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スターフィッシュはつまらない自己満ゴミSF!ネタバレ感想

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2時間越えの下手なミュージックPV。冒頭で「実話に基づいた話」っていうフレーズを出して、SF映画にして滑り倒している映画です。5点

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スターフィッシュのあらすじ

若くして親友のグレイスを失ったオーブリーはグレイスの葬式に出席する。オーブリーはそこで昔の知りたいたちと再会したが、居心地が悪くてすぐに帰ってきてしまう。

その足でオーブリーはグレイスが住んでいた家に押し入り、彼女との思い出に浸っていた。ところが翌日目が覚めると、町は雪に包まれ、突如として人々の姿が消えていた。そしてあろうことか得体のしれないエイリアンが彼女に襲い掛かって来るのだった。

オーブリーはトランシーバーを手に取り、見知らぬ男から事情を聞こうとするも一体何が起こっているのか分からなかった。男は、グレイスがある秘密を解いたといったが、それがなんなのか検討がつかなかった。オーブリーはグレイスが残したカセットテープを集めて自分の力で信号を解読することを試みるが、、、、

スターフィッシュのキャスト

  • ヴァージニア・ガードナー
  • クリスティーナ・マスターソン
  • エリック・ビークロフト 
  • ナタリー・ミッチェル 

スターフィッシュの感想と評価

A・T・ホワイト監督による、抽象的思わせぶり雰囲気SF映画。エモい映像とそれっぽいBGMを駆使してなんとなく美しく撮っているふうの中身空っぽストーリーです。

大親友を亡くしたヒロインが、親友の家に忍び込み、親友のベッドで寝ていたら翌日、町はエイリアンに襲われていて、人々が姿を消していた、というぶっとんだ話で、なにひとつついていけるエピソードがありませんでした。

連続したストーリーになっておらず、断片的なシーンを組み合わせただけの代物で、ハイライト動画みたいです。エイリアンのパートは「クワイエットプレイス」のまんまだし、個性を打ち出そうとしているようで個性的とも感じなかったです。

ヒロインを演じたヴァージニア・ガードナーの演技は平凡だし、その平凡な彼女の一人芝居を2時間以上見せつけられるのは正直きついですね。

途中、アニメを挿入したり、感動を狙った音楽を流したり、ピアノを入れたりしてるんだけど、その全てのあざとさと薄っぺらさに呆れるしかなかったです。

基本、カメラはヒロインの顔ばかりを映し、背景やエイリアンはちょい見せ程度で全体像を隠してばかりなのもダメダメです。終始、ごまかしてる感が半端ないです。

比喩的表現の連続で、メタファー、メタファーいう奴が続出しそうな気配があって気持ち悪く、それぞれのシーンを深読みするのも面倒くさいレベルです。

最近、多いですよね。怪物やお化けやエイリアンなどを「内なる怪物」とか、「苦しみ」みたいな感じで表現しようとする寒い映画監督。「ババドック暗闇の魔物」、「レリック」とかもそうだし、ありきたりなんだよね。

もし「ヒトデはね、夢や希望を象徴する生き物なんだ。それがヒロインが絶望の中で希望を見出そうとする姿と重なるでしょ?」とか言ってくる奴がいたら僕の代わりにどうか引っぱたいておいてください。

やれ謎だ、やれ信号だ、やれカセットセーブだ、やれメッセージだと、さも意味ありげに見せていくのも不快だし、それでいて個人の思い出記録動画みたいな終わり方をしていくのにはまじでむかつきました。

そもそも親友との関係性がちゃんと描かれていないからヒロインの喪失感や絶望感も伝わってこないんですよ。ちょうど「メッセージ」を見たときと同じような感覚になりましたね。じれったさといい、思わせぶりなところといい、オチのしょぼさといいね。おそらく「メッセージ」が好きな人はこの映画も好きなはずですよ。

早い話、意味が分からないし、嫌味に芸術家ぶってるから分かりたいとも思わないんですよ。なんでしょうね、この気味の悪い自己陶酔感は。あのシーンにはどんな意味があるんだろうとか考えたくなくなるタイプの映画です。亡くなった親友の家に勝手に忍び込んで、亀とがっつり話し込んじゃうような自分よがりの人間のことなんてどうでもいいもんね。永遠に悲劇のヒロイン演じてろよって。

 

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