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ワイルドスピード・ジェットブレイクのネタバレと感想!ひどいゴミです

この記事は 約5 分で読めます。

車に磁力つけて走ったらなんでもくっつくでしょ?みたいなノリで作った車バカ専用映画。四六時中車のことしか考えてない人が見ればいい作品です。5点

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ワイルド・スピード/ジェットブレイクのあらすじ

1989年、レーサーのジャック・トレットは二人の息子ドミニクとジェイコブをクルーに従えてレースに参加する。ところがレース中、ジャックはライバルのレーサーに車をぶつけられ、大事故に遭ってしまう。それによってジャックは命を失った。

ドミニクは弟のジェイコブがレースの日に車にいじっていたことを思い出し、ジェイコブが父親を殺したのだと考えるようになる。そしてレースで勝負を挑み、負けたジェイコブを地元から追い出したのだった。

時は過ぎ、サイファーとの闘いから数年後、ドミニクは引退し、息子のブライアンと妻のレティと共にひっそりと暮らしていた。そこに仲間たちがやってきてミスター・ノーバディの乗っている飛行機が攻撃に遭ったことを知る。

飛行機が墜落したとされる中米のモンテキントに行くと、ドミニクはあろうことか弟のジェイコブと遭遇する。ジェイコブはなんとドミニクの最大の敵サイファー、そして大富豪の息子で世界征服をもくろむオットーの仲間になっていたのだった。

ワイルド・スピード/ジェットブレイクのキャスト

  • ヴィン・ディーゼル
  • ミシェル・ロドリゲス
  • ジョーダナ・ブリュースター
  • タイリース・ギブソン
  • クリス・“リュダクリス”・ブリッジス
  • タイリース・ギブソン
  • ナタリー・エマニュエル

ワイルド・スピード/ジェットブレイクの感想と評価

スター・トレック BEYOND」のジャスティン・リン監督による、おバカ自動車アクション映画。終わるタイミングを完全に逃したダラダラシリーズものです。

さすがにシリーズ9作品目となると、もうネタがなくなったのか、実はあいつが生きていたとか、実はあいつには弟がいた、とか後付けエピソードのオンパレードになっていて、もはやストーリーがアクションを越えてコメディの世界に入っています。

このシリーズは間違いなくポール・ウォーカーが亡くなったときに終わるべきでしたね。主題歌といい、ストーリーといい、いわば最高のフィナーレを迎えるタイミングがあったのにそれをスルーして、今の今まで続けてるっていう製作側の神経が分かりません。11作で終わるとか言ってるけど、気が変わってスピンオフとかで続けそうな勢いです。

とりあえず敵を作って、追いかけっこをすればいい、というレベルの話なので、辻褄もなければ、起承転結もなく、基本絶対に銃弾に当たらなければ、死にもしない登場人物たちが自動車や飛行機やロケットを使って無茶をする話になっています。

これでスーパーヒーローの話とかならまだ分かるんですよ。でもみんな普通の人間でしょ? それなのに身体能力が高すぎて、そんなことしたら普通に死ぬからっていうことの連続で見てられません。それでもギャグっぽくやってくれたらまだいいんだけど、全部マジでやってるし、ヴィン・ディーゼル自身、本当に自分が主人公と同じぐらい強いと思ってそうだから怖いですね。

そもそも主人公なのに弟がいたことをシリーズ9作目まで一切語られなかったことが不思議すぎて、笑いが止まりません。そして取ってつけたような二人の回想シーンがなかなかしつこく、あれだけファミリーを大事にする男が、実の弟とは仲が悪いっていうのもコントですよねぇ。自分の家族も大事にしてなかった奴が散々家族愛を強調していたってことでしょ?

基本、話がバカすぎてストーリーが全然頭に入ってこなかったです。モンテキントのジャングルに突入していくときにわざわざ車で行くってのもすごいです。どう見ても地理的に車で潜入したら不便そうな森林の中でも、ちょうどよく車が通れる道ができていて、さあさあここでカーチェイスをやってください、みたいな感じで舞台が整っています。

強烈なインパクトを残すために車が崖を飛んだり、飛行機の機体に吸い込まれていったり、もはや車じゃない動きや機能が満載になっていて、それでもなぜか車にこだわるところとかアホですねえ。ヘリコプターとかじゃだめなの? 

サイファーは不死身だし、死んだはずのハンもやっぱり生きていたって戻って来ちゃうし、さっきまで殺し合いをしていた兄弟が理由もなく、突然仲直りしてるし、最後はバーベキューをして、俺たちファミリーだって言って終わりで、結局約2時間半もの時間を使ってなにを見せられたのかさっぱりでした。

世界各国をめぐって途中で東京を経由したりするんだけど、東京じゃないといけない理由も全くないです。それを言ったら全ての都市に行く必然性がなく、ただなんとなく豪華に見せるための戦略でしかなかったです。

同シリーズで一番寒いのは間違いなく、ヴィン・ディーゼルでしょう。アクションの質、演技、キャラの作り込み具合は歴代のアクションスターの中で断トツでビリで、ジョン・ウィックシリーズのキアヌ・リーヴスにすら劣っています。滅茶苦茶ダサいよね。なにがファミリーだよ。

