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時をかける少女はつまらないエセ感動青春アニメ!ネタバレ感想

この記事は 約5 分で読めます。

なぜか名作とか言われている、学生時代に恋愛とか部活とかしてこなかったおっさんたちが妄想だけで作ったおバカストーリー。話がぶっ飛びすぎてて、頭がおかしくなりそうです。0点

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時をかける少女のあらすじ

東京に住む高校生の真琴は、男子生徒の功介と千昭といつも仲良しだった。三人はよく学校のグランドでキャッチボールしてはお互いの近況を語り合っていた。

そんなある日、真琴は理科室で転倒し、不思議な装置を起動させてしまう。それによって時間を跳躍する不思議な体験をすることになる。それを機に真琴は踏切事故に遭っても、それ以前の時間に戻って命拾いするなど、自由自在に過去にさかのぼるようになる。

そんな中、真琴は友達だと思っていた功介から告白され、タイムリープを使ってなかったことにしようとするが、、、、

時をかける少女のキャスト

  • 仲里依紗
  • 石田卓也
  • 板倉光隆
  • 原沙知絵
  • 谷村美月
  • 垣内彩未

時をかける少女の感想と評価

バケモノの子』、『未来のミライ』、『竜とそばかすの姫』でお馴染みの細田守監督による、意味不明な設定、訳の分からない展開によってできた、なんちゃって青春アニメドラマ。同名小説からインスパイアされているそうです。

季節を夏にして、主人公を高校生にして、適当に恋させて、ラストには別れを持ってきて、エモい音楽を流せば日本人視聴者なんてちょろいでしょ、って思ってる大人たちが作った映画です。

雰囲気だけでなんとなく感動させようとする典型的な日本アニメで、絵は雑だし、話はまとまりがないし、なにより面白くないです。

あらゆるタイムトラベルものの中でも、一番しょうもない理由で時間旅行する話じゃないかな、これ。告白を避けるためにタイムリープ。生徒とぶつからないためにタイムリープ。家庭科の時間でやらかさないためにタイムリープ。タイムリープのことがバレたらタイムリープ。

そんな動機でいちいち時間を戻されるから、じゃあ俺もこの映画を見る前の時間に戻って見るのやめようってなるよね。

ストーリーは基本、何も起こらないし、出来事がなにもリンクしません。誰と誰が付き合った、誰が誰に告白した、ぐらいしかハプニングがなく、どれがメインエピソードなのかもわかりません。なんとなく恋愛している風の男女の話という感じしかしないですよね。

学校生活がいちいちファンタジーすぎて、いかにも学生時代にまともに異性と交流してこなかったオタクが空想で描いた感がすごいです。なにひとつ人間関係に現実味がないよね。真琴の親友が女子じゃなくて、男子二人っていうのとかがいかにも男の妄想っぽいし、功介にも千昭にもちゃんと真琴は異性として意識している、などという都合のいい友人関係がバカバカしいですねぇ。

野球部でもない男女がどこからかグローブとボールを取ってきてグランドを占領してダラダラキャッチボールするってなに? そんなことしたら部員に普通に怒られるから。放課後の校庭なんて野球部、サッカー部、その他の部活が狭いスペースを取り合って必死で活動するところなのに、なんであんなに自由に使わせてもらえると思ってるんだろう。ましてや狭いはずの東京の高校なのに。

一番、アホな設定は千昭が未来が来たっていうくだりじゃないでしょうか。未来から来てわざわざ過去の時代の高校に入学して学生生活送ってるんだ。へえ、すごいねえ。じゃあ、今誰の家に住んでるの? 高校生にして一人暮らしってこと? 未来から仕送りもらってるのかなぁ。

それも彼が過去までやってきた目的はある一枚の絵を見るためだったってもうなんのこっちゃいですよ。じゃあ高校なんて行かなくていいじゃん。絵だけ探せよ。絵のことなんてほとんど触れてなかったくせに絵についてあいつが話すときめっちゃ悦に入るところが寒すぎます。

いつから千昭はあんなアーティスティックなキャラになったんだよって話だし、千昭発信で美術についての何の伏線もなく、学校でもキャッチボールと恋愛しかしてない奴が急に「アート」とか言い出すのまじで笑えますね。なんだあのなんちゃって美術男。趣味を聞かれたらとりあえず「アート」って言うタイプでしょ。

絵が見れればそれでいいとか言いながら、真琴と功介と遊んでいるのが楽しくて仕方なかったからタイムリープを使い果たして帰れなくなっちゃったんだって。ごめん、本当、なにをおっしゃってるのか分からないです。あなたたち、日本の方ですよね?

それでラストは

「未来で待ってるよ」,

「うん、すぐ行く。走っていく」

え、やっぱり帰るの? 結局、何しに来たの? 絵を見に来たとか言っておきながら、本当は恋しに来たわけ? 本当、分からなすぎるんだけど。

どうでもいいけど、あの学校の生徒はなんで自転車のブレーキが壊れてると、わざわざ踏切に突っ込むんですか? 学校でそう習ってるのかなぁ。

コメント

  1. キウイ より:

    この映画子どもの頃よく見てました
    夏になるとたまに見たくなります

  2. シャインマスカット より:

    映画男さんこんにちは。本作御覧になったんですね。原作が筒井康隆氏のSF小説で、今まで実写化、ドラマ化、アニメ化など何度もメディアミックスされてますね。「女子高生が主人公で、ありえないことが起きる」という、日本アニメにありがちな、テンプレ展開の元ネタになっていると言っても過言ではないと思います。

    本作も原作からの改変やカットがあります。やはり、2時間弱の映画一本に収めるのは難しいですね。SF作品ということもありますが、やはり設定や展開にツッコミどころは多いですね。友人は泣いてましたが、私も泣くまでには至りませんでした。

    • 映画男映画男 より:

      突っ込みどころ満載でしたね。

      • シャインマスカット より:

        お返事ありがとうございます。

        映画男さんが仰るように、「未来人であるはずの千昭に対する掘り下げがない」のは作品の致命的な欠陥ですね。ここが無いと、彼に共感も同情もできないので、ラストで真琴の前からいなくなっても、「悲しい」とか「寂しい」といった感情には至らず、結局泣くことはなかったです。

  3. きのこ食べ過ぎ より:

    100均で売ってるノーブランドのカップラーメンみたいな印象の作品。

  4. りゅぬぁってゃ より:

    映画『銀河鉄道999』のレビューもお願いします。

    「アニメ映画は儲かる」のムーブを作った最初の作品なので。

    粗製濫造されるきっかけになった作品ってのも罪深いんですが…。