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キリング・フィールズ 失踪地帯 (原題 TEXAS KILLING FIELDS)

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13点(100点満点)

ストーリー

マイク(サム・ワーシントン)はテキサス州テキサスシティの殺人課の刑事で、短気な性格が玉にきずだった。一方、彼と相棒のブライアン(ジェフリー・ディーン・モーガン)は、市街地で起きた少女の殺人事件を追っていたが、何も有力な手掛かりを得られずにいた。そんな彼らをあざ笑うかのように、次々と少女たちを狙った新たな事件が発生し……。

(シネマトゥディより)

文句

「ヒート」のマイケル・マン監督の娘が撮ったサスペンス・スリラー。筋書きを読むとエキサイティングでゾクゾクしそうな内容なのに、実際はしょぼしょぼのダラダラ映画。思わせぶりなシーンがたくさんある割にはほとんど意味がなく、犯人も身近にいる、というワンパターンなオチがダメで、まともな部分は犯人が明らかになる終盤の2,30分程度と心して見たほうがいい。

内容で勝負できない映画は、相変わらずなんでもかんでも「この映画は実際にあった出来事からインスパイヤーされました」的な説明を入れます。これでリアリティーが増すという勘違いがまたまた出ました。

ふと、気付いたんですが最近の殺人事件映画は必ずといっていいほど「連続殺人」ですね。一人殺せば十分だろうって思うんですけど、おそらく連続殺人にして序盤、中盤、終盤に誰かを殺さないと、2時間持たない、見どころを作れない、といった理由からでしょう。それは完全にセックスシーンを2、3回挿入すれば観客の注意が引けるというのと同じ安易な手法です。こんな意気込みではいい刑事映画ができるはずもなく、ただ犯人が人を殺し、警察が犯人を捕まえるだけの追いかけっこ映画になってしまいます。

犯人が次々と少女を狙うのなら、犯人の深層心理、性癖、生い立ちなどに深く迫っていかないといけないのになにもないし、そのくせ同じ殺人課に主人公とその元妻が一緒に働いていて、意味のない痴話喧嘩を繰り広げてたりして、犯人より刑事たちのことを掘り下げてる始末でした。娘に撮らせないでマイケル・マンが自分で撮ったほうがいい映画が撮れたんじゃないでしょうか。親だったら「この映画ひどいから作り直せ」って娘に本当のことを言わないとダメです。お前が言わなかったら誰が言うんだよ。

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