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ハリウッド版「デスノート」が駄作なのは原作のせい!ネタバレと感想

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この記事は 約3 分で読めます。

原作も映画も両方つまらない、手の施しようがない作品。それでも邦画よりはまだちょっとだけましです。33点(100点満点)

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ハリウッド版デスノートのあらすじ

シアトルの高校に通うライト・ターナーはある日、デスノートと書かれた一冊の怪しいノートを見つける。やがて目の前に死神リュークが現れ、ノートに誰かの名前を書けば、どのようにその人が死ぬかまで自由に決めることができると告げられる。

ライトはさっそく学校のいじめっ子の名前を書くと、たちまちいじめっ子は首を切断されて事故死してしまう。デスノートの効果に驚いたライトはそれを皮切りに母親をひき殺した犯人や世界中の犯罪者たちを殺していくことに。

ライトはクラスメイトのミアと協力し、世界を変えるためにキラというキャラクターを創り上げて、次々と悪者を一掃していく。

キラが人々から支持される一方で警察はキラの正体を暴こうと躍起になっていた。中でも謎の天才探偵Lは助手のワタリと共に鋭い感を働かせ、キラの後を追う。

読者のりゅぬぁってゃさんのリクエストです。ありがとうございます。

ハリウッド版デスノートは面白くなりようがない

「ザ・ゲスト」、「サプライズ」などでお馴染みのアダム・ウィンガード監督による、ご存知漫画「デス・ノート」を基にしたネットフリックス製作によるハリウッド実写版。

俳優たちの演技のレベルはそれなりに高く、お金もかかっていて、良さ気な雰囲気はあるものの、肝心のストーリーがしょぼく、同じく漫画から実写化した「ゴースト・イン・ザ・シェル」の二の舞になっています。

なによりデスノートのルールが多すぎるのが問題ですね。ルール1から一体いくつまであるんですか?そのせいで説明の時間帯が多く、「いいですか。この物語はこういう話ですからね」って製作者側から一方的に解釈を決めつけられている感じがして、視聴者の感性の自由を奪っているんですよ。

そのくせルールが後から後からどんどん付け足されるから「そんなの先に言えよ」ってなってくるしね。ラストのオチまで主人公が全部説明していたけど、あれで納得する視聴者いるの?

それでも主人公をはじめ、キャストたちはそれなりの演技力があるし、邦画版よりはよっぽどクオリティーが高かったと思います。映像は綺麗だし、一瞬しか映ってないけど東京の夜景とかすごい撮り方をしています。

L役の俳優キース・スタンフィールドは似合っていなかったですね。ちょっと日本語にも挑戦していたけど、ボロボロだったし。

それにしても最近、映画界では漫画を原作にした実写化が流行っていますよね。けれどもほとんどの場合、漫画のイメージと違ったり、つまらなかったりするせいで、原作者に失礼だとか、ファンをバカにするなとか、ちゃんと原作読んでるのかといった批判が飛び交うことになります。

そういう批判は間違ってはいないんだけど、そもそも原作がそんなに面白いのかっていう問題をみんながスルーしていますよね。原作馬鹿たちは原作を過大評価しずぎなんですよ。特に漫画ファンは。

ずばり言うけど、デスノートって漫画がそもそもつまらないからね。つまらない漫画を邦画にしてもハリウッド映画にしても、そりゃあつまらなくなるよって話なんですよ。

だってそうじゃん。ノートに人の名前を書いたら、その人は死ぬっていう設定で、一体どれだけ話が膨らませられるよ? 無理無理。

漫画だって頑張って引っ張って12巻でしょ?漫画はセリフを少なめにして絵でなんとかごまかせるけど、映画はごまかし効きないって。

>>デスノートはネットフリックスで視聴できます。

コメント

  1. アクション より:

    この実写化は別にありなのでは?そもそも原作も傑作かどうかと言われたら、私の感性的に普通の作品ですけど、面白いですよ。説明口調なのは問題です。これは間違って無いです。でもそれ以外の部分は個人的な主観及び偏見が入っていると感じます。
    でも、一番腹が立つのは頑張って引っ張って12巻の部分で別に長く続けば良いわけでは無いです。やればやるほど主観やテーマから外れていく作品は多々あります。
    あなたの記事ではまるでダメダメなストーリーを絵で誤魔化していると言ってるように感じます。
    デスノートは、あなたの言う話が膨らまないって言った設定で人気になり12巻も出てる作品なのですよ。
    原作厨じゃ無いですけど、少なくともそれほど膨らませたのは凄いと感じますし、尊敬できます。
    あなたの記事は自分に合わない=駄作に扱ってる傾向がとても多すぎます。
    まるで自分の感性は世界最高峰だとでも言いたげで高慢です。
    「ただ文句を言いたくて」ではなくて、「偏見男の文句」にでも名前を変えたらどうですか?

