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グレイマンはつまらない救出アクション劇!ネタバレ感想

この記事は 約4 分で読めます。

ストーリー性を求めない視聴者しか満足させることのできない、B級寄りのおバカドンパチ映画。詰め込みすぎ、うるさすぎ、主人公強すぎのダメダメアクションです。25点

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グレイマンのあらすじ

コート・ジェントリーは刑務所で服役中、CIAの捜査官、ドナルド・フィッツロイに殺し屋として雇われる。コート・ジェントリーはシックスとして知られるようになり、次々と難しいミッションをこなしていく。

ところが暗殺のターゲットだった相手から機密情報を渡されたのをきっかけにコート・ジェントリーは逆にCIAから命を狙われるようになる。その裏ではドナルド・フィッツロイと彼の姪であり、コート・ジェントリーとも関係の深いクレアが誘拐されていた。

コート・ジェントリーは、ドナルド・フィッツロイとクレアを救出するためにCIAをも敵に回し、過酷な戦いに身を投じていく。

グレイマンのキャスト

  • ライアン・ゴズリング
  • クリス・エヴァンス
  • アナ・デ・アルマス
  • ジェシカ・ヘンウィック
  • レゲ=ジャン・ペイジ

グレイマンの感想と評価

アベンジャーズ・エンドゲーム」、「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」でお馴染みのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソ兄弟による共同監督作品。同名小説の映画化です。

美男美女のペアがCIAの悪党たちから大切な人を救い出すスタイリッシュな救出劇でやたらと金だけ無駄にかけたナンセンスアクションです。

ストーリー性は薄々で、ありえないことの連続なので真面目に見る映画じゃないことはすぐに分かるでしょう。「ミッション・インポッシブル」と「007」と「レオン」をミックスしたみたいな世界観になっていて、ごちゃごちゃと複雑なCIA組織や裏の事情を語りつつも、早い話がイケメンが可愛い少女を助けたい、というだけの話になっています。

とにかく爆発、カーチェイス、殴り合い、シューティングシーンが見たいという人にはいいかもしれませんが、物語を楽しみたいという人には決しておすすめできる代物ではないです。上映時間も2時間を超えるし、時間の無駄を感じずにはいられませんでした。

まず、物語の設定が甘々でコート・ジェントリーがあんなに強い意味がよく分からないんですよね。だってもともと軍隊やCIAで揉まれてきたっていうならまだしもただの刑務所内でスカウトされた囚人だからね。

もう本当になんでもできちゃうから、なんなら「ミッション・インポッシブル」のトムクルーズと戦ってもらいたくなりました。殴り合いがダメなら懸垂対決でいいじゃん。二人ともぶら下がるのが好きそうだし。

ヴィランの設定もダメダメでしたね。やりすぎにもほどがあるし、アメリカのCIAなら海外でなにしても許されるとか思ってるのかね。CIAだって汚れ仕事とかするだろうけど、あんなに目立ってどうするんだよ。証拠だらけじゃねえかよ。

なんか最近の主人公が格好付けながら敵をぶっ倒していく系の映画って代わり映えがしないですよね。なんなら誰が主人公を演じても同じなんですよ。別にこれがライアン・ゴズリングじゃなくてもいいもんね。この映画はこの人じゃなければダメっていうアクション映画が少なくなりましたよねえ。

長年ヒーロー映画に出演してきたクリス・エヴァンスは本作で悪役を演じ、頑張ってヒーローイメージを払拭しようと頑張っていました。しかしやっぱりいまだにキャプテン・アメリカなんですよね。この程度の悪役じゃあ、なかなかイメチェンできないんじゃないかなあ。

そのほかに最近ブイブイ言わせている女優アナ・デ・アルマス、個性派のアルフレ・ウッダード、ビリー・ボブ・ソーントン、ブラジルのヴァグネル・モウラなど世界各国の様々な著名人が出演しているものの、どこかB級に毛が生えたみたいな雰囲気があるのが不思議です。これだけアクションにもキャストにもお金をかけてもまだ安っぽいんだから救いようがないですね。

対象をキッズにしてるのか、大人にしているのかも曖昧でバイオレンスにしたいのか、ソフトでいきたいのかどっちつかずな感じもしました。ときには爪を剥いだりする拷問シーンがあるかと思えば、ライアン・ゴズリングとアナ・デ・アルマスの絡みがなかったり、なにかと物足りなさがありますね。もっとセクシーにしないと。

コメント

  1. yujin23duo より:

    映画男さんの好きなB級アクション映画を教えてほしいです

  2. ジュゴン より:

    いつも楽しく拝見しています。
    配信日に早速観ました。いかにも大金をかけたハリウッド発のおバカアクション映画でした。
    R・ゴズリングの無敵ぶりはターミネーターにも素手で勝てるレベルでしたね(笑)
    飛行機に穴が開こうが、高いとこから落ちようが、何回刺されようが平気な顔してるんだもん。

    フィクション丸出しとはいえ、プラハではめちゃくちゃに街を破壊して、恐らく一般人の犠牲者も沢山で出ているだろうに、その理由がアメリカ人の一人の男が一人の少女を救う為ってだけなのが無性に腹立ちました(笑)
    アメリカ人の傲慢ぶりをこれでもかと見せつけてくれる映画だったと思います。

    続編を作る気満々の終わり方でしたが、アメリカでは大酷評らしいのでこれで打ち止めだと思います。

    PS:映画男さんは「エルヴィス」はご覧になりましたか?あれも酷かったのでご覧になったらレビューお願いします。

    • 映画男映画男 より:

      女の子を救えばほかの人は死んでもいいっていう都合のいい話でしたね。エルヴィス見る機会があったら見ますね。

  3.   より:

    主人公はマッチョイズムに溢れた父親に、物心つく頃から虐待まがいの戦闘訓練受けてたって語ってましたよね。
    だからCIAにスカウトされたんでしょ。ただの殺人犯罪者をスカウトするわけないやんw
    え?ホントに全部観ました?
    あらすじ読んで記事書いてる?

    • 映画男映画男 より:

      「物心つく頃から虐待まがいの戦闘訓練受けてた」って説明聞いただけで納得して見れるの逆に受けるんだけど。

      •   より:

        じゃあ逆に、どんな理由なら納得いくのよ。
        宇宙人?ミュータント??
        アクションスリラー嫌いならわざわざ観なくていいじゃん。
        まぁサイトのアクセス数稼ぐため何だろうけどさwww