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面白い映画を見つける方法!つまらない映画はもう見なくていい!

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この記事は 約5 分で読めます。

なんで世の中にはこんなにつまらない映画ばかりが溢れているんだろうと思っているあなたに、毎年300本以上の作品を鑑賞する僕ができるだけ面白い映画を選ぶ方法を伝授します。

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1、面白い映画は俳優じゃなくて監督で探せ!

どの映画を見るか迷っているときは間違っても俳優で選ぶのはやめましょう。好きな俳優が出ているから、または知っている俳優が大勢いるからという理由で作品を選んでもろくなことはありませんよ。

作品の良し悪しを決めるのは監督です。俳優はあくまでもプレーヤーで、どれだけ優れたプレーヤーであっても、彼らを指揮する監督の仕事ぶりがひどかったらどうにもなりません。

なのでまずは自分に合った好きな監督を見つけましょう。これは面白いと思った作品に出会えたら監督の名前を真っ先に覚えて、過去の作品を全て見ていけばいいのです。僕がこのブログで必ず監督名と関連作品をまず紹介するのはそのためです。

同じ監督が作る作品にはその人なりの個性やスタイルが出るので、一つ大好きな作品ができたら他の作品も気に入る可能性は高いでしょう。ただ、ときどき一発屋みたいな監督もいるので注意が必要ですが。

ちなみに僕の好きな監督はこちら

>>監督別おすすめ映画一覧

2、面白い映画が見たければ日本の大手映画レビューサイトは見るな!

Yahoo映画、filmarksなどの星の数をもとに映画を選んでいたら、いつまで経ってもいい映画には巡り合えませんよ。なぜならそもそも日本人は圧倒的に映画を見ていないから。

1週間に必ず1本以上見てるっていう人はむしろ珍しいほうじゃないかな。学生ならまだしも大人は特に見てないですよ。だって時間ないから。

毎日夜の8,9時まで働いて、その後に2時間の映画見ようって気にならないでしょ? それでも独身なら時間を作って1ヶ月に数本ぐらいはまだ見れるのかな。でも結婚してて、幼い子供がいる人なんてまあ無理だよね。

つまり普段ほとんど映画を見ないような人たちがたまたま話題になっているから見に行った映画のレビューを書いてあるのが大手映画レビューサイトなんですよ。

そんなもん信用しちゃだめでしょ? それって滅多に外食しない人が各付けしてるレストランガイドみたいなものだから。

日本の興行成績ランキングを見たら分かりますよね、日本人視聴者のレベルの低さが。いつも上位にいるのはアニメ、漫画の実写化、学園もの、ヒーロー映画だもん。子供かよ。

3、面白いハリウッド映画に出会いたければアメリカ人の意見を聞け!

アメリカ人って日本人より圧倒的に映画を見てるんですよ。映画は彼らの文化だし、生活の一部だから。

だからアメリカ人に聞くと、日本人があまり知らないようないい映画をたくさん教えてくれますよ。

ハリウッド映画に関してはアメリカ人の理解力に日本人が敵うわけないんですよ。そこで生れ育ったからこそ理解できる会話のニュアンスとか少なくないし。

特に脚本が優れた映画とかブラックユーモアが利いた映画になると、誤訳だらけの字幕で見る日本人には分が悪いですよね。

これはもちろんアメリカ人が日本映画を見ても同じことが言えるし、他の国の映画だって全部そうですよ。間違ってもメキシコ人にフランス映画のおすすめとか聞いちゃだめです。

もしアメリカ人と話す機会があったらぜひ最近見たハリウッド映画と評価を聞いてみてください。きっととっておきのを紹介してくれるから。もちろんひどい映画のセンスを持ったアメリカ人もときどきいるけどね。

4、面白い映画はRotten Tomatoesで探せ!

僕が参考にしているのは、米大手の映画批評サイト「Rotten Tomatoes」です。ここではアメリカ人を中心に世界各国の映画批評家と一般視聴者の意見が聞けます。

ただ、日本のレビューサイトと同じくやたらめったら褒めまくる人がここにもいます。だから評価が高い=いい映画ではないと思ってください。

じゃあ、参考にならないじゃん、と思うかもしれないけど、見るべきポイントは評価されている映画じゃなくて、むしろ評価されていない映画のほうなんです。

大衆が評価している映画は必ずしもいい映画とは限らないけど、大衆が酷評している映画はまあ99%ぐらいの確率で本当に酷いから。これはまじで。

そこを抑えるだけで酷い映画に出会う確率をだいぶ下げてくれますよ。ちなみに日本で興行成績1位になったこともある「ジオストーム」はプロの批評家の支持率が14%、一般視聴者の支持率が37%です。

日本だとこれが1位になるんだからどれだけ日本の視聴者の好みが本場の人の感覚とずれているか分かりますよね?