  2. うわさのJ より:

    何言ってんだ。原作が面白くて売れたからハリウッドで実写化されたんだろ笑

  3. 加藤 より:

    リアルタイムで憶えていた事で、売れた理由は、たしか小畑健さんと、ラッキーマンのガモウひろしさんとコラボした事のフレッシュ差と、「少年ジャンプで、こんなダークな演出は見たことがない!」とのギャップで話題になったはずです。

    その後に当時のデスノートを企画していたかのようなヒューマンストーリーが、バクマンに繋がったと考えてます。

  4. より:

    こんばんは。
    いつも楽しく拝見してます
    少し引っかかったのですが、
    ノートに名前を書けば死ぬ以外の情報はご存知でしょうか?

    他の方も仰る通り原作が売れたので邦画も何度も何度も作られドラマにもなってるんですよ。酷い出来でしたけど。

    12巻というのも個人的には丁度良かったです。(作者も当初12巻で終わらせ13巻で解説本を出したいと仰っていたそうです)

  5. ぼんやり映画 より:

    初めまして、いつも楽しく読ませていただいてます。
    一回邦画版を見てみて、比較してはいかがでしょうか?
    個人的には漫画版はルールを駆使して主に敵役がどうやって万能ではないデスノートを活用し、権力を手に入れるかの前編、大きな権力を持ってしまった敵をどうルールの裏をかき、滅ぼすのかの後編という感じで、ゲームのような、推理小説みたいな作品にしたのが面白い点だったのでは?と思います。
    邦画版は前後編を組み合わせ、かつヒューマンストーリーさも出した・・ていうか藤原竜也と松山ケンイチの演技力が納得感を出したのがいい点ではないでしょうか。
    まんがの面白さは、映画的な面白さとは違う、というのは同感です。
    漫画発作品は、邦画産業の稼ぎ頭なのにかかわらず、バカにされたりすることも多い。ファンに避難されることも多いです。しかしメディアの特質とか、流れてる時間の違いとかも考えられてる監督やスタッフってそう多くはないし、そういうことができる監督はオリジナル映画作品も出来がいいのではと思います。

    いずれにせよ、実話だろうが小説だろうが漫画だろうが、何か別のものを映画という別の媒体にすることの意味をきちんと考えたほうが良いと思います。

  6. テストマン より:

    よくこんな低レベルなレビューを書けるな・・・
    レビュワー向いてないからさっさと引退したほうがいいよ
    碌に見てもいない(見てたとしてもしっかり見たとは思えない)癖に原作叩きに走ってる奴とかこいつしかいないし、たまたま自分が好きなタイプの映画が酷評されてるからって原作叩きに走るのはあんまりだと思うわ
    映画の好き嫌いは自由だけど気に食わないから元作品や他の派生作品叩きに走るのが許されるのは小学生までだよ

  7. 33点 より:

    とても高慢なレビュー
    なぜ、わざわざ、デスノートって漫画がそもそも
    つまらないなどと書く必要があるのか。
    漫画が邦画になった理由、ハリウッド映画になった理由が
    分からないのは、愚の骨頂。
    煽りだけは一丁前。引退勧められても仕方ないレベル

  8. A より:

    いろんな人が面白いと思ったからヒットしたのでは?頭悪い評価ですね

  9. www より:

    この映画なら「文句がいいたくて」でも読む価値あるかと思ったら
    的外れな原作批判始めちゃったのか
    何で糞映画を普通に批判すりゃいいのにそれすらできないかね

    原作も藤原版も歴史に残る名作だよ記録的にも記憶的にも。

  10. 名無し より:

    デスノートが売れたのは絵が小畑健だったのと上で発狂してるような馬鹿たちが「頭脳バトル」を読んで頭が良くなった気になれるからだろうね

  11. マーチ より:

    魔法のような便利道具など一切持っていないLが、チート万能ノートを持ってるキラを追い詰めるのが見どころでした。
    しかし私はLのファンでしたのでLが死亡してからはテンションだだ下がりでしたね。

    こちらの映画はあまり好みじゃなかったです。
    藤原竜也VS松山ケンイチのは好きです。