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ドキュメンタル・シーズン2の感想とネタバレ

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お笑い総合格闘技番組「ドキュメンタル」の第2シーズンの放送がアマゾンプライムにてスタートしました。第2弾は前回とどう違うのか。感想と共にその内容を紹介します。

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ドキュメンタル・シーズン2の参加メンバー

平成ノブシコブシ吉村

松本人志から「一番優勝できなさそうな奴で、こいつの浅はかな笑いがプロに通用するのかが見もの。大技ばっかりの奴にちょっとつねってくる奴がいるという感じ」と称される男。

吉村本人いわく、お笑いで今まで賞を獲ったことがないので、これに賭けているそうです。

宮川大輔

前回に続いての二度目の参加。お尻の穴を見せる芸で2、3人やっつけると意気込んでいるツワモノで、松本人志からは「イッテQの大輔とは全く違う大輔が見れる」と期待されています。

森三中大島

下ネタなどなんでもありのこの番組に参加できる数少ない女芸人が大島。いざとなったらフルヌードにもなれる彼女の度胸を松本人志は高く評価しています。

旦那がイケイケの放送作家だけにお金に困ってなさそうと思われがちですが、夫婦の財布は別のためお金には貪欲だそうです。

バナナマン日村勇紀

吉本芸人以外で初の参加者がこのバナナマン日村(ホリプロ)。松本人志から「相当のツワモノで、お笑いの有段者。優勝候補に加えてもいい」と期待されている逸材。弱点はかなりのゲラ(笑い上戸)だということ。

アンジャッシュ小嶋

同じく吉本に所属しない芸人が小嶋。松本人志が「名前がミスプリントされてるのかと思った」というほど期待されていない芸人で、自分で自分のことを「パワーある」と豪語するアホキャラ。攻撃力も防御力も低い彼がどれだけやれるのかが見ものです。

FUJIWARA藤本

前回に引き続き二回目の参加が藤本。メンバー随一のムードメーカーで、口数と仕掛けの多さではトップクラスです。前回ベスト4にまで生き残った経験が生きるかどうかに注目です。

ジャングルポケット斉藤

先輩芸人に「こいつ面白い」と評される若手芸人が斉藤。松本人志からも「自分に持っていない何かを持っていて、なんでお客さんにはこんなに受けないんだろうって思う」といわれるほどのポテンシャルの持ち主。問題はこの番組でそのポテンシャルが発揮されるかどうかです。

ダイアン津田

コテコテの大阪吉本芸人がこのダイアン津田。パワータイプの芸人で、ギャグやキレ気味の突っ込みを連発することで知られています。松本人志が「浪速が抜けきれていない芸人を投入したかった」として期待を寄せています。

バイきんぐ小峠

キレキャラの芸人といえばバイきんぐ小峠。前回のときから参加を夢見ていたそうで、トレードマークのスキンヘッドの頭を利用して笑いを取りに行くそうです。松本人志から「今非情にノッている芸人」と称される人物。

ジミー大西

ジミー大西も前回に引き続き連続参加。登場からいきなり神父のコスプレにラーメン屋の出前箱を持って出てくる気合の入れようで、本シリーズでも一番の爆弾キャラになることは確実です。

ドキュメンタル・シーズン2のルール

ルールは前回に引き続き、笑ったら負けという単純なものです。笑い方の度合いによってオレンジカード、イエローカード、レッドカードが与えられ、それらの累積で失格となります。あまりにもひどい場合は一発退場もあり。

前回は参加者10人がそれぞれ100万円を出すことで賞金が1000万円になりましたが、今回はさらに主催者の松本人志からの100万円が追加され、合計金額が1100万円になりました。

さらに誰かを笑わせた人にはポイントが加算され、時間内に最後まで勝負が付かない場合はポイントが多い人が勝者となるポイント制が導入されています。

これによって守りに入ることがNGになり、より攻撃的な内容になるというものです。前回は膠着状態が続きましたが、今回は動きが多くなりそうですね。

ドキュメンタル・シーズン2・エピソード1の感想

アマゾンプライムでドキュメンタルが製作されることのメリットは、民放ではできないことができてしまう点になります。前回裸になる芸人が続出していたのを見ても分かるようにアマゾンは下ネタにもかなり寛容だそうです。

