スポンサーリンク

ドラマ居酒屋ぼったくりは妄想人情物語!感想とネタバレ

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
この記事は 約4 分で読めます。

最近流行りのほのぼ系食テロドラマ。毎日コンビニ弁当ばかり食べて、たまに外食しても店員と絶対に口を聞かないタイプの人が見て、うっとりしたり、ヨダレをたらしたりするシリーズです。

スポンサーリンク

ドラマ居酒屋ぼったくりのあらすじ

東京の下町にある商店街。通りから1本入った路地に、こじんまりとした居酒屋がある。「ぼったくり」という物騒な名前のその店は、対照的な性格の姉妹が亡き両親に代わって営んでいる。うまい酒と料理、温かい人情に惹かれて、個性的な客たちが今日も集う。

U-NEXTより

ドラマ居酒屋ぼったくりのキャスト

美音(みね) 片山萌美

「ぼったくりの女店主にして同物語の主人公。両親を若いうちに亡くし、父親から店を受け継いだ苦労人です。

馨(かおる) 高槻彩良

美音の妹で姉と一緒に店の切り盛りをしているのが馨。明るく、天然で、ムードメーカー的な性格の持ち主。

シンゾウ イッセー尾形

「ぼったくり」の昔からの常連。酒に詳しく、飲んだだけで銘柄を当ててしまうほど。

リョウ 黒羽麻璃央

食べることには目がない大食いでイケメンのサラリーマン。

要(かなめ) 中村優一

雨の日に偶然「ぼったくり」に飛び込み、そのまま常連になった謎の男。

ドラマ居酒屋ぼったくりの感想

秋川滝美の同名漫画のドラマ化。下町にある居酒屋が出す料理とそこに通う人々の緩いエピソードをつづる、いわゆるフードポルノシリーズです。

劇中では実在する地酒が紹介され、調理シーンも役者自らやっているんだそうです。ラスト数分では劇中に登場でした料理のレシピを紹介するなど料理番組の要素も兼ね備えていて、主婦層をターゲットにしているような雰囲気があります。

確かに料理は美味しそうだし、店の雰囲気は暖かいし、客たちはその辺にいそうな人たちだけど、あともう一つアイデアが欲しいところですね。

イッセー尾形や脇役の演技は悪くないです。一方でヒロインとゲスト俳優とかはわざとらしさ満点です。設定や話に捻りがないのでこれだと「孤独のグルメ」や「将棋飯」や「深夜食堂」なんかと同じで、差別化ができていなければオリジナリティーもほとんどないですね。

食テロドラマは、主人公が色々な店を回る食べ歩きタイプと店を舞台にそこに来るお客さんたちとの日常をつづる店舗固定型タイプとの二つに大きく分けられそうです。

このドラマの場合、後者にあたり、美人姉妹が経営する居酒屋が舞台となっています。つまるところ「孤独のグルメ」の店主と住所が変わっただけで、セールスポイントはどちらも「美味しそうな料理と人情味溢れる店主とお客」なんですよね。

ちなみに居酒屋ぼったくりの店の由来はお父さんの次のような思いから来るようです。

「誰でも買えるような酒とかどこの家庭でも出てくるような料理で金を取ってるだけでぼったくりなんだ。でもたとえありきたりの料理でもひとつひとつ丁寧に心込めて作ったら初めて払った金も惜しくないって客が思うようになるんだ。でもまだ自分はそこまでに達していない。だから店の名前はぼったくりでちょうどいいんだ」。

この昭和な感じがいいんですかねぇ。こだわりと謙虚さが垣間見えるような経営哲学が心を揺さぶるんでしょうか。

でもこういうエピソードを聞くと僕なんかは、「日本人ってそもそもそんなに義理人情に飢えてたっけ?」って聞きたくなっちゃうんですよ。

こういうのを好き好んで見ている人に限ってどうせ外食したら誰とも話さないでずっとスマホの画面見てるんでしょ? 店員に話しかけられたらすぐ嫌そうな顔をしてネットに悪口書くくせにぃ。

若い美人姉妹が亡くなった両親の居酒屋を一緒に経営してるとか妄想の世界の話じゃないですか。そんな店ないない。

コメント

  1. ^_^ より:

    つまんねぇブログだなぁ
    毒にも薬にならねぇw

  2. 通りすがりの文句が言いたいだけの奴 より:

    作品の批評だけならまだしも、その作品を好んで見てる人まで悪し様に言う権利あなたにおありなんですかね?
    あなたのネガティヴコメントこそユーモアのかけらもセンスも何もないですよ
    ついでに文才もない
    悲しくなるほどにね

  3. 半年後に今さらの指摘 より:

    >秋川滝美の同名漫画のドラマ化
    ↑原作を読めとは言いませんが、せめてちゃんと調べてから書きましょう。物書きの基本です。(ちなみに、原作は小説、というかラノベです。「ラノベも漫画も似たようなものだろ?」という意見はこの際、低レベルの言い訳にしかなりませんよ)