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【動画】バチェラージャパン・シーズン2は美女揃い!感想とネタバレ

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アマゾン製作による大人気恋愛バラエティー「バチャラージャパン」のセカンドシーズンがついに始まりました。そこで番組の内容やツッコミどころを踏まえたうえで感想を述べたいと思います。

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バチェラージャパンとは

番組のことを知らない人のために簡単に説明すると、「バチェラージャパン」とは金持ちでイケメンの男1人に対し、女20人がしのぎを削る恋愛バトルです。

一人の男をめぐって大勢の女たちが自分を猛烈にアピールしたり、嫉妬に溺れたり、泣いたり、わめいたり、喧嘩したりする、早い話が下品な番組です。

その光景はまるでキャバ嬢が指名をもらおうとお得意さんを奪い合うかのような感じで、ギスギス、ガツガツ行き過ぎるのもよくないし、アピールしなさすぎるのも印象に残らないし、もうどうしたらいいの私っていう女の葛藤と苦しみを見て楽しむ番組です。

つまり番組自体も下品なら、見ているこっちまでついつい下品な目線になってしまう、下品尽くしの内容なのです。

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バチェラージャパン・シーズン2のバチェラー小柳津林太郎

さて、そんな戦場に今回花嫁を探しに来た独身貴族は小柳津林太郎。株式会社サイバーエージェントの幹部で35歳。

どうですかこのスペック。

  • 1981年 京都府生まれ。
  • 6歳から14歳までニューヨークで過ごす。
  • 慶応大学経済学部卒
  • 2006年 IT企業 入社
  • 2008年 子会社を立ち上げ代表取締役就任
  • 2012年 米国子会社立ち上げ
  • 2015年より 本社にてエンターテイメント事業の本部長を務める

いかにも女子たちの好きそうな要素満載ですよね。特にIT企業に勤めているっていうのと、アメリカ育ちっていうのがポイントじゃないでしょうか。

これでルー大芝みたいに変な英語を混ぜて喋るんだったら面白かったのに全くそんなところもなく、いかにも好青年といった感じの雰囲気をまとっています。

しかしキャラ的には薄く、前回のバチェラー久保裕丈とだいぶ被ってますね。とにかくいい奴すぎるんですよ。

関連記事バチェラー・ジャパン・ファーストシーズンの感想はこちら

番組を面白くするにはもっとインパクトがある男を選ばないと。タトゥーだらけの男とか50代の桁違いの金持ちのハゲたオッサンとかでも面白そうですね。

女たちばかりに性格の悪さや醜さをむき出しにさせて、まるで男は本来紳士な生き物かのようなキャスティングと設定がダメです。この番組で猫被ってるのはむしろ男のほうなんですよね。

果たして小柳津林太郎はやらかしてくれるのでしょうか。多分、最後まで大人しく行くんじゃないかなぁ。

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バチェラージャパン・シーズン2の出演者は美人揃い!

