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キッズ・オールライト (原題The Kids Are All Right)

この記事は 約2 分で読めます。

レズカップル、子供たち、そして精子ドナーをめぐる人間&家族ドラマ。設定、アイデアが斬新で初めて見るタイプの家族が繰り広げる日常に釘付けになります。72点(100点満点)

キッズ・オールライトのあらすじ

ニック(ベニング)とジュールス(ムーア)は結婚して、南カリフォルニアで暮らすレズビアンのカップル。彼女たちにはそれぞれ子供がいて、家族4人で暮らしているが、ジュールスの息子で弟のレイザーは、大学進学で家から出てしまう姉のジョニに頼み込み、自分たちの父親(人工授精の精子提供者)を一緒に探しだそうとするが……。

(映画.comより)

キッズ・オールライトの感想

一風変わった家族を見ているようで実はとても普遍的なことを描いているところに監督のセンスを感じます。また、俳優陣の演技のレベルが高くて、少人数のノーアクション低予算映画にも関わらず、しっかりドキドキハラハラの見せ場を作っているのがさすがでした。

ダメ男をやらせたらマーク・ラファロの右に出るものはいないですね。ちょっとだらしなくて、髪の毛ボサボサで、いつもなにかやらかしてしまうタイプの男がどんぴしゃにはまってて、「ユーキャン・カウント・オン・ミー」の役柄に重なる部分がありました。

ジュリアン・ムーアも恐ろしく上手くて、洗面台で自分のパートナーに問いつめられて泣くシーンはすごいとしかいいようがありません。

笑えるシーンもたくさんあります。ただ、コメディーというくくりで紹介されることが多いこの映画ですが僕にとっては真面目でリアルな家族映画に映りました。

家族映画のくせに「家族っていいなあ」と思わせるシーンが少ないところがポイントで、多くは家族間のトラブル、摩擦、葛藤のシーンに時間を割いているのが現実感をなお引き立ててくれました。あまりにリアルなので結婚ってめんどくさいなあ、したくないなあと思わせられる、そこがまた良かったです。

コメント

  1. mamarin42 より:

    面白そうな映画ですね。観たいですね。ツタヤにあるのかな?普通の生活の中に何かあるみたいな映画は好きですね。ただ『マグノリア花たち』みたいのはさほど興味が無いかも。
    私が今回借りた映画は子供が喜ぶ『ジョニー・イングリッシュ』ローワン・アトキンソン。
    私は馬鹿げた映画が案外すきかもしれません。(笑)
    それから『ミザリー』昼の洋画劇場でやってて観そびれて借りてきました。スティーブンキングはやはり凄い。
    娘が怖がって観ていました。
    古いのばかり・・・。
    そして案外良かったのが『ジュリー&ジュリア』
    アメリカにフランス料理の本を初めて主婦に紹介した事実上の人物ジュリア・チャイルドとその後ジュリア・チャイルドの料理を1年で間で全て作りブログに綴ると決心したジュリーの物語。これは面白かったですね。http://www.julie-julia.jp/
    後はローズマリー&タイムの最終回?
    第二段がツタヤに無くてつまりません。

  2. eigaotoko より:

    mamarin42さん
    ツタヤどころかまだ日本で劇場公開してませんよ。待てなかったら映画館でぜひ見てください。

  3. mamarin42 より:

    そうなんですか。ありがとう。
    ブラックスワンも英国王のスピーチも昨日の新聞にロードショー予告が載っていました。
    中々近所しかうろつかなくて。
    ツタヤで結構酷い映画を選んでるんですよね。
    最近見た酷いのはブラザーズ・グリム。
    早送りで見て怒り心頭でした。

  4. こんにちわ より:

    私も好きなので嬉しいです。Julie&Julia 私も好きです。