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リトル・フォレスト夏・秋は田舎をバカにした映画!ネタバレと感想

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田舎の景色と料理のシーンをダラダラと回しているだけの橋本愛プロモーション動画。ストーリーはほぼないに等しく、映像と音楽だけで攻めたけど、見事に空振りした作品。30点(100点満点)

リトル・フォレスト・夏・秋のあらすじ

都会で生活してみたもののなじめなかったいち子(橋本愛)は、故郷である東北の小さな集落・小森に戻ってくる。近所にはスーパーもコンビニもないため、自ら作物を育て、野山で採ってきた季節の食材で日々の食事を作り、自給自足の生活を送っていた。不便ではあるが季節の移ろいを感じ、自然の恵みを食べながら、いち子は生きる活力を蓄えていく。

シネマトゥディより

リトル・フォレスト・夏・秋の感想

橋本愛のゴリ押し映画ですね。田舎を美しく描いているようで、逆に勘違いして、なめてかかっているのが嫌です。設定に無理があり、登場人物にリアリティーがあるのは、作業服を着た温水洋一さんただひとりでした。

橋本愛なんか卵一つ割ったことないみたいな顔をして、やたらと料理が上手く、食にこだわりがあって、母親が突然失踪した、というふざけた役柄を演じていました。まあ、作業服の似合わないこと。

橋本愛もそうだし、母親役の桐島かれんのミスキャストぶりといったらもう声が出ないです。いいですか、人口もほとんどいない東北の集落に住んでいるお母さんが、彫りの深い顔をしたアメリカ人ハーフの桐島かれんですよ。もっと塩顔にしないとだめだろ。桐島かれんの作業服姿なんてコスプレか、ハロウィーンの仮装みたいになってるじゃん。似合ってねぇ。

キーワードは田舎、大自然、自給自足、シンプルライフ、孤独、幸せです。いかにも田舎に憧れる都会人が、田舎に対して掲げるイメージを集めただけで、登場人物を見て「こんな生活もいいなあ」なんて思う奴は都会暮らしをしている人だけに限るでしょう。

映像は確かにきれいだし、音楽も効果的に使われています。畑仕事や料理のプロセスを見せていくのもそれなりに面白いんですが、それだけじゃなんにもなりません。やっぱりストーリーが命なんですよ、映画は。

あんな孤独な状況で、同年代の幼馴染の異性を家に呼んでも、決して男女の関係にならない平穏さって一体なんなんでしょうか。東北を、小森をなめんなよって話なんですよ。

最大の侮辱は、登場人物がやたらと、小森に住んでいることを言い訳がましく語ることです。なんで帰ってきたとかどうでもいいのに、故郷に戻ってくることに大きな理由がいるほど、住むに耐えない場所だという製作者の先入観が出てるんですよ。あれはひどいぞ。

やれ都会の人間は、自分自身の言葉を持たないからとか、やれ食べるものも他人に殺させておいて、殺し方に文句をつけるなどと言ってたけど、その話し方がそもそも都会に住みたくないからしょうがなく小森に帰ってきたみたいな言い方で笑えます。「地元の方が落ち着くから」とかじゃダメなの? 生まれ育った場所で住むことにそんなたいそうな理由いらねえし。

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コメント

  1. 島暮らし より:

    昔から田舎育ちのいち子さんが主人公であって、橋本愛さんは演じているだけだと思うので、作品を批判するよりは女優を変えろという意見の方がいいのではと自分は思いました。

    漫画を読んでから映画を見た方は、漫画をほぼ忠実に再現していると言っていたので( 全てのファンがそう思っているわけではないと思いますが )、橋本愛さんのプローモーションのような映画というわけではないと思います。

    やたらと料理が上手く、とありますが特に料理が上手いという感じはしませんでした。田舎に住んでいて、ご近所さんや母親から教えられていれば、嫌でもあるくらいのことはできるようになっていくと思います。
    しかし、料理本を丸暗記しているかのような解説は確かに不自然な気はし
    ました。まあ、元は漫画ですし。

    畑仕事に関しては、いくら体力には自信があるという設定でも、
    自宅に畑がある自分としては、女の子が一人であそこまでできるかよと思いましたが、まあ、でも漫画ですし。
    現実世界でもとびきり体力のある要領のいい人ならできそうな気はしますけどね。

  2. 田舎人 より:

    映画『リトル・フォレスト』よりも比べ物にならないくらい田舎に住んでいる者ですが、田舎を馬鹿にされているような印象は受けませんでした。

    人選については、どうとも言えません。たしかに田舎にあんな女優のような人はいませんし、ミスキャスティングと言われれば「まあそうかもね」といった感じです。

    都会の人が持つ、田舎に対する良い面だけを美しく描いたような表現はたしかに見受けられますが、私はそれを誇りに思っているので、なんとも思いません。ストーリー性を重視されるようですが、私はありのままを描いた映画のように見えました。ストーリーはもちろん薄っぺらさがありますが、ああいった映画もよいのかなと。

    男女で一つ屋根の下に集まっても、実際何も起きないと思いますよ。そこは理性的でいいのではないでしょうか。ただ、橋本愛という綺麗な女性だから、何も起きないのが変に思えるだけで、なんもない、という点ではあれが正解です。むしろ、そういう違った方面の余興が田舎にあれば、話も変わってくるかなと思います。

    個人的には、自然の息遣い、土の息遣い、木や森が生きていること、たしかにそこには人や動物がいること、などが味わえる作品だと思っているので、よかったなと思いましたよ。
    あれぐらい綺麗に描かれなければ、田舎に生きる我々が浮かばれないです。みんなにうらやましいと思ってもらえるだけでも、棄てられたら終わりな田舎人には救いなのです。

    まあ一人でほとんど何もかもをこなしているようですが、その点だけは「そんな甘くねえぞ」って言ってやりたい。

    以上、田舎の人間からでした。

  3. ゆー より:

    田舎在住ですが、ストーリー性を感じましたけどねぇ…

    男女の関係にならない、と仰ってますが
    あれは男女の関係になっているという遠回しな描写だと思ったのは私だけですか?

    あの描写は、あの女の子をあらわす重要な意味を持っていると感じました。

  4. より:

    期待をせずに見た映画でしたが、思った以上にいい映画だと思いました。
    橋本さんは綺麗な女優さんではありますが、あそこまでする必要あるかなと思うほどボサボサなヘアスタイルで素っぴんのような状態でヨレヨレの服、でも普段の女性のリアルな姿をちゃんと出してるなと感心しました。

    映画にはストーリー性が絶対にあるべきというものでもないと思います。
    ストーリーの無さが心地よく、ずっと見れる感じでした。
    作り込まれた映画より、見終わった後心に残るものがある映画でした。
    私も、もっと食べ物を大事にして自炊をしよう。丁寧に暮らそうと思えました。

    まぁ、この映画は好き嫌いが激しく出る映画だと思いました。

    ちなみに、お母さん役の桐島カレンさんですが、移住者であるなようなお話が出てきていましたので地元のかたではない設定だと思われます。

  5. クロ より:

    Amazonで見ました。同じような感想だったので書き込みます。
    美しいところだけ切りとっているのが気になりました。実際に稲刈りや田植えをしたこともある田舎者ですが、私もあんなに甘くないと思います。稲刈り田植えを華奢な女の子が全部一人で手でやるのかよ、って。苗代は?シロカキは?籾摺りは?やってもらうの?乾燥機は?レンタル?その費用は?
    農業は経費がかかります。備品や薪・チェーンソーなど使っているけど維持費タダじゃないでしょう。家の税金や生活用品の収入源は何?と思いました。車もネットも無しで毎回綺麗な服どこで買ったのさ、あんまり汚れないのな、と。
    女の子一人で田んぼと畑を維持できるとも思えません。ましてや雪国で。体力も精神力も必要です。害虫は蝶々だけじゃないし。人間関係もそれっぽくかいてますが、それだけかよ、って感じです。
    集会で女の子参加してたのは浮いてて笑えました。
    ただ映像が美しいのは素晴らしいと思います。

  6. アンダルシア より:

    映画男っていってても、
    映画好きといよりも、利己心なおっさんブログ。
    どの評価もちっさい自己表現なのに、目に止まってしまうのがネットの痛いところ。

    海外在住はカッコいいね(褒めたからちゃんとコメ載せてね)。

  7. Yamatty より:

    家の周りには猪や鹿がいて、たまに熊も出るような田舎に住む者です。

    山村で車も持たずに若い女の子が一人で暮らすという設定はリアリティに欠けますが、田舎に住んでいてよかったなと感じる部分…自然の恵みを頂いて暮らすことの喜びや楽しみ…について、とても丁寧に描かれていて良い映画だったと思います。

    この映画は冬・秋編という続きがあって、そちらも合わせて1つのストーリーになっています。
    夏・秋編だけだとちょっと意味が分からない部分や描写不足に感じた部分が描かれていたりしますので、ぜひ合わせて観ることをオススメしたい映画です。

    • 映画男 映画男 より:

      自然に囲まれた田舎の生活には憧れるんですが、美化されまくった映画だとどうしても冷めるんですよね。そういえば確かに続きありましたね。