映画八日目の蝉の永作、小池栄子の演技下手すぎ!ネタバレと感想

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自然な箇所がひとつも見つからない、小説を無理に映画化したダメダメ映画で、演技、演出が下手すぎて台詞の言い回しまでも小説調になっている代物。19点(100点満点)

八日目の蝉のあらすじ

子どもを身ごもるも、相手が結婚していたために出産をあきらめるしかない希和子(永作博美)は、ちょうど同じころに生まれた男の妻の赤ん坊を誘拐して逃亡する。

しかし、二人の母娘としての幸せな暮らしは4年で終わる。さらに数年後、本当の両親にわだかまりを感じながら成長した恵理菜(井上真央)は大学生になり、家庭を持つ男の子どもを妊娠してしまう。

シネマトゥディより

八日目の蝉の感想

ちょっと今から仕事やめてくる」の成島出監督による人間ドラマ。

子役も含めて出演者の演技は全滅ですね。永作博美や小池栄子の演技が評価されてますが、嘘でしょって話なんですよ。それもこれも監督にセンスがないからなわけで、いかにも小説から台詞をそのまま抜いてきたみたいなフレーズが多くて、現実の会話との距離がこんなに遠い映画も珍しいです。

「赤ちゃんが生まれたと知って一目だけ赤ちゃんを見たいと思いました。見たら一切諦めが付くと思いました。今までのことは全部は忘れて、仕事も、住まいも変えて父が残してくれたお金で新しい人生を始めて、そう心に決めていました」。

これは希和子(永作博美)の台詞なんですが、日本人ってこんな風に喋らないじゃないですか。特に永作博美がいかにも頑張って台詞覚えましたって感じで言うんで、棒読みも棒読みなんですよね。

なんでそういうひとつひとつのところにリアリティーを追求しないのかが分からないんですよ。脚本書くのが面倒だから、そのまま小説から引用しよう、そのほうが早いからっていう作り手の怠惰が見えてしまうんです。そんでもって「原作を忠実に再現しました」というのを言い訳にしそうだから嫌です。

センスないなあという箇所は物語の隅々に広がっています。例えば、「私は男の人が怖いんだよね。ごつい肩とか腕とか喉仏とかを見ると今でもパニックを起す。だから一度も付き合ったこともないし、経験もない」といった台詞をセクシーモデルの小池栄子に言わせてるところとかね。旦那がプロレスラーで、あんなにダイナマイトボディーの女にそんなこと言わせる監督のチョイスってなんなんですか。キャスティングおかしくないですか。

あと、芸人にベッドシーンをさせるのも笑えるだけだからやめてもらいですね。劇団ひとりが布団の上で「僕のどこが好き?」とか言ってるのってコントじゃないですか。

エンジェルホームのエンゼルさんもすごかったですね。希和子(永作博美)に会うなり、「あんた子供降ろしとんな?」っていきなり言うっていう神経の持ち主で、髪の毛がボーボーに逆立っているっていうサイババのパクリみたいなキャラだったのが笑えました。ちなみに口癖は「あんたは魂で話をしてない。魂で生きてない」です。あの台詞はそのまま監督にぶつけてやってもらいたいです。

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コメント

  1. hoge より:

    「八日目の蝉」というタイトルを理解できていないですよね。
    映画の中ではセミの寿命が七日と語られています。にも関わらず奇跡的に得られた八日目の幸せの日々が映画の内容です。
    冒頭の裁判シーンは、それを過ぎた後、全てが終わった後ですから、感情の抑揚などあるはずもありません。