マネーモンスターはビッチがやらかす話!ネタバレと感想

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生放送のTV番組に銃を持って進入した男が司会者を人質にして立てこもる犯罪ドラマ。最初から最後まで永遠と人質、警察、プロデューサーのやり取りだけで話が進む、きわめて退屈な作品。28点(100点満点)

マネーモンスターのあらすじ

リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)が司会を務め、その巧みな話術で株価予想や視聴者への助言を行う高視聴率財テク番組「マネーモンスター」。プロデューサーのパティ(ジュリア・ロバーツ)の指示を聞かず、アドリブ全開でリーが生放送に臨む中、拳銃を手にした男カイル(ジャック・オコンネル)がスタジオに乱入してくる。彼は番組の株式情報によって財産を全て失くしたと憤慨し、リーを人質に番組をジャック。さらに放送中に自分を陥れた株取引のからくりを白日のもとにさらすようパティに迫るが……。

シネマトゥディより

マネーモンスターの感想

女優として有名なジョディ・フォスターが監督したクライムドラマで、犯人が永遠とわめきちらすだけのつまんない映画です。

人気ファイナンス番組「マネーモンスター」の視聴者が番組の株式情報に乗せられて6万ドル失ったことに激怒し、爆弾を持ってスタジオに乗り込み、司会者を人質にする、というのがストーリーなんですが、前置きがほとんどなくかなり早い段階で事件が発生し、最後まで立てこもりの様子がつづられるだけの構成になっています。

途中の展開はさておき、最終的には犯人が殺されることが予想できてしまい、結果が分かりきっているゴールに向かってゆっくり進んでいく出来レースに付き合いきれませんでした。

なにより犯人の描かれ方が嫌ですね。序盤は凶悪犯罪者として描かれているのが徐々に事情を理解していくうちに騙されて大金を失った可愛そうな被害者のような雰囲気になっていくのが笑えます。

そもそも死んだ母親から受け継いだ大事な財産を全て株式に投資してしまう男になんて同情できないんですよ。リスク考えてないのかよ、あの男は。

金融商品なんて詐欺があったり、暴落したりすることがあるのにTV番組の情報を鵜呑みにするって馬鹿じゃないですか。あんな馬鹿な男が遠隔スイッチ押したら爆発するような機能的なジャケットなんて作れないって。

男が投資した会社も会社で、投資家たちに8億ドルの損失を出しておきながら、立てこもり事件が起こるまで誰からも真相を調査も追求されないというのがふざけすぎですね。

結局、ほとんどの登場人物に共感はできなかったんですが、唯一まともだったのはTVカメラ越しに犯人をののしりまくった恋人ぐらいでしょうか。

「あんたはスクリュードライバーの使い方すら知らない役立たずの男よ。それが突然爆弾持って男になったつもり? あんたなんてただのビッチ(女々しい男)なのよ、このビッチめが!」。

せめて恋人ぐらいには味方になってもらいたい状況でのこの一言はつらいですねえ。これを聞いたときの呆然とした男の顔が見ものでした。まあ、あんな男と付き合ってるぐらいだから、あの女もしょうもないことには変わりないんですが。

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