一方で女性陣はかなりの美女と濃いキャラクターが揃っています。

渡邉優(わたなべ ゆう)/22歳 シンガーソングライター/埼玉県

若尾綾香(わかお あやか)/28歳 モデル/山梨県

宮瀬彩加(みやせ あやか)/24歳 レザークリエイター/滋賀県

桃田奈々(ももだ なな)/26歳 アパレルバイヤー/広島県

福良真莉果(ふくらまりか)/31歳 受付嬢/北海道

長野真琴(ながのまこと)/26歳 レンタル着物店経営/愛媛県

野田あず沙(のだあずさ)/28歳 元プロ野球チアリーダー/神奈川県

西村由花(にしむらゆか)/23歳 舞台女優/東京都

瀬口美乃(せぐちよしの)/21歳 剣道家/東京都

田中響子(たなかきょうこ)/24歳 料理ブロガー/滋賀県

倉田茉美(くらた まみ)/27歳 イラストレーター/京都府

城戸梨沙(きどりさ)/30歳 シナリオライター/岡山県

加藤優花(かとうゆか)/25歳 海外エンタメライター/京都府

大野愛友佳(おおのあゆか)/23歳 IT企業勤務/東京都

右手愛美(うてまなみ)/30歳 劇団主宰/愛知県

岡田茉里乃(おかだまりの)/25歳 ヨガインストラクター/滋賀県

岩永幸子(いわながさちこ)/31歳 ヘルシーホームパーティークリエイター/大阪府

上野彩(うえのあや)/26歳幼稚園教諭/東京都

安藤きらり(あんどうきらり)/23歳 スマホケースデザイナー/愛知県

小口 那奈子(おぐちななこ)27歳 税理士アシスタント/山梨県

以上の動画で見ると若干地味に映りますが、番組に出ている本人たちはかなり綺麗に映っています。

それぞれが最初の自己紹介の時間でアピールしようと色々な作戦を練ってくるんだけど、印象付けようとするばかりにドン滑りする人も少なくないです。

剣道の竹刀を振りながら現れたり、外国語で挨拶してきたり、応援ソングを歌いますとかいっていきなり歌い出したり、まあ滑ること滑ること。

まず僕が気になったのはイラストレーターの倉田茉美のアピールの仕方です。

「私、イラストレーターやっているんで林太郎さんに私の気持ちを伝えようと思って今日はイラストを描いてきました」っていいながら彼女が渡した絵がこちら。

分かります、この恐ろしさ? てっきり相手の絵を描いたのかなって思ったら、自分を見立てたイラスト描いてるんですよ。それも「choose me (私を選んで)」っていう言葉を添えて。

どんだけ自分好きなんだよ。これは悪いぞ。これは悪い女来たわ。

とはいえ一番寒いのは間違いなく、舞台女優の西村由花でしょう。彼女は自分のことを「私」ではなく、「西村」と言います。

「西村はそういうの好きじゃないから」とか言うんですよ。世界でもそれが許されるのは矢沢永吉かペレぐらいですよ。お前が言うなよって。ああ、気持ち悪ぅ。

じゃあ誰が好みなの?っていわれたらヘルシーホームパーティークリエイターの岩永幸子ですかね。

男に尽くしすぎてダメ男にするんだってさ。職業名の胡散臭さといい、外見といい最高じゃないですか。

あと地味だけど、男の心を掴んでやまないのは岡田茉里乃でしょう。この子すごいわ。

バチェラーがバスケが好きというのを聞いてバスケットボールをドリブルしながら登場して照れながらパスするっていうね。

そのアピールがやりすぎ感がなく、かといって印象に残る絶妙なラインを行っていて、さらに性格も良さそうに見えるからすごい。

計算してあのほどほど感を出しているのだとしたら恐ろしいポテンシャルの持ち主ですよ。

それも一緒にバスケで遊ぶシーンでは、わざと可愛くやるっていうね。こう見えて中学時代滋賀県のオールスターだってよ。本当だったらもっとバリバリ上手いはずなのに手加減してやるところが彼女の計算高さを伺わせます。

これだけでも十分面白いメンバーなんだけど、不満があるとしたら外国人を投入しなかったことですかね。

あの中にフィリピン人とかブラジル人がいたらもっと面白くなるんだけどなぁ。特にバチェラーが英語喋れるんだし、外国人の選択肢もあってもいいのにねえ。

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バチェラージャパン・シーズン2の最大の見所

バチェラージャパン・シーズン2の一番面白いところは間違いなく親子合同面談でしょう。

そうなんです。バチェラージャパンは勝ち進んで4人になったところで女性たちは自分の家族にバチェラーを紹介しないといけないんです。

ただの合コン的な企画がこの段階に来て一気にシリアスになります。どれだけキャラを作ってきてもさすがに両親の前では嘘もつけません。生い立ちや生活感もバレてしまいます。そのうえでバチェラーがどの子を選ぶのかが興味深いですね。

さらに今シーズンからは女性陣の家族だけでなく、バチェラーの家族も登場します。最後の三人に残ると、初対面のバチェラーパパママに自分の手料理を振舞う、というなんともハードルの高いことをさせられるのです。

育ちのいいバチェラーだけに両親がかなり厳しそうなんですよ。

普通に考えて怖くないですか?