放送禁止用語も平気で飛び交うし、まさになんでもありなんだという危なっかしさが緊張感を作り出します。

エピソード1の終盤からさっそく本番がスタートします。いきなりジミー大西がメンバー全員に「お近づきのしるしに」と言いながらクラッカーを配りだし、自分でやって自分で笑ってしまう、というハプニングが起こります。

これで開始からまだ数分しか経ってないのにいきなりオレンジカードをもらってしまいます。二回目でルールも分かっているはずなのに全く学習していないところがさすがですね。

ジミー大西のああいう天然さには間違いなく腹を抱えて笑ってしまうはずです。僕的にはアンジャッシュ小嶋がなにかやらかしそうで、すごい期待していてるんですがどうなんでしょうか。

いずれにしろ、シーズン2も面白そうな予感を残してスタートしています。

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ドキュメンタル・シーズン2・エピソード2のレビュー

エピソード2ではついに脱落者が出ます。序盤は森三中大島が母乳を持ってきたといって、他の芸人たちに飲ませるところからスタート。さらにジミー大西にプレゼントだと言って妊娠中に履いていたパンツをあげて仕掛けます。

ところがほかの芸人たちがパンツについてコメントの応酬をすると、大島自身が笑ってしまいイエローカード。さらにジミー大西の顔についたキムチを大島のパンツでジャングルポケット斉藤が拭き取ると、大島が号泣。これを機に現場がヒートアップします。

一方でやはり手数で勝負していくのはジミー大西。神父の姿を脱いで、パンツ一丁になると、なんとそこにはコンニャクがあるというボケでバナナマン日村が失笑。これでイエローカードを受けます。

その後もジミー大西がボケて周囲が突っ込むといったシーンが連発。ダイアン津田がお母さんのフラフープ姿の写真を披露したり、掃除機でジミー大西の玉を吸い込むなどをしているうちに参加者全員にイエローカードが与えられます。

そして最後は宮川大輔がジミー大西と何気ない会話をしているときに普通に笑ってしまい二枚目のイエローカードを受け、退場。初の退場者は宮川大輔でした。

エピソード2の時点で全員がイエローカードをもらっていることから今回はとても6時間ももたなさそうですね。ルール的にも面白い人に限って早く退場してしまう傾向があるのでそれは残念です。

特に一番の目玉であるジミー大西がいつまで生き残れるかがシーズン2の面白を決める鍵となりそうです。

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ドキュメンタル・シーズン2・エピソード3では脱落者続出!

エピソード3では総勢4人が退場となる波乱が起こります。まずはバイきんぐ小峠が次々とカツラをつけて登場。チェーンのカツラを被った小峠の頭をアンジャッシュ小嶋が叩くと、そのリアクションの大きさに小嶋がついつい笑みを見せてしまい、オレンジカードを受けます。

続いて更衣室から小さな窓を開けてジミー大西、バナナマン日村がネタを披露。ジャングルポケット斉藤も負けじと、胸キャップを被って登場すると、参加者たちはドン引き。すかさずバイきんぐ小峠が突っ込み入れるものの、思い切り噛んでしまい、それにつられてアンジャッシュ小嶋が笑ってしまうハプニングが起こります。

これでアンジャッシュ小嶋は退場に。続いてジミー大西にオレンジジュース入りのラーメンを食べさせた森三中大島が自ら仕込んだネタで笑ってしまいレッドカードを受けてしまいます。

続いてFUJIWARA藤本が突如、アイスバケツチャレンジの要領で頭から氷水を被ると、ジミー大西が噴出してしまい二枚目のカードで失格となりました。

最後はダイアン津田が鈴木雅之の格好で物真似を披露すると、自分でやっておきながら自分で噴いてしまい退場となりました。

同エピソードですでに面白いメンバーのほとんどが消えていったことになります。ここまで残ったのはバイきんぐ小峠、ジャングルポケット斉藤、FUJIWARA藤本、バナナマン日村勇紀、平成ノブシコブシ吉村とパワータイプの芸人ばかり。