これからジャングルに危険なミッションに行くっていうのにドヤ顔でTシャツとジーパンで行くところとか嫌いです。

コメント

  1. アクション より:

    流石に9本目+前の前の7がB級映画としてもアクション映画としてもシリーズ物としても面白すぎたのでこれは完全に終わる所をミスったとしか思えなくなりました。

  2. 匿名 より:

    あなたの批評をこの映画のやつを含めて見させていただいたのですが、全て批判していますよね?そう言った趣旨のサイトならエンタメとして見ることはできますが、
    エンタメの質としては低すぎるし、何より敬意がないと思います。
    もちろん映画には良し悪しがありますし、
    手放しで映画を褒めることは映画ファンとして失礼に値すると思います。
    ただ、あなたの批評は製作陣に対しての敬意がないしこれじゃ最近話題の映画、名作映画などをただ叩きたい子供のような感想に見えます。

  3. きのこ食べ過ぎ より:

    鑑賞後にスカウターで測定したら、知能指数が下がっていそうなシリーズ性は健在という印象。

  4. 陰湿日本人 より:

    あら探し大好き陰湿日本人のためのブログやな、大好きです

  5. ポールが大好きだった男 より:

    自分はこのシリーズが大好きで、何度も過去作を見直している者です。
    シリーズファンとしては、過去に死んだはずのキャラが復活することは素直に喜べましたが、ストーリーに関してはこれまでのシリーズで最悪の出来だと感じました。基本的には映画男さんと全く同意見です。ユーロミッションあたりから話のスケールが極端に大きくなってきて、違和感を感じ始めていましたが、ポールのおかげもあって、スカイミッションまでは許せる部分もありました。
    しかし、前作で仲間を死においやったデッカードに助けを求めたところで、このシリーズは完全に終わったと思いました。
    ドムたちが田舎町のストリートレーサーだった最初の頃のストーリーがやっぱり一番好きですね。しがないストリートレーサーだった彼らが、何の訓練も受けていないのに、いつの間にか世界規模のテロから人々を救うスーパーヒーローになってしまうって… これもアメリカンドリームってやつなんでしょうか?
    一番しっくりこなかったのが、ドムと弟の関係です。私も、ドムは誰よりも家族を愛する人じゃなかったの?それがこの作品のテーマじゃなかったの?と、製作陣が何を伝えたいのかが完全に分からなくなってしまいました。ファミリーを大事にするなら弟とあんなわけのわからないレースをするはずもないですしね。まあ、そもそも映画男さんのおっしゃる通り、弟の出現自体が完全にとってつけたような話で、サイファーに加担しているとか、話の内容がもう滅茶苦茶で、ストーリーとして全く成り立っていなかったです。
    とにかくオールスターキャストを出して、ド派手なアクションを盛り込めば観客は喜ぶだろうというような、短絡的な作りでとても残念でした。ポールが亡くなったところで、彼の思い出に浸りながらシリーズを終えたかったな〜。。。

    • 映画男映画男 より:

      完全にやめるタイミングを逃したシリーズですね。

      • K より:

        ワイルドスピードが大好きです。
        毎年ポールの墓参りに行ってます。去年からコロナで行けてないですが。それくらいシリーズが好きです。でもあなたの意見に同感です。ちょっと無理がありすぎです。
        ストーリー、登場人物。
        ホントのシリーズファンとして観たい反面、もういーかな。と思ってます。車好きのマニアック映画の頃のような1.2作目に戻って欲しい

        • 映画男映画男 より:

          墓参り行くほど好きな人がいるんですね。そんなファンにももういいかなって言われちゃうシリーズは潮時ですね。

  6. サイファートレット より:

    私もジェッドブレイクはワイルドスピード史上最高の駄作だなと感じました。主さんのに加えて言いたいことが3つあります。
    ①【あの磁石はなんだ?】
    いきなり登場して結局何の説明もなく、飛行機での車の回収や警備妨害とフル活用していたのにそれを積んだ車を警備していたのは数人でセキュリティもなく鍵も放置で、ドミニクの仲間が追跡のためにたまたま乗った車がそれってこの磁石はガラクタかいって思いました(しかも荷台には都合良く仲間が捕まってた)。ドミニク達からすればまさに天からの贈り物ですね。そして球体を取り返しに来た時に何故か回収せず、結局ドミニク達にその磁石を使われて苦しめられる。あと、何故か普段は磁石を載せた車は引き寄せられず相手を引き寄せるだけ。でも都合のいいことに車を固定する時だけは相手に引き寄せられる。
    ②【レティによる数メートル下の池で数メートル沈んでて意識を失ってるトレットの引き揚げ】
    レティとトレットの立場が逆でも不可能でしょ。レティはスーパーマンかよ。しかも引き揚げシーンはないってことはそれを映像に出来ないってこと、視聴者をバカにしてる(そのシーンがあれば感動シーンとなるはずだから)。
    ③【ジェイコブを裏切った時になぜわざわざ車の上で殴り合う?】
    撃てばすむはず。

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