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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスはゾンビ映画!ネタバレ感想

この記事は 約5 分で読めます。

大人も子供も楽しめない、引き伸ばすためだけのマーベルシネマティックユニバース作品。CGのレベルが低くなってます。11点

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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスのあらすじ

ドクター・ストレンジは夢の中で不思議な少女と共にクリチャーを相手に戦っていた。ドクター・ストレンジはあと一歩のところでクリチャーに殺されるところだった。次の瞬間彼は夢から覚めた。

皮肉にもその日はドクター・ストレンジがかつて恋心を抱き、いまだに忘れられない女性クリスティーンの結婚式だった。あくまでも友人の一人として結婚式に出席したドクター・ストレンジは式の最中に街でクリチャーが暴れているのを目撃する。そこでクリチャーに追われていたのは夢で見た不思議な少女アメリカ・チャベスだった。

アメリカ・チャベスによると、彼女がマルチバースを行き来できる不思議なパワーを持っていることからクリチャーたちに命を狙われているという。そこでドクター・ストレンジはマルチバースに関する知識を持っているワンダ・マキシモフのもとに行き、助けを求めることに。

ところがワンダ・マキシモフは助けるどころかアメリカ・チャベスを狙っているのは彼女自身であることを白状する。彼女はもはや皆の知るワンダではなく自分の目的なら手段を択ばないスカーレット・ウィッチと化していた。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスのキャスト

  • ベネディクト・カンバーバッチ
  • エリザベス・オルセン
  • ベネディクト・ウォン
  • レイチェル・マクアダムス
  • キウェテル・イジョフォー
  • ソーチー・ゴメス
  • マイケル・スタールバーグ

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスの感想と評価

死霊のはらわたシリーズとスパイダーマンシリーズでお馴染みのサム・ライミ監督による、ごっちゃごちゃのSFアクション。「ドクター・ストレンジ」に続く同キャラクターによるシリーズ2作目です。

複数の次元を使った堂々巡りのストーリーと従来のキャラを再利用しただけのリサイクルゴミ映画。ネタ切れを隠しきれていない残念な作品です。

インパクトのあるヴィランを出すアイデアがないからか仕方なくヒーローをヴィランにしちゃえばいいじゃん、という軽いノリで作ってあるのがむかつきます。

それってマーベルはこれまでもバッキーを使ってずっとやってきた手法じゃないですか。やれ洗脳されたとか、やれ子供に会いたいから、とか適当な理由を作ってヒーローをヴィランにして仲間と戦わせればそれで一本の映画が作れちゃうもんね。

次はドクター・ストレンジをヴィランにして、その次はスパイダーマン、その次は誰って持ち回り制みたいにしていけば永遠に作品数増やせますよね。「ワンダヴィジョン」はこのための長いフリだったのかよと思うとほんとがっかりです。ドクター・ストレンジの映画というより、ワンダの精神分裂病を治す話でしたね。マルチバースじゃなくて、ただの幻覚じゃんって。

いつも思うんだけど、そんなに簡単にヴィランになっちゃうぐらいの情緒不安定でメンタルの弱い奴をヒーローチームの一員にするなよって。人選ミスなんですよ。バイトの面接だってもっと厳しくやるって。

サム・ライミ監督は死霊のはらわたの癖が抜けてないのか、ややホラー映画になってませんでした? 僕からすると、これただのゾンビホラーですね。スカーレット・ウィッチが足を引きずりながら追いかけてくるところとか完全にゾンビ映画だったし、ドクター・ストレンジも最後はゾンビ化しながら一生懸命戦ってたし、もう笑うしかなかったです。

それにしてもドクター・ストレンジが魔法を使うときの手の動かし方ださくない? 魔法というよりカンフーか、あるいは「孔雀王」を基にしているみたいで、そのうち「りん びょう とう しゃ」とか言い出しそうで怖いです。

やっぱりマルチバースにしたことでストーリーが全部後付け、後付けになっていて、そんなこと前言ってなかったじゃん?っていう設定が作品ごとに増えていってるような気がします。そんなつぎはぎだらけのボロボロストーリーをキャラクターの数で埋めようとしていますね。

