2018/01/05

不能犯

AKB永尾まりがあんなことやこんなことをしてしまうグロくて、エロティックなダークドラマシリーズ。不幸なエピソード満載で、ドロドロな話がお好きな人はぜひどうぞ。55点(100点)

ドラマ不能犯のあらすじ

<思い込み>や<マインドコントロール>など 常識的に考えて犯行を証明できない【立証不可能犯罪】=【不能犯】 電話ボックスに殺意を記した紙を貼りつけるだけで何処からともなく現れ、ターゲットに死をもたらす殺し屋・宇相吹正。

自らの衝撃的な過去をひた隠しにしながら生きるOL。宝くじが当選したことで疑心暗鬼に陥ったサラリーマン。出会い系サイトで少女を物色する教師。宇相吹のターゲットになった彼らの悲惨な運命とは… 人の生死を世に問いかける衝撃作。あなたが信じるものは正しいですか。

dtvより

ドラマ不能犯の感想

dtv製作による同名漫画の実写版で、不幸な登場人物がさらに不幸になっていくドロドロネガティブ人間ドラマ。「笑うセールスマン」的なシュールな展開と、ちょっとしたグロさとエロさがミックスしている物語です。

冒頭にこんなテロップが流れます。

「犯罪を意図した行為でも、
その実現が不可能であれば、
罪に問われない」

このフレーズが何を言ってるんだか意味が分かんないの僕だけですかね。なんでもっとシンプルに言わないんだろう。

要するに、殺すのは殺すけど、自らの手は汚さずにターゲットを仕留める犯人のことを「不能犯」というそうです。

「自らの手を汚さず」とは、例えばターゲットを交通事故に遭わせたり、他の人に殺させたり、といった意味で、殺し屋宇相吹正が人々を操り、思いのままにターゲットを殺していくんだそうです。

登場人物は、何かとトラブルを抱えている人たちで、恨みを持っている人を宇相吹正に殺害してもらいます。依頼の方法は、電話ボックスに殺意を記した紙を貼りつけ、自分の携帯番号を書くだけ。後日、宇相吹正から確認の電話がかかってきて依頼が成立するようです。

視聴者を集めるためでしょうか。第一話はセックスシーンがやたらと多く、エロ重視になっています。ヒロインは元AKBの永尾まりやが演じていて、しつこいぐらいベッドシーンをやらされていましたね。

さすがに脱がないけど、耳を舐められたり、ブラの上から胸を揉まれたりといったエロティックなシーンが多々あるのでAKBファンにはたまらないかもしれませんね。元アイドルにしては結構頑張ってましたよ。

永尾まりや演じるヒロインの役柄がまたすごくて、読者モデルのスカウトに騙されてAV出演をした過去を持つ女で、恋人は大企業グループの御曹司。しかし自分の過去を恋人の友人に知られたことがきっかけで脅され、体の関係を迫られたうえ金を要求される、という救いようのない設定になっています。

そして男から脅され、借金を抱え、逃げ場のなくなったヒロインが泣く泣く殺し屋宇相吹正に殺しを依頼したことで、思わぬ結末を迎える、というのが第一話のストーリーの流れです。

不幸エピソードの数々はなかなかありそうな話で面白いんですが、電話ボックスに殺意を記した紙を貼りつけるっていう下りはアホですね。そもそも電話ボックスって最近ほとんど見かけないしね。

なんだか不幸系やグロ系の漫画が流行ってるんですかね。日本人の心が歪んで来てるのか最近ダークな話が多くないですか?「闇金ウシジマくん」も同じ路線ですよね。嫌いじゃないけどね、こういうのも。

基本的に主人公が不幸になって終わっていく怖い話で、今回はどんなひどい結末が待ってるんだろうと、怖いもの見たさで続きを見たくなる効果があります。

30分程度の一話完結ドラマなので、さくっと見れるのがよく、出演者とストーリーによっては人気に火が付く可能性はありそうですね。

そうそう、沢尻エリカも出ますよ。本シリーズで沢尻エリカは女刑事役。犯人と殴り合う格闘シーンにまで挑戦したりしています。そんな沢尻エリカがツンデレするとかしないとか。

>>「不能犯」はdTVの無料体験で視聴できます

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