>>rottentomatoes.comのサイトはこちら

5、面白い映画は信用できる映画ブロガーに聞け!

場合によっては不特定多数の大衆よりも個人の意見のほうが価値があるので、自分の価値観と似た映画ブロガーを探しましょう。

例えば僕のブログだと反対意見が大半だろうけど、熱心に読んでくれる価値観の合う少数派の読者の方は、ここで紹介している高得点の映画は結構な確率で気に入ってくれますね。わざわざ喜びのコメントもくれるし。

逆にここで紹介している高得点の映画がつまらないと思う人は他の映画ブロガーを探すべきです。自分の好みとがっちりはまる映画ブロガーを見つけて、その人のおすすめ映画を見まくったらいいと思います。

時間を無駄にせず、できるだけ多くのいい映画に出会えますように!

コメント

  1. RenoBank より:

    今までどんだけクズ映画で時間を無駄にしてきたことか・・やっと趣の合うブロガーに出会えて本当に幸せな気分です。

    U-NEXTやNetflixも「面白くねぇっ」て、文句ばかり言ってた自分が恥ずかしい。

    ありがとうございます。

    Rotten Tomatoesっていうのも見たことあったんですが、完全にスルーしてました。
    ま、今の自分にとっては映画男さんの過去記事をさかのぼるだけで十分ですが。

  2. タラヲ より:

    ヤフー映画でもあまりにひどい映画は星が低いですよ。自分は3.3点が最低評価ラインですね。あと評価数が少ない映画もつまらないことが多いですね。日本の映画サイトで厳しい評価順はシネマレビュー、ヤフー映画、映画com、アマゾン評価ですね。それらと今までの経験から映画を選んでいます。結構面白い映画にあえる確率が上がってきています。それに対するかのようにみる映画の本数がどんどん少なくなってきています。つまらないものをみるくらいなら、面白い映画をDVDで何回もみるほうがまた新しい発見もあるということにきずいてしまいました。時間を有効活用できコストパフォーマンスはいいですが、新しいものを発掘する事をほぼ放棄している状態です。それがいいのか、悪いのか自分には分かりません。今はそれで満足していますが^_^

  3. タラヲ より:

    日本の大手映画サイトもそれなりに信用できますよ。ヤフー映画は最近、サクラが多いですがあきらかにバレバレなんですよね。星5で主演俳優がかっこよかったとか、そんなのばかりです。もっと星の数を調整したりうまい嘘がつけないのですかね^_^ロッテントマトほど立派ではないですが、そこそこ考え、勉強して調べれば日本の大手映画サイトだけででも役に立つと思いますよ。

  4. 加藤 より:

    俺はこのサイトのおかげで、映画の面白さが倍増(いや3倍かな)しました。もともと映画好きだったけど、やっぱ、観てる量と感性ですね。感性は自分に合うか合わないか。正しさを求めるもんじゃない。俺はここがドンピシャ。ここ以外は全部つまらない。批評家も、なんだこれっていつも終わる。でも、単に合わないだけ。それぞれ自分が一番正しいと思って観ればよい。その正しさは、その人だけの正しさやけどねー!

  5. シャインマスカット より:

    映画男さん今晩は。

    私も、星の数ほどある映画の中から、「面白い」作品を当てるのは難しいと思っています。

    確かに、「監督で確認する」はありますね。監督は指揮官だからこそ、良くも悪くも「その人の色」が出ますよね。合うなら合う、合わないなら合わないという肌感もわかりやすいです。

    一方で、Yahoo映画、filmarksや映画.comに対しては同感です。勿論、「全く駄目」という訳ではないにしろ、ステマ?ヤラセ?も目立ちますね。

    映画男さんとしては、映画祭受賞作はどうですか?

    私としては、「玉石混交」な気がします。勿論、ここに来るくらいですから、映画としての「レベル」は一定以上なんでしょう。ただ、観客と審査員の視点が違うせいか、「高評価だけど私としては『??』」みたいな作品もあるのも事実です。

    • 映画男 より:

      映画祭受賞作品にも当たり外れありますよね。アカデミー賞なんて特にそうですよね