていて、誰一人硝子とフラットに接しないのがバカですね。

こんなにイライラさせられる映画も珍しく、下手したらこの映画自体がいじめなんじゃないのかなって思えてきました。だってトラウマになったもん。二度と見たくないです。

コメント

  1. サクラ より:

    気持ち悪いは無いと思う、

  2. ――― より:

    批判することないだろ別に、文句ばっかり言うんだったら自分で人気の出る物語作れるようになってから言え

    • そのまんま より:

      プロ野球の試合を観て「なんで打てないんだバカヤロー!」ていう人に対して、「じゃあお前がプロ野球選手になって打ってみろ!」ていう人、私の知る限りでは見たことも聞いたこともない。

      なのにどうして映画って、結果的に批判めいた評価をすると、「じゃあお前が作ってみろよ!」てなるんですかね?不思議。

      世に出た時点でそれはあらゆる評価の対象となるわけで、個人個人がどう思おうとそんなの自由なわけじゃないですか。

      私もこの「聲の形」を観ましたが、ここのHPの管理人さんとほぼほぼ似たような感想を抱いたクチです。でもそれの何が悪いっていうのか?本当日本人って、右へ習いに陥りやすいですよね。w

      • 映画男 映画男 より:

        自分の好きなものを批判されたときに、その人の性格が出ますよねー。ふーんで終わればいいものを、お前が作ってみろよって言っちゃうところが幼稚ですよね。

    • 匿名 より:

      理解できなかったんだったら複数回みろよ。一度見ただけで全否定とか、小学生の思考と一緒。それだと小説もまともに読めねぇだろ。

  3. 名無しのごん蔵 より:

    主人公の将也が高い橋から飛び降り自殺をしようと考えていた(なんで?)
    →自分で生きてちゃいけない奴だからって言ってただろ

    将也は自殺するのをやめた(なんで?)
    →母親に言われてただろ自殺やめなきゃ働いた金燃やすって、それで自殺やめるっていってただろ

    将也はいつの間にか手話を覚えていた(なんで?)

    →なんで?じゃなくて西宮に会いに行くために覚えた

    自殺前に将也はバイトして170万円貯めた(なんのバイト?)

    →スーパーのバイトちゃんと映画でワンシーンがでてくる

    硝子の妹が自分のことを「俺」と呼び、男に間違えられるキャラ(それ必要?)
    →そんなこと言い始めたら至る映画でそれいる?ってことになるぞキャラクターの魅力を出すため、そういうキャラでみてほしいからそういう設定なんだろ

    ただ批判するだけのために無理やり理由集めてるだけやんけお前

    映画ちゃんと見ろよw
    こんなやつとは絶対映画みたくないわ

    • 映画男 映画男 より:

      だからそれぞれの理由が浅いんだよって。なんだよ、俺は生きてちゃいけない奴なんだって。あんな理由で自殺しなくちゃいけないんだったら全員死亡だよ。自己陶酔にもほどがあるんだよ。自殺やめなきゃ働いた金燃やすって言われたぐらいで、「はい、やめます」っていうぐらいの悩みの深さなのかよ。だったらそもそも自殺なんて考えるんじぇねえよ。くっだらねえ。

      スーパーのバイトで高校生が170万円ためるのに何年かかるよ?貯まる頃には高校卒業してるわ。西宮に会いに行くためにさくっとおぼえられるほど手話簡単じぇねえよ。舐めんなよ。ちゃんと見るとかの前に設定が全部穴だらけなんだよ。

  4. 匿名 より:

    マイナス100点とは、さすが辛口サイトです。私は硝子がかわいいのもどうかと思いましたし、障がいだから、いじめられるんでしょ?って感じがしました。昔は好きだったんですけど、今見ると、あれ?これいじめっこを美化してない?って思いました。結局顔がダメだったら、忘れるんだろ?って、思ってしまいます。

  5. ルル より:

    ほんとその通り。原作既読。
    自殺する理由にしても何でも、すべてが浅い。
    主人公も作者も思いつきで行動してるんだろうねぇ…。
    ファンが「それが青春だ!」とか言いそうで怖いわ・・・(笑)

  6. ぜん より:

    聾唖の人間でも全ての人が手話を理解しているわけではない等の現実を踏まえると、この映画の手話の描写は杜撰でリアリティがなく、とってつけたような障害者描写を加えただけの青春ファンタジーとしか言いようがありませんでした。
    映画男さんの仰るように、習得の困難さを無視するかのような物語を作る作り手たちははっきり言って手話を舐めてると思います。

  7. めい より:

    リクエストしました。ありがとうございました!
    未来のミライよりはマシなんじゃないかと期待していたのにまさかのマイナス100点!!
    いや、むしろトラウマレベルの胸糞悪さを抱かせ感情を揺さぶったという意味では逆に評価できるかもしれません。
    20点超の映画をリクエストできるように頑張ります!

  8. qr より:

    毒吐きますね〜。カッコいい・・・

  9. りゅぬぁってゃ より:

    ヒロインは「加害妄想」がある設定があるらしく、何でも「自分が悪いんだ!よく分からないが自分のせいなんだ!」と自虐してしまう性格らしいです。
    逆に「俺は悪くない!アイツのせいだ!社会のせいだ!運のせいだ!」と思うタイプの人とは相性が悪い映画 って考察を幾つか見かけました。

  10. )( より:

    理解でき無かったんだったらもう一回見るぐらいの事考えろよ。一回見ただけで全否定とか小学生の思考と変わらない。しかも作品に対して気持ち悪いとか、批評なんてするべきじゃあ無いと思う。