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【動画フル】それでもボクはやってないはリアルな冤罪ドラマ!感想

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痴漢をテーマにした社会派ドラマ。日本の司法制度の問題点を鋭く突いていて、教育番組風な作りが新鮮。主役を始め登場人物のほとんどが自然体で、特に裁判官の2人は“本物”みたいな風格が漂っていたのには驚きました。72点(100点満点)

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それでもボクはやってないのあらすじ

ある日、金子は満員電車の中で女子学生から痴漢と間違えられ、通報されてしまう。金子は犯人は自分ではないと反論するが、駅員も警官も聞き耳を持ってくれず、留置所に入ることになる。罪を認めれば早く外に出られるなどと警察に脅されても金子は自分の無実を訴え続け裁判で戦うことを決意する。

シネマトゥディより

それでもボクはやってないの感想と評価

「Shall we ダンス?」、「シコふんじゃった」で知られる周防正行監督による裁判劇。日本の司法制度の現実がここにあります。

それにしても日本の法律はどうなっちゃってるんでしょうかね? 痴漢の容疑をかけられた時点で有罪無罪に関わらず男の人生は台無しじゃないですか。

痴漢裁判の場合、せめて被告が無罪を勝ち取った場合には、原告側を偽証罪で自動的に有罪にするというルールにしてもらわないと公平じゃないんじゃないかなぁ。少なくても留置所生活3ヶ月ぐらい課してもらいたいものですね。

ただ、男の立場で考えると、そういうふうになってくれればいいなあ、なんて思うんですが、女の立場からすると、それだと被害に遭っても言い出しにくくなる、という厳しい問題がでてきますね。

となると解決策はやはり電車の車両を男女で完全に分けるということに尽きるのでしょうか。それで万が一女性車両に乗ってしまった男は、女性乗客全員から白目で見られ、言いたい放題罵られるというペナルティーを与えたらいいですね。

「間違えたフリして乗ってきても、ワザとだってことぐらい分かるんだからね」
「最低、この変体」
「あんたみたいな男がいるから世の中ダメになるんだよ」
「そんなに触りたいの? だったら触ればいいじゃない、ほら触りなよ、このゲス男」

これならとても恐ろしくて女性車両には乗れないでしょうね。でもこれも女から罵られるのが好きだという男がじゃんじゃん女性車両に乗り始めて、結局は上手く機能しないという可能性もあります。

その場合は最後の手段として男性専用、女性専用車両のほかにもうひとつ痴漢専用車両というのを設けるのがいいでしょう。

ここには痴漢常習犯をまとめて乗せて、本数も2時間に1本ぐらいしか出さないようにする。痴漢常習者はその電車にしか乗せてもらえないから、その車両は当然満員になって有効利用されることになる。そのうえ車両にはあからさまに「痴漢専用車両ですので一般の人はご利用になれません」と書いてあるので、毎日通勤の際に痴漢常習者はとんでもない恥をかくことになります。

もとはといえば、電車内で痴漢をするバカ男がいるから、他の無実のサラリーマンまで冤罪をふっかけられるのであって、一度捕まっただけなら冤罪の可能性もあるだろうけれど、常習犯のような懲りない輩は慰謝料を払わせたり、留置所に放り込むより、顔に「痴漢しました」というタトゥーを入れるという十字架を背負わせたほうが堪えると思いますね。

いずれにしても痴漢をするにしても恋人とのプレイの範囲に留めておく、というのが社会における最低限のルールです。

コメント

  1. 東京メトロン星人 より:

    >となると解決策はやはり電車の車両を男女で完全に分けるということに尽きるのでしょうか。それで万が一女性車両に乗ってしまった男は、女性乗客全員から白目で見られ、言いたい放題罵られるというペナルティーを与えたらいいですね。
    女性客が間違えて乗った男性に対してそういった扱いが出来るくらいなら、そもそも女性専用車は要らないのでは?
    それにあなたの提案だと、男性専用車に間違って乗った女性に対しても、男性客は同様の扱いをせねばならないことになりますよ。

  2. eigaotoko より:

    東京メトロン星人さん
    もちろん女性が男性専用に乗っても白目で見て、罵るペナルティーはありです。男に罵られるのが好きな女だけ、間違ったふりをして乗ったらいいと思います。

  3. 斗周 より:

    どこが「文句」なのやら???

  4. 通りすがり より:

    映画の批評を期待したのにただの思考垂れ流しでがっかり

  5. きょーこ(’-’*)♪ より:

    「痴漢の冤罪について、堂々巡りになる程に考えさせられる映画だ」と言えますね~
    いろんな立場からも「明日は我が身かも」と、全く他人事では呑気にいられない教訓映画となりました。