特にお母さんなんて「そんじょそこらの子には息子にアプローチしてもらいたくない」などと言っちゃうぐらいバチバチにライバル心を燃やすような人なので見ていて緊張しちゃいました。

そうかと思ったら本当に気難しいのは実はお父さんのほうで、参加者の中に両親が離婚歴がある子がいると知ったときの難色の示し方には家柄の良さと世代を感じさせますね。

なんでも親戚に離婚歴のある人いないから、両親に離婚歴があるのはマイナスなんだって。今の時代にいるんだなあ、そんなことにこだわる人って。

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バチェラージャパン・シーズン2の感想

バチェラージャパン・シーズン2もなんだかんだいって前回と同じような感じになるんじゃないかなぁ。

デートの内容もワンパターンだし、前シーズンほど人気が出るかといったら出ないでしょうね。なんならローズセレモニーだけ見ればいい番組ですよね。

毎回思うんですが、男は大勢の中から自分の好みの女を選べるけど、果たして女たちは本当にバチェラーが好きなのだろうかっていうことです。だって女には選択肢がないんだから。

蓋を開けたら男がゲスすぎて女たちから総スカンを食らうっていう展開も見てみたいんだけど、まあ無理でしょうね。

そもそもバチェラーが女全員の名前を覚えてるっていうのが真面目だもん。普通だったらローズセレモニーのときに「右から3番目のそこの君」とか言ってるところなのに、ちゃんとフルネームで名前言えるからね。

あと、結婚相手を探すっていう名目ならせめてスッピンタイムと寝巻タイムを設けて欲しいですね。

バリバリドレスアップしてメイクで決めてるところしか見れないなんて生活感ないじゃないですか。素顔、いつ見れるんだよって。

冷静に考えると、これって男女が幸せな結婚を勝ち取るまでの過程を描くというよりはむしろ計りの上から残酷にも振り落とされていく女たちを見て、せせら笑う番組ですよね。

まず間違いなく育ちが良く恵まれた人生を送っている人はこんなもんは見ないでしょう。

そうなんです。これを見て楽しんでる時点でどこか性格が歪んでるってことは知っておいたほうがいいでしょう。もちろん僕もその一人ですが。

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バチェラージャパン・シーズン2のネタバレ

ついにバチェラージャパン・シーズン2もフィナーレを迎えました。最後に残ったのは小口那奈子と倉田茉美の二人。

小口那奈子

倉田茉美

小口那奈子はバチェラーから追われるタイプ。一方の倉田茉美は積極的にバチェラーを追ってきたという点で対称点な二人です。

また、二人とも仲が良く、いいライバルとしてここまで競ってきたという女の友情も背景にありました。

ちなみにバチェラーの両親は、海外留学経験もあり、将来有望な小口那奈子を完璧だ、と褒めちぎり、一方の倉田茉美は両親が離婚しているからちょっとなあ、と首をかしげていました。

そんな中でバチェラーが最終的に判断したのはなんと倉田茉美のほうです。最後は安心感で選んだんでしょうか。純粋に彼を追ってきた倉田茉美がバラを受け取り、バチェラーを射止めています。

ちなみに僕がエピソード1の時点で「悪い女」とレッテルを貼ったのも倉田茉美です。自分大好きイラストに恐怖を感じてしまったんですが、案外その後は純粋にバチェラーに思いを寄せる素敵な女性になったなあ、という印象を受けました。

そもそも僕の見る目がないんですけど、回を追うごとに女性たちの印象が変わってくるのもこのバチェラーの面白いところかなぁ、と思います。いやあ、分からないもんですねぇ。

それにしてもこの二人、本当に結婚するのかなぁ。ちなみに前回のバチェラーは結婚直前にして破綻したそうですね。

でもこれだけお金をかけて、盛大にデートして、両親にまで会って、結婚しないってなると、それにつき合わされた視聴者が怒るよね。

だから二人が役所に結婚届を出すまでをリポートしたらいいと思うんですよ。そしたらもうやらせとか誰も言えなくなるから。

どうせならなにがなんでも結婚させる、っていうところまでやってもらいたいですねぇ。それで結婚後に上手く行かなかったらそれはもうしょうがないでしょ。

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