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映画ジャングル・クルーズのネタバレと感想!つまらなくてひどい

この記事は 約5 分で読めます。

アトラクションもつまらなければ映画もつまらないという新記録を作った超駄作。こんな適当に作った映画も珍しく子供すら楽しめないです。1点

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映画ジャングル・クルーズのあらすじ

16世紀、スペイン人探検家のアギーレはどんな病気や怪我でも治す花「月の涙」を求めて南米のジャングルに入っていった。探検中、ほとんどの探検家たちはジャングルの中で倒れていった。数少ない生存者だったアギーレは原住民に命を救われたが、「月の涙」を咲かす木の場所を原住民たちが教えてくれなかったことに腹を立て村を破壊してしまう。

これに怒りを覚えた原住民は復讐としてアギーレに呪いをかけた。アギーレは呪いのせいで死ぬこともできれなければ川から離れることもできなくなった。

1916年、ドクター・リリーは弟のマクレガーと共に「月の涙」を探しに行こうと模索していた。それがあればどんな病気も治せるし、イギリス軍にも役立つ主張したが、冒険協会の人々は誰も彼らには聞く耳を持とうとしなかった。

仕方なくリリーは「月の涙」の木にたどり着くための鍵となる矢尻を冒険協会のアーカイブから盗みだすことにする。ところがリリーが矢尻を盗んだところを同じくそれを探していたドイツ人貴族のヨアヒム王子と遭遇してしまい、リリーは命を狙われることになる。

その後、リリーはブラジルへと向かい、川のツーリストガイドのフランクにジャングルの奥地まで連れていってくれように頼む。フランクは最初は断ろうとしたが、リリーが矢尻を持っていることを知ると考えを改めて仕事を引き受けることにする。

映画ジャングル・クルーズのキャスト

  • ドウェイン・ジョンソン
  • エミリー・ブラント
  • ジャック・ホワイトホール
  • エドガー・ラミレス
  • ジェシー・プレモンス

映画ジャングル・クルーズの感想と評価

「ロスト・バケーション」、「エスター」のジャウム・コレット=セラ監督による、ディズニーランドのアトラクションを基にした実写映画。

ハムナプトラとパイレーツ・オブ・カリビアンとインディージョーンズをミックスしたみたいな映画でストーリーはいい加減、映像はCG丸出し、アクションは子供騙し、脚本はバカバカしいにもほどがあるふざけきった作品です。

そもそもの話なんだけど、ジャングル・クルーズってディズニーランドのアトラクションの中でも微妙な部類に入りますよね。なんでこれを基にして映画を作ろうってなったのか、それが理解できないんですよ。ジャングルの中をボートに乗って探検するだけのアトラクションをどうやって話を膨らませて一本の映画にする気だよって話じゃないですか。

蓋を開けてみれば、アマゾンに行けばどんな病気や怪我も治せる不思議な花があり、それを探検家同士が奪い合うみたいなしょうもないストーリーになっていて失笑してしまいました。エピソードといえるエピソードがほとんどなく、ジャングルの中、川の上をグルグル回っているようにしか見えず、途中滝が出てきたり、原住民に捕まったり、わざとらしく危険を演出していたけど、こんなに危険を感じない冒険は初めての体験でした。まだディズニーランドのアトラクションに乗ったほうがスリルがあるんじゃないかあっていうぐらいです。

アメリカ人っていつもおとぎ話的に映画の中でアマゾンを利用するけど、アマゾンのことをろくに勉強もせずにストーリーを組み立てるからすごいバカな話になるんですよね。それこそ町中にジャガーがいて、川をちょっと下ればイルカがいて、川水の中に生き物を投げたらピラニアが出てきて、森の中に行けばインディオが槍を持って出てくる、みたいな発想しかなくて、とにかく頭が悪いんですよ。せめてアマゾンで撮影しろよって思うけど、アマゾンどころかほぼほぼセットにCGかぶせてるだけだからロケすらしてない可能性すらありますよ。

これ、ブラジル人が見たら絶対怒る映画だし、ブラジル人じゃない僕が見ても腹が立ちました。冷静に考えると次のようなことですよ。

日本の山に登ればどんな病気や怪我も治せる木があって、そこら中に柴犬と日本猿がいて、途中侍たちに邪魔をされたかと思ったら、森の中から忍者が出てきて、最後は鶴の助けを借りて富士山の山頂で目的の木を見つける。

こんな話、腹立ちませんか? こんな話をバカなアメリカ人だけに売るならまだしも世界中の人々に堂々と売ってるっていうのが理解できないんですよ。なにがディズニープラスだよって。どう考えてもマイナスだろ。アマゾン舐めんなよって。

ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントの会話は寒く、しょうもない冗談の連発でこれでもかというほど滑りまくります。さらにあろうことかこの二人が最後にできてしまい、キスして終わりみたいなお約束エンディングになっていて、何一つ面白いところがありませんでした。

笑えるのがあれだけ命懸けで取って来た魔法の薬がどういうふうに使われたのか全く触れないんですよね。取ってくることが目的になっているから、それで完全に満足しちゃってて、あの分だと捨ててる可能性すらありますね。なんだよ、この話。

 

コメント

  1. シャインマスカット より:

    映画男さんこんにちは。先日、本作品を観ました。映画男さんの採点「1点」に吹き出しましたが(笑)、観賞後その理由がわかったような気がします。

    まず、全体的にキャラクターのお喋りや思わせ振りなフェイントが多く、そこに時間を割きすぎていて、その度に物語が停滞していました。笑うべき場面でも、私は全く笑えず、映画館でも笑いは殆どの起きてなかったです。

    映画館では家族連れが多かったですが、この内容で2時間近い上映時間だと、小学生以下の子供は飽きてしまうように感じました。

    また、ヒロインのリリーの性格も無茶苦茶で、一昔前の漫画にありがちな「暴力ヒドイン」なので、全く好きになれず、応援したい気持ちになれませんでした。フランクとラブコメを始めてからは、キャラがチグハグで、もうついていけず、「チベットスナギツネ」のような顔になっていました。

    また、夜のジャングルや潜水艦が舞台のせいか、画面がずっと暗いままで、何が起きているかわかりにくかったです。
    本作品は、「パイレーツ~」シリーズのスタッフが手掛けた作品だと聞いていました。パイレーツではまだ海が舞台で開けた世界だったのに対し、本作品ではジャングルや濁ったアマゾン川という閉じた世界だったのが理由だと思いますが。

    映画男さんが仰るように、虫や蛇が大量に出てくるところは、まんま「ハムナプトラ」や「インディー・ジョーンズ」でしたね。昆虫爬虫類恐怖症の方、嘔吐恐怖症の方にはお勧めできませんね。

    基本的に、この手の映画は、「三流脳筋アドベンチャーアクション」なので、突っ込み所は満載ですね、緻密な脚本は求めてはいけないのでしょう。

    「ハムナプトラ」も「インディー・ジョーンズ」もこの作品も、昔子供の頃に観たときは「カッコいい!」と思っていましたが、今観るとコント作品みたいで、その落差に笑ってしまいます。ある意味、「純粋な心」が失われてしまったのかもしれませんが(笑)

    • 映画男映画男 より:

      ヒロインの性格滅茶苦茶でしたね。お転婆にしようとするばかりに空回りしてました。

      • シャインマスカット より:

        お返事ありがとうございます。お転婆に描こうとしても、リリーの見た目や年齢では厳しいと思います。

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