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映画テルマはダルい超能力スリラー!感想とネタバレ

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エセキリスト教信者が特殊能力を自分勝手に使いまくるホラーに近いパラノーマルスリラー。映像も演技もいいのに展開が少なく、尺が長いのがダメです。46点(100点満点)

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映画テルマのあらすじ

ノルウェーの片田舎の町で信心深く厳格な両親に育てられた少女テルマは、幼いころの記憶が抜け落ちていた。やがてオスロの大学に入学した彼女は、同級生のアンニャに、生まれて初めて恋心を抱く。テルマは湧き上がる欲望と罪の意識に苦悩するが、自分の気持ちを抑えることはできなかった。

シネマトゥデイより

映画テルマの感想

私は最悪。」、「母の残像」のヨアキム・トリアー監督による、特別怖くもないノルウェー産スリラー。面白そうな雰囲気はあるものの、あまりのテンポの悪さのせいで全体の評価を落としている、もったいない作品です。

物語は、友達も恋人もいない変わり者の女子大生テルマを追っていきます。テルマは厳格なクリスチャンの家庭に育ち、両親にはなんでも相談するほど真面目な子です。

一方でお酒もたばこも吸ったことがないというほどのお堅い彼女は人付き合いが大の苦手。どこかほかの学生たちを見下しているかのような態度も見られます。

そんなテルマには強いストレスを感じる度にてんかんの発作を繰り返す持病がありました。

ある日、テルマは同じ大学の女子生徒アンニャと知り合い、意気投合すると、たちまち彼女に恋心を抱き始めます。ところがそれを機にテルマの体調にも異変が生じる、、、というのがストーリーの流れです。

物語の立ち上がりから、お父さんがテルマを銃で撃とうとするシーンから始まり、なにやら不穏な空気が漂っていてすっと引き付けられるんですが、残念ながら途中でダレますね。

テルマとアンニャのレズシーンはセクシーではあるし、この手の不気味な映画のポイントは抑えているんだけれど、ストーリーが本題に入るまでがあまりにも長すぎてじれったくなりました。

それで結局のところテルマの病気はなんなのよ、というフリに必要以上の時間を割くもんだから結構退屈でしたね。

挙句の果てにはテルマの病気はただのてんかんではなく、心因性非てんかん発作と呼ばれる精神病で、どうやら彼女には思ったことを現実にできる念力、または超能力が生まれたときから備わっている、といったように話は超常現象路線をたどっていきます。

それはそれでいいんですよ。でも特別な力を持った女の子が家族や友達に危害を与えるだけでは恐怖の演出としては弱いかなあ、と感じました。

なぜかテルマが特殊能力を発揮するのはいつも近い人を相手になんですね。あんなにすごい念力ができるのに用途のスケールが小さくないですか?

それこそ悪い奴らを片っ端から消し去ったらいいじゃないですか。善行にも使えるのになんでもっと有効利用しないんだろう。

一度消し去られた人はどこに行っちゃうのかなぁ。アンニャは最後涼しい顔をしてたけど、あれが可能なら弟も父のことも戻してやれよって思いましたね。信仰深いくせに腹黒いなぁ。

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