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REC/レックは差別的なスペインホラー!感想とネタバレ

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「スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜」の ジャウマ・バラゲロ監督による世界で大ヒットしたスペイン発低レベルホラー。怖くもなんともないです。6点(100点満点)

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REC/レックのあらすじ

ある日TVレポーターとカメラマンは消防士を密着取材する。取材中通報が入り、消防車に乗ってとある建物まで急行すると、そこには謎の感染症に犯された住人たちが。事の異様さに気づいたときにはときすでに遅し。建物の出入り口は封鎖され、レポーターもカメラマンも外に出られなくなってしまう。

REC/レックの感想

「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「クローバーフィールド」と同じハンディカムスタイルで撮影された、「またこれかぁ」とぼやきたくなる映画です。

常にただ怒鳴っているだけの出演者たち。常にただ叫んでいるだけの感染者たち。彼らが大声を出せば出すほど、恐怖度が落ち、コメディー度が倍増していく作りになっていて、大笑いしながら見てしまいました。

なんでしょうね。怖がらせ役(感染者)も怖がり役(非感染者)もノリが完全に「お化け屋敷」なんですよね。

浅草花やしき内で撮影したんじゃないのかと思うほど作り物的な臨場感があって、思わず拍手してしまいました。

必ずといってほど怖がらせ役は叫びながら襲ってくるし、みんな一様に醜い顔をしているし、型にはまりすぎていました。

絶世の美女が無表情かつ静かな口調で「抱いてぇええ、お願いだから抱いてぇええ」って襲ってきたほうが逆に怖いと思います。まあ、それでも男は抱いてしまうでしょうが。

多分、この監督は日本のお化け屋敷に行ったことがあるんじゃないかと思いますね。この映画には日本人女性が端役で登場していました。

彼女はスペイン語の話せない、間抜けな女という設定で、つまるところ笑いのネタに使われていて、他の住人もこの日本人家族のことを、「生の魚ばっかり食っているから臭くて嫌だ」みたいな差別発言を連発しているのがなんともスペインらしいです。

それらの一連のシーンにはある種の悪意を感じたんですが、ストーリーに全く無関係である日本人をあんな風に登場させたのには、原因があるに違いありません。

それはなにかというと、監督が日本でお化け屋敷に行ったときに、一緒について来てくれる女を現地でゲットできなかったんでしょう。

日本に出発する前、監督が仕事仲間と交わした会話はこうだったんじゃないでしょうか。
「監督、本当に日本のお化け屋敷に一人で行くんですか、ガイドとかつけなくても大丈夫ですか?」
「いらねえよ。ガイドなんてものは六本木当たりでひっかけた女がしてくれるって。日本人の女は世界一尻軽だって知らねえのか」
そして帰国後の会話はこうでした。
「監督、日本のお化け屋敷はどうでした?」
「まあまあってとこだな。あまり怖くはなかったけど、映画のネタにするには十分だろ」
「で、現地で調達した女はどうでした、やっぱり噂通りのアバズレですか?」
「いや、結局一人で行ったんだ」
「それはまたなぜ?」
「ナンパしてもみんなこの俺様を無視してきやがったんだ。日本人の女はバカだからスペイン語が喋れねんだよ」
以上の怨恨を込めたのが、映画の中に登場する、あの日本人女性です。

コメント

  1. a より:

    ふと見かけて記事を読んでしまいました。
    何この記事(^_^;)
    「監督が日本人嫌い」って完全にあなたの妄想ですよね??(゚_゚i)

  2. ヨー海キリシマ より:

    日本人関連完全に妄想やんけ。
    生の魚関連は発言者であるセザールは日本人と中国人の区別もつかない髪ばっかいじってるナルシストってキャラ設定でしょ。

  3. 映画男のファン より:

    後半のお化け屋敷の下り‥‥

    またまた映画男さんの「女性観」炸裂ですね笑

    話として全然上手くも面白くもないうえに、映画男さんの本音がダダ漏れ過ぎて。

    だからモテないんですよ、映画男さん。