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Mr.ノーバディはアクションがすごい!感想とネタバレ

この記事は 約4 分で読めます。

撃ったり、刺したり、殴ったり、蹴ったり、というバイオレンスアクションが好きな人にはもってこいの映画。グロいシーンも多々あるものの、全体的にはスカッとするタイプの暴力です。59点

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Mr.ノーバディのあらすじ

ハッチ・マンセルは一見、どこにでもいる平凡な男だった。義理の父親が持つ工場で働き、二人の子供と妻と代わり映えのない暮らしを送っていた。

そんなある日、夜中にハッチ・マンセルの自宅に二人組の強盗が入る。相手は銃を持っていたが、弾は入っていないことは分かっていた。ゴルフクラブで殴ることもできたが、あえてそれをしなかった。

しかしその日を境にハッチ・マンセルの中で閉ざしていた昔の記憶と感覚が沸き起こる。強盗に自分の時計を盗られたことも腹立たしかったが、娘のブレストレットが亡くなったのを知ると、彼は怒り狂ったように犯人を探し出そうとした。

犯行時に見た犯人のタトゥーを手掛かりにタトゥーショップを回って住所を割り出し、犯人を追い詰めるも赤ん坊がその場にいたのを見て、復讐できずに退散した。

ところがそのときすでに彼の殺し屋としてのスイッチは入っていた。そう、ハッチ・マンセルはかつてCIAの殺人を請け負っていたプロの殺し屋だったのだ。

フラストレーションが溜まりに溜まった彼は帰りしなバスの中でチンピラと喧嘩をし、そのうちの一人を殺してしまう。なんとチンピラはロシアンマフィアとつながっていた。こうしてハッチ・マンセルはロシアンマフィアから命を狙われるはめになる。

Mr.ノーバディのキャスト

  • ボブ・オデンカーク
  • コニー・ニールセン
  • RZA
  • アクレイセイ・セレブリャコフ
  • クリストファー・ロイド

Mr.ノーバディの感想と評価

ハードコア」のロシア人監督イリヤ・ナイシュラーによるハードボイルドアクション映画。ロシアンマフィアVS凄腕の殺し屋のバトルをド派手に描いたドンパチものです。

平凡なおっさんに見える男が実は凄腕の殺し屋だった、という掴みから本題に入り、ロシアンマフィアにほぼほぼ一人で立ち向かう無謀な姿をブラックユーモアを込めて爽快につづったエンタメ作品です。

リアリティーのある話ではなく、圧倒的数的不利の中でも主人公が難なく敵を倒していく漫画的なストーリーで「ランボー」と同じ系列だと思えば早いです。

違いがあるとすれば、主人公が典型的なアクションヒーローのように筋肉ムキムキの強そうな男ではなく、どこにでもいそうな華奢なおっさんで、弱そうなのに実際戦ったらものすごい強いというギャップを備えていることです。

そこに意外性と興奮を覚える人は十分に楽しめるだろうし、こんなおやじがあの人数に勝てるわけねえだろ、と思う人は冷めてしまうかもしれません。僕の場合は前者と後者の半々の気持ちで見ました。普通に考えてもバスの中で6人ぐらいの体格的不利な相手と戦って勝つってのはなかなかねえ。

なんであえて銃を使わないで、戦ったのかも意味不明だったしね。血が騒いだんだろうけど、どうせナイフを使うんだったら、銃で早いところ終わらせちゃったらいいのにねぇ。

突っこみどころはありますが、エンタメとして割り切ると、アクションはなかなかいいし、主人公がボロボロになりながらも立ち上がって、無茶苦茶やるところは見ていて素直に楽しいです。

後から気づいたんですが、主人公の父親役は、バックトゥザフューチャーシリーズでお馴染みのクリストファー・ロイドだったんですね。かなり高齢になっていたんで気づきませんでした。もう80過ぎなんですね。

その父親も元FBI捜査官という設定が戦闘能力がやたらと高く、最後は息子に加担したりして暴れ回っていました。格好良かったです。

最後の一連のシューティングシーンはものすごくスピーディーかつエキサイティングです。仕掛けも面白いし、あるシーンから別のシーンへとスムーズに綺麗に流れていくので、見ていて気持ちが良かったです。イリヤ・ナイシュラー監督は本当ノンストップアクションを撮るのが上手いですねぇ。

ラストシーンもユーモア溢れるオチを付けてすっきり終わっていくし、すっかり万人受けするハリウッド映画の監督になっちゃいましたね。今度はぜひとももっとシリアスなアクションスリラーが見たいです。

コメント

  1. クラッシュ より:

    内容が薄っぺらなとこが、スカッとするアクションを引き立ててる上に、何度も笑わせられたブラックなコメディ要素がすごく良かったです。
    普通は「イコライザー」や「ジョン・ウィック」みたいに、引退した主人公が嫌々事件に巻き込まれていく展開が多い中、ハッチは自らのモヤモヤ解消の為に「猫ちゃんのブレス」という理由を見いだして、暴力の世界に飛び込んで行った感じだったのが、この映画の面白いところでした。
    はっきり言って主人公は、トラブルを起こして暴れたくて仕方ないビョーキで、その点ではユリアンと大差ないのが笑えます。(笑)

  2. お菓子 より:

    こんにちは、いつも楽しく拝見させてもらっています!
    僕にはあまり合わない作品でした。
    「ジョン・ウィック」の製作者が作っているだけあってとても内容も似ていて、ヤキモキさせる場面が多い作品に感じました。銃をあえて使わないのに完勝するわけでもない場面や家族に通報するなと言っておいて気絶させられて連れ去られる場面などには「おい!」と突っ込みたくなりました。
    映画男さんがおっしゃっているエンタメとして割り切って観るというのもわかるのですがそれ以上にストレスの方が大きく、素直に楽しめるラストの無双シーンまでは褒める部分の少ない作品に感じました。

    • 映画男映画男 より:

      お気に召さなかったようで残念です。ストーリー性やリアリティーはないので、エンタメとして割り切れるかどうかがカギですよね。

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