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映画パーマネント野ばらはラストのオチですべる!ネタバレと感想

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田舎の貧しい女たちの生活と恋模様を描いた、演技ダメ、脚本ダメ、ストーリーダメ、オチダメの低レベル映画。21点(100点満点)

パーマネント野ばらのあらすじ

娘を連れて出戻ったなおこ(菅野美穂)と、その母まさこ(夏木マリ)が営む町に一つの美容室「パーマネント野ばら」。町の女性たちは日々店に集ってはおしゃべりに興じ、恋にまつわるさまざまな悩みや人には言えない小さなうそを告白していた。一方、なおこは高校時代の恩師カシマ(江口洋介)と恋をしていたが、その恋にもある秘密が隠されていた……。

シネマトゥデイより


読者のゆうさんのリクエストです。ありがとうございます。

パーマネント野ばらの感想

紙の月」、「クヒオ大佐」、「桐島、部活やめるってよ」などで知られる吉田大八監督による、ごちゃこちゃして、曖昧で、しまりのないお話です。

無駄なシーンが多く、その割には大事なことには一切触れない視聴者に不親切な映画で、西原理恵子の同名漫画の映画化らしいんですが、いかにも女が女に向けて書きそうな抽象的で退屈な物語です。

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舞台は高知県の港町ということですが、主要キャストの菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、夏木マリの中に一人でも高知出身の人がいるのでしょうか。もちろん答えはNOです。

その辺から舐めてるんですよ、キャスティングが。高知の人間じゃなくても彼ら大根役者たちが喋る言葉が正しい方言じゃないことぐらい分かります。

日本語の方言って複雑で、現地の人じゃないと微妙なイントネーションが到底できないんですよ。何年もその場所に住んだとかならまだしも、ちょっと練習して物真似してるぐらいでは視聴者に失礼です。

それなら高知出身の無名俳優でもキャスティングすればいいのに適当な有名人集めて、名前だけで客集めしようとする魂胆が嫌いです。

小池栄子なんてただキンキン声出してるだけじゃん。菅野美穂なんてところどころ普通に標準語喋ってたしね。子役たちなんて全員が全員どうやってオーディションを潜り抜けたのか不思議なぐらい演技ができておらず、大きな声が出るかどうかが審査基準だったんじゃないのかってぐらい声しか出ていませんでした。

さて、俳優陣もさることながら、脚本のすべり具合もまたすごかったです。パンチパーマを当てた中年のおばちゃんたちに「チンコ」を連発させるなど下品な話をして笑いを取る、という低俗な方法でしか、ユーモアを加えられない、技術のなさといったらないです。

会話が下品なら、ビジュアルでも下品にすればいいのにたかがちょっとしたキスシーンぐらいで照れながらやっている出演者たちに吐き気がしました。

劇中に登場する女たちは、みんなダメ男に惚れてしまい、ダメ男に翻弄されていきます。彼女たちには教育がなく、判断力にも欠け、いつも貧乏くじを引いてしまうような運命にあります。それ故に貧しく、それでも生まれたその土地から出るにも出られないような気配があります。

作り手側はおそらくそんな女たちを愛すべき女たちだと表現したかったのでしょう。ただ、そう感じるには彼女たちに共感する要素がなさすぎるんですよ。

全てはリアリティーのあるエピソードがほとんど出てこないからです。バツイチでヒロインのなおこ(菅野美穂)は学校の教員カシマと恋愛に夢中になっているんですが、最後にカシマがすでに死んでいることを知ります。

あのそんなしょうもないオチに意外性があるかないかはもはや問題じゃありません。オチがすべりまくってるんですよ。実は死んでたって言ったら、リアリティーのなさも全部カバーできると思っていそうで腹が立ちます。

そもそもあんなに幻覚症状がひどい女が娘の親権を持てるわけがないんだから。とっとと元旦那に娘を引き取ってもらえって。

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