後はFUJIWARA藤本とバナナマン日村勇紀がどうかき回していくかが鍵となりそうです。もしこの二人まで消えてしまったら、終盤は笑えない状況になる可能性も十分ですね。雲行きが怪しくなってきました。

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ドキュメンタル・シーズン2・エピソード4でついにファイナリストが確定

エピソード4でドキュメンタルはついに終盤戦へ。まずはFUJIWARA藤本が口裂けマスクを付けて更衣室から登場。

その流れに乗ったジャングルポケット斉藤が胸キャップを被って後に続くと、バイきんぐ小峠も更衣室から何気ない顔で出てきます。ところがバイきんぐ小峠は何も仕掛けるネタが思いつかなかったのか、普通の顔で登場したため、バナナマン日村がついつい笑ってしまいます。

これでバナナマン日村にオレンジカード。あと一枚カードをもらうと退場となります。

やがてバイきんぐ小峠は思い出したようにアキラ100%の裸芸をやると宣言し、お盆を持って登場。しかしグダグダの展開になったため、アキラ100%のネタは成立せず。

ヤケクソになったバイきんぐ小峠は掃除機で下半身を吸わせる暴挙に。あまりの痛みに絶叫した小峠は後ろ側に倒れ、トランクの角に背中をぶつけて怪我をしてしまいます。

背中の痣をみんなに見せると、バナナマン日村はたまらず失笑。これで文句なしでバナナマン日村が退場となりました。

残り時間もあとわずかとなったところメンバーたちは焦りだしたのか、全員裸になってちくびを引っ張り合うゲームをすることに。それでも痛いだけで誰も笑わず、掃除機であそこを引っ張り合おうとなりますが、FUJIWARA藤本が脱いだパンツからジョイマンの顔写真が落ちて平成ノブシコブシ吉村が笑ってしまいます。

平成ノブシコブシ吉村はこれでオレンジカード。残り時間はラスト20分になります。焦った4人は炭酸水の一気飲みで勝負を付けることに。

すると今度は平成ノブシコブシ吉村がジョイマンの顔写真をちくびに付けて反撃。さらに炭酸水のペットボトルの底におジョイマンの顔写真を貼ると、FUJIWARA藤本が飲んでいた水を吐き出してしまうほど笑ってしまいアウトに。FUJIWARA藤本は優勝を目前にしてレッドカードを受けました。

最後にはバイきんぐ小峠がダイアン津田のお母さんの写真に水を吹きかけ、平成ノブシコブシ吉村が我慢できなくなり、退場に。

これでファイナリストは、バイきんぐ小峠とジャングルポケット斉藤の二人に決まりました。身体を張って笑いポイントをいくつか取って来たバイきんぐ小峠に対し、まだ一つも笑いを取っていないジャングルポケット斉藤。二人の勝負の行方は果たしてどうなるんでしょうか。

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ドキュメンタル・シーズン2・エピソード5 勝者はバイきんぐ小峠

ラストのエピソードはバイきんぐ小峠とジャングルポケット斉藤による一騎打ちです。二人は水を顔に吹きかけ合あったり、キムチを口に含んで飛ばしたりなど泥仕合に。

時間が残り少ないこともあり、二人はラーメンを頭から被ったり、卵を自分の身体で割るなど、捨て身の攻撃ばかりで、正直笑いの質的にはかなりひどかったです。

地面に落ちたラーメンを食べたり、クマのぬいぐるみとやりだしたりとやりたい放題で、民放では苦情が殺到するレベルの内容でした。まさに放送事故です。

全エピソードを振り返ってみると、ドキュメンタルはやはり人数が多いときが一番面白く、参加者が減っていけばいくほど、つまらなくなっていく企画上の欠点がありますね。見所はエピソード1、2に限ります。

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>>ドキュメンタル・シーズン0(ゼロ)の感想とネタバレ

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