ランブルフィッシュはオナニー映画!感想とネタバレ

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マット・ディロン、ミッキー・ローク、ニコラス・ケイジが若かりし頃に出演したサブサブ青春映画。出演者たちの格好付け方が尋常じゃなく、見ていて吐き気を催すレベルです。17点(100点満点)

ランブルフィッシュのあらすじ

アメリカの地方都市で、ある2人の兄弟を主人公に、かつて不良グループのリーダー格であった兄と、その兄に憧れる弟の成長を描いた青春映画。

シネマトゥディより

読者のモチスイさんのリクエストです。ありがとうございました。

ランブルフィッシュの感想

ゴッドファーザー」、「ゴッドファーザー2」などで知られるフランシス・フォード・コッポラ監督による有名俳優の若い頃の姿が見られるという以外、何も見所のない作品で、演出、演技、BGMの全てにまとまりがなく、人様にお見せできるレベルの代物じゃないです。

時代性なのか、演出なのかとにかく演技が雑すぎて話になりません。喧嘩のアクションシーンなんか途中ターザンみたいに紐にぶら下がったりして、まるでミュージカルみたいでした。

マット・ディロンは昔はセックス・シンボルとしてかなり多くの作品の主演を飾りましたが、最近ではほとんど聞かなくなりましたね。

ミッキー・ローク、ニコラス・ケイジにしても完全にメインストリームからは外れました。そう考えると、一時話題になったけれど、今ではすっかり消えていったスターたちが一堂に会している映画といえるかもしれません。

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ストーリーと呼べるほどのものもなく、不良のカリスマリーダーの兄と、彼に憧れるオチこぼれの弟との関係を大雑把に描いただけのもので、カリスマがなんでカリスマなのかも全く伝わってきません。

カリスマがやることといったらボソボソ喋って、悲しそうな目をするぐらいで、他人に与える影響力も感じられません。

行動も発言もちっぽけで、彼が人生最後にやることといったら、小さなペットショップに侵入した動物たちを外に返してやること、というなんとも愛情と優しさに満ちた小犯罪です。

そしてこんな小物をなぜか警察は徹底的にマークしていて、水槽を持って外を歩いていた彼をあろうことか銃殺してしまいます。

それなのになぜか一緒にペットショップに入った弟は逮捕せず、解放してあげるという始末です。登場人物の態度がコロコロ変わるので、もうなにがなんだかさっぱりでした。

この手の作品はマット・ディロンやミッキー・ロークを愛してやまない女性ファンがオナニーするために見る映画で、男が見ても何の刺激も得られないでしょう。

万が一、男でこの作品の登場人物を少しでも格好いいと思ってしまったら、今すぐ白いタンクトップを買いに行ったほうがいいですよ。

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コメント

  1. モチスイ より:

    ダメでしたか(笑)!

    友達と映画観に行ってたら、自分は絶賛でも、友達は真逆の評価をする時がよくあります。

    そういうもんですよね。映画って。

    一人で観てるのが長いと、そういった普通の事を忘れてしまいがちです。

    ありがとうございます。

    • 映画男 より:

      モチスイさん

      リクエスト&コメントありがとうございました。公開当時に見ていたらまた感想も違っていたかもしれません。時代性というのもありますよね。

  2. とんとん より:

    まさに時代性の映画でしょうね。
    映画男さんのおっしゃることにも一理あると思います。

    ただ、私は、当時のアイコンであるミッキー・ロークやマット・ディロン、何にもましてダイアン・レインが出演しているだけで、酔ってしまいました。

    当時のカラー映画は、着色料てんこ盛りのアイスキャンデーみたいな不自然な色合いが多く、白黒画面が本当に美しく見えたのも未だに強い印象が残っています。