2018/01/26

テラスハウス Opening New Doors・軽井沢編

ネットフリックスとフジテレビの共作による大人気恋愛ドキュメンタリー。くだらないけど、一度見だすと、続けて見ちゃいます。

あいのり」といい、これといい、この手の恋愛リアリティー番組は視聴率が落ちるまで永遠に続きそうですね。製作側からしても、無名の素人を安く起用できるし、それでいて売れるからコスパが最高なんでしょうね。

「台本がなく、用意するのは素敵な家と車」というのをうたい文句にしているように、この手のリアリティー番組は場所さえ決めたら、あとは出演者のキャラが全てといってもいいでしょう。

今シーズンはこんな人たちが出演しています。

テラスハウス Opening New Doors軽井沢編の出演者

小室安未

明治学院大学の美少女が安未。就職するか、モデルの道に進むかを悩んでいる20歳の女の子で、そのルックスからメンバーの男たちがメロメロになってしまう魔性の女です。いざ友達と一緒にいるときはメンバーの悪口を言いまくるという性悪さを隠しもっています。

治田みずき

韓国在住のライター&通訳の女性といえば、みずき。女性メンバーの中では最年長の26歳。男との口論も辞さない、ちょっと説教臭いところのあるキャリアウーマンです。将来の夢は自分のブランドを立ち上げること。

佐藤つば冴

軽井沢のアイスホッケーチームでプレーするのがこのつば冴。いつも笑顔を絶やさず、女性メンバーの中では性格の良さがぴかいちなのが彼女です。その一方で色気がなく、恋愛気を全く感じさせないところが難点。最後まで爽やかなまま終わりそうな予感大です。

新井雄大

今シーズンの最年少出演者が雄大。料理人志望の19歳で、当面の目標はイタリアンレストランで働くこと。その若さながら、調子に乗ったり、格好付けたり、イキッたりするせいで、ほかのメンバーのヒンシュクを買う、やらかしキャラであり、一番面白くしてくれるのが彼です。

恥ずかしがりながらも積極的に安未にアプローチしてくれたりと話題に尽きないです。

中村貴之

みんなからタカさんと慕われているのがプロスノーボーダーの貴。最年長31歳だけに、大人な雰囲気を醸すみんなの相談役的な存在。密かに安未に好意を寄せています。

岡本至恩

22歳、長身のイケメンモデルといえば至恩。パリコレを目指すモデルの卵で、柔らかいしゃべり方と他人への気配りが上手く、モテる男という雰囲気がプンプンします。ただ、本性はとてつもない悪い男なんじゃないかと僕は疑っています。

テラスハウス Opening New Doors軽井沢編の感想

この手のリアリティー番組は、「あれ、これって時間の無駄じゃない?」と気づくかどうかにかかっていて、頭の良い人は他人の恋愛にわざわざ一喜一憂して自分の大切な時間を潰したりは決してしないでしょう。

だって「テラスハウス毎週見てます」なんて言う人、あんまり頭良さそうに見えないでしょ? つまりはアホな暇人向けの番組ということです。もちろん僕もその内の一人です。

しかしながらメンバーたちの性格、行動、人との接し方を見ていると、まるで日本の縮図を見ているようで、なかなか面白い部分もありますね。

うわー、日本だなぁって感じるところが多々あるんですよ。テラスハウスというより「ジャッジハウス」です。

メンバーはお互いを品定めして、採点し、他人の生き方と行動を自分の価値観とルールの基づいて正していこうとするのが常で、フルタイムで他人をジャッジすることに全力を注いでいるのがなんとも日本人らしいのです。

すごく気持ち悪いなあ、と思うのはみんな他人の生き方にすごく厳しくて、抽象的な物差しでその人が「頑張ってるかどうか」が評価の対象となる点ですね。

明確な目標があって、大きな夢を持っていることがあたかも人生で一番大切なことかのように振る舞い、夢の大きさで競い合ったりして、「俺はパリコレのモデル目指してるけど、お前はどうなの?」みたいな夢を語ることに酔ってる奴らばっかりなのが鳥肌立ちますね。

特に至恩がやたら人に夢を語らそうとするのがうざいですね。あいつは一見性格良さ気だけど、実は計算高くて相当腹黒い男だと思いますよ。つば冴を散々本気にさせて、最後は「そんなつもりじゃなかった」って振るタイプね。

もしあの中に働く気のないニートか、働かなくてもいい貴族の参加者を一人入れたら一体どうなるんだろうって想像してしまいます。みんなから「なんでお前は働かないんだ?」とかって毎日怒られそうですね。お前らに関係ねえだろって話なんだけど。

キャスティングしている側の人間がベタな面子しか選んでいないのが悪いんだけど、基本メンバーの価値観は統一されていますよね。

みんな真面目だから恋愛よりもずっと進路の話をしてるんですよ。それも今取り組んでいることより、将来やりたいことが大事っていうね。あのまま50歳ぐらいになってもずっと将来のことに悩んでそう。

その点、最年少の雄大は口では自立がしたい、料理人になりたい、店を持ちたいとかいっておきながら、ほとんど台所に立たず、無職でもまず恋愛を優先させる唯一ぶっ飛んだ奴です。

テラスハウスのメンバーからも、スタジオのメンバーからも一番叩かれているのが彼だけど、実は番組の趣旨を一番理解して、番組を盛り上げるために一番いい仕事をしているのは雄大ですよ。間違いなく今シーズンの主役です。

一方で雄大が好意を寄せている安未は、表と裏がありすぎて、顔に似合わず、口がめちゃくちゃ悪いという恐ろしい一面の持ち主です。

しかしそんなことも露知らず間抜けな男共は雄大だけに限らず、31歳の貴まで彼女に夢中になる、という女の見る目のなさ具合を発揮します。基本、顔しか見てないんだな。

え、じゃあお前は誰が一番好みなんだよって? みずきに決まってるじゃないですか。理由はなにかって? 体だよ、体。他にどこ見るんだよ。

>>「テラスハウス Opening New Doors軽井沢編」はFODで視聴できます

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