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千原ジュニアの○○1GPはユルユル企画満載!ネタバレと感想

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アマゾンプライムにて「千原ジュニアの○○1GP」という番組がスタートしました。千原ジュニアが純粋に面白いと思う企画を全力でやる番組の内容と感想をお伝えします。

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千原ジュニアの○○1GPとは?

お笑いのコンペ番組の中では「M-1グランプリ」、「R-1ぐらんぷり」などが有名ですが、こちらは「○○1GP」。その都度競う内容が変わるために「○○」が付いているのが特徴です。

正式タイトルは「千原○ニアの○○1GP」と出演者の名前にも「○」が付いていて、それだけ具体的な内容が定まっていない自由な企画とも言えそうです。

配信されるエピソードは例えばこんな企画。

  • 知識聞き出し1GP
  • 頭をフルスイング1GP
  • 盛りトーク1GP
  • 怒りの麻婆豆腐1GP

中にはよく分からない企画もありますが、とにかく面白くて、地上波とは違う路線の番組を作っていくのが趣旨のようです。「ドキュメンタル」も「今田x東野のカリギュラ」も地上派にない味を出すという意味では同じですね。違うのは千原ジュニアの物差しで、彼が面白いと思うものを積極的にやっていく点に尽きるでしょう。

千原ジュニアの○○1GP エピソード1の感想

記念すべき第一回目のエピソードは「知識聞き出し1GP」。参加者が夜の街に出て行って、人々からいろいろな噂や都市伝説の聞き取り調査を行い、スタジオに戻って披露するというもので、一番凄い話を聞きだせた人が優勝するというグランプリです。

参加者に与えられた時間は4時間。その間、好きなところに出向き、話を聞いた人のポラロイド写真を撮ってきます。そしてスタジオでポラロイド写真を手札として話を小出しにしていくという流れです。

その際のルールはこんな感じ

  • コンプライアンス完全無視
  • 大人の事情一切無視
  • 噂ok
  • 都市伝説ok
  • 事実かどうかは関係なし(あくまでも一般人が巷でした話)

出演者は千原ジュニア、ナイツ、フットボールアワー岩尾、スピードワゴン小沢、TKO木本、椿鬼奴という顔ぶれ。それぞれが街でゲットした嘘か本当か分からない緩い話をテーブルを囲いながら自由にしていきます。

芸能人やスポーツ選手の裏話、目撃情報、すし屋のトリビア、吉原のこぼれ話などなんでもありで、いわゆるゴシップネタを友達同士で話し合うノリです。笑いを取るのが目的ではなく、とにかく「凄い話」をするのが目的です。

そのせいか笑える番組というより、「へーそうなんだー」という好奇心をくすぐるような話が多かったですね。「地上波では放送できない」がうたい文句でしたが、実際有名人の実名を出しているのは当たり障りのないものだけで、やばい話には全部ピーが入ります。

例えばある大物司会者は女の子に100万円をあげてうんこを食べさせる趣味があるとか、人気ドラマの主演女優には麻薬取締官が付いているとか、水泳の金メダリストはゴリゴリのゲイだとか、そういう話にはピーが入るのは残念でした。

あそこは訴訟覚悟で無責任に名前出したら面白かったんですけどね。もちろん言われた本人にしたらたまったもんじゃないですが。

逆に小島よしお、ジョニー・デップ、内山くんなどの恥ずかしい話はなぜか名前を出してましたね。あれは訴えられないという判断なんでしょうか。ジョニー・デップの女をあてがう話とかは結構やばい話だったような気がするけど。

>>千原ジュニアの○○1GPはアマゾンプライムで視聴できます

千原ジュニアの○○1GP エピソード4が爆笑

数ある中でおすすめのエピソードはエピソード4です。その企画とはずばり「怒りの麻婆豆腐-1GP」。

愛情のこもった料理は美味しいなら、怒りのこもった麻婆豆腐も美味しいはずだという考えの下、集まった芸人たちが怒りを覚えたエピソードを話しながら、壁に豆腐をぶつけていく番組です。

いわゆる「許せない話」をイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。出演者は千原ジュニア、岩夫(フットボールアワー)、板倉(インパルス)、狩野英孝、木村祐一、木本(TKO)、後藤(ジャルジャル)、柴田(アンタッチャブル) の8人。

それぞれがランダムに思いついた「怒り」のエピソードを自分のタイミングで披露していくのが特徴で、怒りが頂点に達したところで豆腐を掴み、壁に投げに行くのが笑えます。

そして番組の最後に投げた豆腐を回収して、その場で麻婆豆腐を食べるというのが趣旨です。それにしてもなんで「許せない話」とか「怒り」のエピソードってあんなに面白いんですかね。

千原ジュニアの○○1GP  エピソード6の盛りトーク-1GPが斬新

エピソード6は、参加者が一人ずつ舞台に上がり、短いエピソードトークを披露し、誰がどれだけ話しを盛ったかを当てる漫談とクイズ形式の番組になっています。

芸人がする会話の中で、笑いを取るため、話をドラマチックにするために、普段どのような脚色をしているのかが垣間見れる興味深くて、面白い回になっています。話のオチよりも、盛ったところにフォーカスするという斬新な企画でした。

TKO木下の女にホテルで財布を盗まれそうになった話は恥ずかしくて、怖いですねぇ。盛った箇所はもっと恥ずかしかったけど。

千原ジュニアの○○1GP エピソード11の怖猥談-1GPが怖くて笑える

エピソード11では、散々女遊びをしてきた芸人たちが、自身のエロくて怖い体験を披露する番組になっています。

自分との行為の一部始終を週刊誌に売られようになった、女だと思っていたのが男だった、SMを強要された、やくざの女に犯された、など怖くて色っぽい話が満載で、大爆笑できます。

特に千原ジュニアのやくざの姐さんにサインをせがまれ、クレームを入れられ、殴り込みに来られてからの展開は冷汗もので、どうやってあの状況から色っぽいことが始まるのか想像できませんでした。

また、最後のお父さんにいたずらされる話は放送しちゃダメだろっていうレベルで、怖いを通り越した全く笑えない気持ち悪い話になっていましたね。アマゾン本当、なんでもありだなぁ。

>>千原ジュニアの○○1GPはアマゾンプライムで視聴できます

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