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映画レ・ミゼラブルの歌はしょぼく、あらすじは使いまわし

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Les-Miserables

リリーのすべて」、「英国王のスピーチ」などでお馴染みのトム・フーパー監督による、退屈なミュージカル劇。17点(100点満点)

レ・ミゼラブルのあらすじ

1815年、ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、19年も刑務所にいたが仮釈放されることに。老司教の銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。

1823年、工場主として成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、幼い娘の面倒を見ると約束。そんなある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになってしまい……。

シネマトゥディより

読者のりんごさんのリクエストです。ありがとうございます。

レ・ミゼラブルの感想

あなたを2時30分の地獄の旅へと誘うヘトヘトミュージカル。すでに出尽くしたストーリーをネタに適当な人気俳優を集めて歌を歌わせてるだけの最低の一本。

この映画は公開当時かなり話題になったみたいですね。僕はずっと敬遠していました。なぜなら過去にもう何度も同じストーリーを基にした同名の映画が出ているからです。

yahoo映画で検索しただけでも原題を「LES MISERABLES」としている作品が7つも出てきます。どんだけリメイクすんだよ、お前らって話なんです。いくらそこそこ売り上げになるからって「アナと雪の女王」を別の監督で7回撮り直したら見ますか? いい加減にしろってなるでしょ。

この映画の見所はただ一つです。ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)が泣きながら「I Dreamed a Dream」を歌うシーン、あれだけです。アン・ハサウェイはどちらかというと嫌いな女優だけれど、あのシーンはすごかったです。

泣きながら歌う、あるいは歌いながら泣くって難しそうですね。ただ、その素晴らしい演技を他の音痴出演者たちがぶち壊すという荒業をやっていたので、アン・ハサウェイが可哀想になりました。

もしファンテーヌ(アン・ハサウェイ)の歌唱シーンで物語が完結していたらこの映画のことをもっと気に入っていたことでしょう。

しかしそれからあろうことか2時間以上おまけのシーンが続くのです。メインを最初の30分に持ってきてしまった、という時間配分のミスといったらなんでしょうか。

いつも言っていることですが、そもそもフランス革命を題材としているような物語を英語でやるなよって。アメリカ人、イギリス人、オーストラリア人俳優たちに「ムシュー」と「マダム」って言わせたらそれでみんなフランス人になれるみたいな、あの設定馬鹿だねええ。

日本の明治維新をテーマにしたミュージカルをスワヒリ語でやられたら嫌でしょ。フランス人がこれを見たらどう思うんでしょうか。大人ならまたアホな奴が作ったエセミュージカルって分かるでしょう。でも純粋な子供の気持ちを思うと心が痛みます。

「ねえ、お母さん、アン・ハサウェイはフランス人なの?」

「あらドミニク、違うわよ、彼女はアメリカ人よ」

「じゃあ、ヒュー・ジャックマンは?」

「ドミニク、彼はオーストラリア人よ」

「ラッセル・クロウはフランス人でしょ?」

「ドミニク、違うって言ってるでしょ、彼もオーストラリア人よ」

「じゃあ、なんでみんなフランス人の格好をしてるの?」

「ドミニク、それはみんなフランス人になりたがってるからよ、アメリカやオーストラリアにエッフェル塔がある? ないでしょ。だからよ。世界中の人々がフランス人になりたがってるの」

本当の「レ・ミゼラブル(哀れな人)」はドミニクのような子供のことを言うんです。フランスにアホな子供が増えたとしたら、それはこの映画の責任です。

コメント

  1. りあ より:

    初めましてこんにちは。

    ちょい昔のソ連時代の潜水艦映画で、
    名前がみんなロシア人なのに、オール英語喋ってて興醒めした覚えがあります。
    現地語にとことん忠実な作りといったら、メルギブソンのパッションくらいしか思いつかないですが・・・
    まあメジャー映画=欧米人向けだから仕方ないかなーとも思いますが、トランスフォーマーとか観てると、そのうちメジャー映画がオール中国語とかになるのも時間の問題かもですw

    • 映画男 より:

      りあさん

      コメントありがとうございます。アメリカ映画は、言語をリスペクトしないものが多すぎますよね。軍事&経済的にどこかの国が世界を支配したら、映画まで全部その国の言葉になってしまうのかもしれませんね。