スポンサーリンク

ファルコン&ウィンター・ソルジャーはツンデレアクション!感想

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
この記事は 約4 分で読めます。

ファルコンとバッキーがイチャイチャしながら敵を倒していくマーベルドラマ。アクションシーンとダーク・キャプテン・アメリカのおかげで見れるドラマに仕上がっています。50点

スポンサーリンク

ファルコン&ウィンター・ソルジャーのあらすじ

アベンジャーズ・エンドゲーム」から半年後、ファルコンことサム・ウィルソンはアメリカ軍との協力で軍用機をハイジャックしたテロリストから人質を解放することに成功した。

サム・ウィルソンはスティーブ・ロジャースからシールドを受け取っていたものの、自分には相応しくないとしてアメリカ政府に返還していた。バッキー・バンズはそのことに猛反対だった。

ちょうどその頃、欧州を中心にフラッグ・スマッシャーズと呼ばれるテロリストグループの活動が注意を引くようになっていた。

そしてテロを防ぐためにアメリカ政府は軍人出身のジョン・ウォーカーを新しいキャプテン・アメリカに任命してしまう。

ファルコン&ウィンター・ソルジャーのキャスト

  • アンソニー・マッキー
  • セバスチャン・スタン
  • ワイアット・ラッセル
  • クレ・ベネット

ファルコン&ウィンター・ソルジャーの感想と評価

ワンダヴィジョン」に続く、ディズニープラス配信のマーベルドラマシリーズ第二弾。「アベンジャーズ・エンドゲーム」後のファルコンとバッキーの身に起きた出来事を追ったSFアクションです。

ワンダヴィジョン」と比べると、大分出来が良く、変に芸術ぶったり、捻ったりしていないストレートなヒーローものになっています。

エピソード1からエンジン全開でスタートし、スピーディーなアクションシーンを売りにしているのでダレることなく物語に入っていきやすいのが特徴です。

ストーリーは「アベンジャーズ・エンドゲーム」でキャプテン・アメリカを引退したスティーブ・ロジャースのポジションをファルコンがどのようにして引き続いていくのかに焦点を当てていて、すぐに新キャプテン・アメリカになるかと思いきやなかなか決心がつかずにキャプテン・アメリカになることを断念するところからスタートします。

そうこうしているうちに別の男がキャプテン・アメリカに選ばれてしまい嫉妬、後悔、葛藤といった複雑な気持ちと向き合っていくうちにやがて自分がやるしかない、と心変わりしていく様子を描いていきます。

同シリーズでファルコンやバッキーをはじめとするヒーローたちが戦うのはスーパーソルジャーの血清を注入してパワーアップしたテロリスト集団なんですが、正義VS悪だけでなく、そこに新キャプテン・アメリカのジョン・ウォーカーを投入したことによって三つ巴戦になっているのが物語を面白くしています。

最も重要な役割を果たしているのは間違いなくジョン・ウォーカーでしょう。ジョン・ウォーカーのキャスティングが絶妙で、あまり視聴者受けしなさそうな、ちょい不細工な俳優を起用しているんですよ。

だから彼がキャプテン・アメリカのコスチュームを身にまとうことに関して違和感がずっとあって、外見だけでなく性格にも問題ありで、エゴや劣等感が強いからキャプテン・アメリカでありながらヴィランのような扱いになっているのが笑えます。

まさにダーク・キャプテン・アメリカで、いっそのことずっとジョン・ウォーカーがこの先もずっとキャプテン・アメリカのほうがストーリー的に面白いんじゃないのかなぁ、とさえ思えました。

さすがハリウッド俳優だけあって、演技はちゃんとできるし、ジョン・ウォーカー役のワイアット・ラッセルはなかなかいい仕事をしています。僕の中では同シリーズのMVPです。

また、ヘルムート・ジモやシャロン・カーターやワカンダのアヨなど、過去作品の脇役たちを登場させるといったファンサービスは相変わらずで、脇役たちにフォーカスを当てるのがドラマシリーズの一つの見どころにもなっていますね。

一方でファルコンとバッキーのツンデレエピソードはもう勘弁してくれよっていうぐらいしつこいですね。全く意見合わないんだったら別行動しろよって。喧嘩ばかりしてるけど、決して見捨てることはできず、危機が訪れたら助け合うって、ハリウッドのアクション映画でよくあるツンデレカップルのパターンですよね。

もうこのまま行くと、最終的には二人のベッドシーンがあるんじゃないのか、と思うほどツンツンデレデレしていて恥ずかしくなってきます。二人の関係にどこかホモセクシャリティーを感じるのは僕だけじゃないはずです。

このシーンとか完全にLGBTコミュニティーを喜ばせにかかってますよね。

これで本当にキスしたりし出したらそれはそれで大歓迎なんだけど、まあディズニーはそこまで冒険しないでしょうね。

それにしてもディズニーはマーベルのドラマを作りすぎな感じがして、マーベルファンは実際のところどこまで話を追っていけているのか疑問に思います。映画なら年に一度ぐらい見ればよかったけど、さすがにここまでポンポンシリーズをリリースされたら、もう見なくていいやってならないかなぁ。

コメント

  1. キウイ より:

    点数付けるの止めたんですか?