今回はミスター・ファンタスティック、キャプテン・パーカー、ブラック・ボルト、プロフェッサーXなんかがサプライズ登場してたけど、3軍の臭いがプンプンするし、わずか数秒でスカーレット・ウッチにやられるためだけに出てきて本当にご苦労様でした。

アメリカ・チャベスも中途半端なキャラでしたねえ。わざとらしくスペイン語を話したりしてヒスパニック系をアピールするのはいいだけど、メキシコ人なのに名前はアメリカなんだねえ。どうせならメキシコ・チャベスでいいじゃん。

またしてもLGBTに媚びを売るためにアメリカ・チャベスの両親は二人とも女性、つまりレズビアンのカップルに育てられたという設定にしてありましたね。最近のディズニーのああいうところがいやらしいんですよね。だったらもっとゴリゴリのレズビアンかゲイのキャラを主人公にして、オネエのヒーローとかを作ったらいいじゃないですか。そうはせずにうっすら暗示するみたいなエピソードばかり入れてきて保守的なファンの批判を避けつつ、徐々にオーディエンスを慣らしていってますよね。そんな表面的な多様性アピールいらんから。

 

コメント

  1. 高橋 より:

    お疲れ様です

    ずーっとYouTubeのコメント欄で
    「死霊のはらわたⅡを観たほうが楽しめるはず」とMCUファンに呼び続けてた僕からしても
    正直今回もっとやってくれ!
    とちょっと残念だった所があるかな…

    サム・ライミギャグ
    (ホラーなのに笑っちゃう系)
    を期待してたんだけど
    全体的に弱かったと
    はらわたファンでも感じました…
    叫ぶ顔5連続とか笑
    そっちの方がマッドネスですから

    (それでも正真正銘サム・ライミ映画だったのは嬉しかったけんど)

    サム・ライミは大のアメコミ好きなので
    MCUファンでも知らない
    マニアックな原作のネタを今回たくさんぶっこんでたらしいです
    (説明無しでね)
    原作読んでないと理解できない映画に
    完全シフトしてたのも
    今回ホラーの部分以外で実験的だったですね

    まぁ結果的には
    はらわたファン歓喜映画でしたね笑
    &ちゃーんと原作を知ってる者
    &92年のアニメ版XMEN観てた人用でもあったし
    (プロフェッサーXもそっから取る?
    みたいなサプライズでした笑
    が全くアニメ版見たことがないので
    アニメ版のテーマソングかかっても
    おぉ!とはなれなかったというね…)

  2. みさき より:

    お疲れ様です。
    いつもブログを拝見させて頂いております。
    「ひらいて」というタイトルの、山田杏奈さん主演の邦画を見てみてほしいです!
    突然すみません。

  3. シャインマスカット より:

    こんにちは。こちらも失礼します。

    マーベル作品は、「タイムスリップ」や「マルチバース」を導入してから訳わからなくなり、追いつけなくなって、今は置いてきぼり状態です。

    「マルチバース」に近いものといえば、以前、「スパイダーマン/スパイダーバース」というアニメ映画はありましたが、あれはアニメ映像だからこその面白さがあって、あぁいうネタを実写で、しかも何度もやってしまうと違和感が生じます。

    先日のスパイダーマンも、本作も、もう「お約束展開のキャラ萌え映画」になっていると思います。やはり日本も海外も、脚本をしっかり書ける方が少ないのかなと思いました。

    • 映画男映画男 より:

      マルチバースは失敗でしたね

      • シャインマスカット より:

        お返事ありがとうございます。こういうネタをやり続けるのって、結局は会社の「契約」故なんですね。ある意味、「最終話」のない漫画を読み続けているようです。

  4. タラヲ より:

    この映画はマーベルに甘い自分でも駄作でしたね(笑)ドラマを観てないからか内容もよく分からなかったし。なにより台詞が意味不明な厨二発言の連続で笑えました。俳優もスタッフ達も大半はよく分からずに作ってんじゃないかな?カーンバッチ達も目がきょとんとしていたりと自分は感じたので多分よくマルチバースがよく分かっていない^_^

    • 映画男映画男 より:

      ドラマシリーズはやるべきじゃなかったですね。ファンを逆に遠ざけてる気がします

  5. きのこ食べ過ぎ より:

    アベンジャーズの商業的成功が、「二匹目のどじょう」に固執し過ぎる今のMCU映画のマンネリ化の原因になってしまったという皮肉。