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ランボー ラスト・ブラッドは残酷にしてグロテスク!感想とネタバレ

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この記事は 約5 分で読めます。

出演者の演技が下手すぎて、優しい目で応援する気持ちで見ないととても見れない代物。しかしながらバイオレンスには一切の手抜きがありませんでした。43点

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ランボー ラスト・ブラッドのあらすじ

ランボー最後の血戦!『ランボー ラスト・ブラッド』本予告編
『ロッキー』シリーズと並ぶシルヴェスター・スタローンの代表作『ランボー』シリーズの第5弾にして完結編。ランボーが人身売買...

ベトナム戦争の退役軍人のジョン・ランボーは、アリゾナ州ボウイーの農園でメキシコ人のマリア、そして彼女の孫娘ガブリエラと共にひっそりと暮らしていた。

ガブリエラは大学進学のために家を出ようとしていた。ジョン・ランボーにとってガブリエラは血はつながっていないものの娘同然だった。

ガブリエラがどうしてもメキシコにいる実の父親に会いたいと相談すると、ジョン・ランボーは不安に思った。ガブリエラの父親はガブリエラがまだ幼い頃、家族を捨てたのだ。そんな男に会いに行っても傷つくだけだと思った。

当然、マリアもガブリエラのメキシコ行きに反対した。ところがガブリエラはある日、友達の家に行くと言ったまま、帰ってこなくなった。反対を押し切ってメキシコに行ってしまったのだった。

無事、父親と再会できたガブリエラだったが、父親はガブリエラに冷たかった。ガブリエラは自暴自棄になり、その晩、友達と気晴らしに踊りに行ったものの、それ以来行方が分からなくなってしまう。

ガブリエラの身を案じたジョン・ランボーは、国境を渡り、危険を顧みず娘を救出しにいくが、、、、、

ランボー ラスト・ブラッドのキャスト

  • シルヴェスター・スタローン
  • パス・ベガ
  • アドリアナ・バラッザ
  • イヴェット・モンリール
  • ホアキン・コシオ
  • オスカル・ハエナーダ
  • ルイス・マンディロア

ランボー ラスト・ブラッドの感想と評価

エイドリアン・グランバーグ監督、シルベスター・スタローン脚本による、ランボーのシリーズ第5作目。キャスト、プロット、演技を含め、全体的に限りなくB級に近い映画です。

その一方で手加減なしのグロテスクバイオレンスと、救いようのない残酷なストーリーには驚かされました。

ランボーってこんな残虐だったっけ?と思ったほど、人気シリーズらしからぬ大胆さはありました。

ランボーがメキシコ人家族と住んでるっていう下りが、ちょっと「ターミネーター:ニュー・フェイト」と被ってて笑っちゃいました。アメリカ人ってネタがなくなったらメキシコ人に頼ればいいと思ってるでしょ?

そんでもってランボーが娘同然に思っているメキシコ人の女の子がメキシコに行ったときに人身売買をしている犯罪組織に誘拐されてしまい、売られてしまいます。

それもメキシコ人の女の子は、体がボロボロになるまで犯罪組織の男たちからヘロインを打たれる、という悲惨な内容になっていました。

決してありえない話じゃないけど、アメリカからメキシコに行ってから誘拐されるまでの流れが速すぎるのと、さらにそこからランボーが救出しに行くまでの過程もわずか数日の出来事として描かれてるのが漫画でしたね。

あんなに簡単に犯人が見つかるなら、地元警察に行ったほうがいいんじゃないかと思うんですが、地元警察も犯罪組織と分かりやすいグルだったので、ランボーは組織犯罪を一人で解決するんだってさ。

でもなぜか一回目は、ギャングたちにボコボコにされて、殺される寸前で命拾いします。そしてあれだけ大けがを負ったはずなのにまた数日ですっかり傷も完治して本格的な復讐に乗り出す、というのが話の全てです。

国境を越えた復讐劇の割にはアメリカとメキシコの距離感があまりにも近く、ランボーは武器を持ったまま平気でメキシコに入国していたりと、ギャングたちは機関銃を持ってアメリカに乗り込んできたりと突っ込みどころ満載でした。

基本、警察組織は機能していないという前提で話が進んでいくので、お前はいつまでベトナム戦争のノリなんだよって感じでしたね。

最期の決戦のシーンなんて、自分の農園に作ったトンネルに罠や仕掛けを作りすぎてて爆笑ものでした。あれだけ仕掛けがあったら自分でかかるでしょ。

最大のサプライズはメキシコ人娘があっけなく死んでしまうところですね。あれによってランボーの怒りに火が付くので必然といったら必然なんだけど、メキシコにお父さんに会いに行ったら、お前なんて必要ないって言われて、その夜に誘拐されて、ヘロイン漬けにされて死ぬっていくらなんでもひどくない? これ18禁にするべきでしょ。

さて、ここまで色々言いましたが、それでも「ターミネーター:ニュー・フェイト」よりはまだ面白かったです。

どちらも思考停止映画に変わりないけど、ランボーのほうが無駄な説明に逃げず、人類がどうとかスケールの大きなことを言わず、主人公がひたすら悪を退治する単純さが素敵ですね。

かつてスタローンとシュワルツェネッガーが大人気だったとき、ファンはおおよそスタローン派か、シュワルツェネッガー派に分かれていましたよね。僕はどっち派だったか、もう忘れてしまいましたが、今回はスタローンに軍配が上がったような気がします。

でもどうせなら両方が健康のうちにランボーVSターミネーターで決着付けてもらいたいですね。少なくともエイリアンVS.プレデターよりは盛り上がるんじゃないかな。

コメント

  1. きのこ食べすぎ より:

    無駄に金かけて作ったB級グルメみたいな印象。
    そもそもスタローンは「ロッキー1」「ランボー1」で見られる様に良質で硬派な社会派・人間ドラマを作れる才能あったが、2以降はビジネス的に旨味がある純エンタメ路線に転向。それ自体は非難される事ではないが、結局加齢による肉体的衰えと共にアクションスターとしての賞味期限も切れて、「ロッキー5」「ランボー4」以降では「何となくシリアス」っぽいテイストを出そうとして、結果中途半端な駄作に。今回の「ラスト・ブラッド」も結局その悪い流れから外れられなかったという印象。

  2. きのこ食べすぎ より:

    そのアクションも結局若い頃みたいに動けないから、殊更な暴力描写で胡麻化している感じで。
    何というか、年老いた真田広之が水戸黄門役でスプラッター系アクションやっている様なシュール感。