【動画】住住は笑えるコント風ドラマ!2017/2020の感想

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バカリズムが脚本と主演を務めている日常の一コマを切り取ったドラマシリーズ。のんびりしたいときに見るべき作品です。

住住2017のあらすじ

バカリズム×二階堂ふみ×オードリー若林/ドラマ『住住(すむすむ)』予告編

都内のとあるマンションに住むバカリズムとオードリー若林は、互いの部屋で入り浸るほど仲が良かった。二人は一緒にゲームをしたり、夜遅くまでダラダラ喋ったりするのが好きだった。

そんなある日、同じマンションに女優の二階堂ふみが住んでいることを知る。そしてあろうことが二階堂ふみがオードリー若林の部屋へと挨拶にやって来た。

当然、すぐ帰るものだと思っていたが、彼女は思いのほか長居し、くつろぎ始めるのだった。女優を前にバカリズムとオードリー若林はどうしていいか分からなくなり、彼女の扱いに困ってしまう。

しかしそれを機に三人の間には妙な友情が芽生え、頻繁に部屋で遊ぶようになる。

住住2020のあらすじ

バカリズム×二階堂ふみ×オードリー若林/ドラマ『住住(すむすむ)』予告編

都内のとあるマンションを作業場として借りているバカリズム。そこにバナナマンの日村が遊びに来ていた。そのときふと、女優の水川あさみからLINEが入る。

なんでも水川あさみは今から遊びに来たいという。バカリズムは快く承諾するが、バナナマン日村のことは何も伝えていなかった。

そのことにバナナマン日村が、突然自分がいるのは不自然だと抗議し、彼は寝室に隠れることにする。

タイミングを見計らって出て行くつもりが、バカリズムと水川あさみがゲームで盛り上がり出したためにバナナマン日村はなかなか出て行けなくなる。

仕方なく日村は、一度マンションの外に出てからリセットし、今から遊びに来るという態でバカリズムの部屋にやってくることにする。

住住のキャスト

  • バカリズム
  • オードリー若林
  • バナナマン日村
  • 二階堂ふみ
  • 水川あさみ

住住の感想と評価

「一本グランプリ」などでお馴染みのバカリズムの脚本によるコント風ドラマ。もしもマンションの一室に芸人と女優が集まったら、という設定で進む、シチュエーションコメディです。

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芸人と女優が本人役で登場し、たわいもない話を繰り広げるだけの話ですが、バカリズム特融の細かい心理描写が冴えていて、普通に笑えます。

大爆笑するタイプの笑いではなく、微笑ましくほのぼのとしたタイプの笑いで、20分から30分ある1エピソードをBGM、あるいはラジオ代わりに楽しめますね。家で見るのはもちろん、車など移動中に見てもいいかもしれません。

改めて思ったのは芸人さんはやっぱり演技が上手いなぁ、ということですね。とても脚本に沿って話しているとは思えない自然な会話のやり取りは心地がいいし、見ているとニヤニヤしてきます。

演者が本気で笑ってるようなシーンもちょくちょくあって、おそらく間にアドリブも入っているんじゃないでしょうか。

芸人に囲まれて演技する女優の二階堂ふみと水川あさみもなかなかいい味を出していました。演技は演技だろうけど、ところどころでふと素が出るような印象を受けるのもいいですね。

水川あさみのことは知らなかったですが、結構色んな映画に出てるんですね。過去に僕が見た映画にも出ているものの演技は全然印象になかったなぁ。でもこのシリーズではとても自然だし、脚本がいいと女優も光るんですかね。

一方で二階堂ふみはコメディを演じても安定感がありました。天然キャラみたいな設定で、ずかずか家に入ってきたかと思ったら、急にいなくなっちゃったりして、そのままずっと戻って来なかったり、っていうのも不思議ちゃんキャラにはありそうな話ですね。パンを食べたから夕食はいらないですっていうのも受けるし。

ストーリーはコントなんだけど、普段から実際にバカリズムがやっていそうな遊びや話をしているのも親近感を沸かせます。特にバカリズムとオードリー若林のコンビが絶妙ですね。

僕はバナナマン日村よりオードリー若林とバカリズムの言葉の掛け合いのほうがツボにはまりました。2人とも力が抜けていて、テンションが低く、ボソボソと皮肉を言うのがいいですね。

それにしてもあそこまでリアリティーがあって、かつ笑えるセリフを考えるのはすごいの一言です。バカリズムは脚本家としてかなり優秀じゃないかなぁ。20、30分の脚本を仕上げるのに彼は一体どれくらいかかるんだろう。ささっと書いちゃいそう。

バカリズムってすでに「架空OL日記」や「バカリズム THE MOVIE」といった映画作品でも脚本を手掛けているんですね。コントと映画は全く別ものだけど、もっとコメディ映画の脚本家としても活躍してもらいたいところです。

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