ベイマックスはつまらない!感想とネタバレと主題歌

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ドン・ホール&クリス・ウィリアムズが監督した日本びいきのディズニーアニメ。日本っぽさだけでいかにも日本人が喜びそうな内容になっているものの、話は退屈です。30点(100点満点)

ベイマックスのあらすじ

西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。

深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。

苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。

シネマトゥディより

ベイマックスの感想

マーヴェルの「BIG HERO 6」からインスパイアされたディズニーアニメ。必殺技を繰り出す登場人物、空飛ぶロボットなどアメコミというより日本のアニメを見ているような感覚にさせられる新鮮さに欠ける一本。ストーリーにも捻りがない普通の作品でした。

日本のアニメを見ているような感覚になったのはベイマックスがもろにマジンガーZだからです。主人公ヒロの部屋にマジンガーZの時計が飾られているのに気づきましたでしょうか? あの辺の演出はディズニーは細かいですよね。

ベイマックスの最新隠れキャラ&裏話

アナと雪の女王」も大した作品ではなかったですが、これと比較するといい出来だったのかなと思えてきます。

ディズニー映画の成功を決める鍵の一つはやはりテーマソングじゃないでしょうか。「アナと雪の女王」しかり、「アラジン」しかり、「ライオンキング」しかりテーマソングが頭に残るポテンシャルの高い曲だったので、それが後押しして物語に感情移入できるようになる相乗効果があったような印象を受けます。いい曲かどうかだけでなく、歌いやすい曲かどうかも重要になってきますね。

その点、この「ベイマックス」は音楽は全く耳に入ってきませんでした。なにがテーマソングだったのか分からなかったぐらいです。日本版ではAIの「Story」がエンディングテーマに流れたらしいですが、印象に残る曲がなかったから苦肉の策で最後に押し込んだというふうにしか思えませんね。「ベイマックス」の挿入歌ってこの辺でしょうか。

どちらもディズニーっぽくないですもんね。思わず口ずさむタイプの歌でもないし。完全に選曲間違えましたね。

内容についてもこじつけのようなストーリー展開が目立ちました。兄のタダシを死なす理由があったのかどうか。最終的にはただの無駄死にだったということなんでしょうか。

ディズニー映画で主人公に家族、特に母親がいない、あるいは途中でいなくなるのはディズニーは一環して主人公が子供から大人になっていく自立の過程を描いているから、そうしたほうが都合がいいそうです。

ディズニー映画の主人公に母親がいない理由

この映画の場合でもタダシが死んでくれないと、ヒロが成長するために頑張ろうとするストーリーを構築できないからそうしたはずです。タダシとヒロに両親がいないのも、そもそも両親がいたらタダシが死んだところで、ヒロが両親に頼れるからでしょう。そうした背景を考えると、なんか無理矢理のストーリーだなあという印象ばかりが残ってしまいました。

ロバート・キャラハン教授は「娘を返せ!」とか言って暴走していましたが、そもそも不信を抱いてた悪徳社長が経営する会社の怪しい実験になぜ愛娘を参加させたのか理解できません。

あれは親の監督責任なわけで他人を責める前に自分を責めるべきでしたね。また、そもそもビッグヒーローに6人もメンバーが必要なのかというのもかなりひっかかりました。メンバーの何人かは動きが完全に「Mr.インクレディブル」にかぶってませんでした?

実際に戦闘で役立っていたのはベイマックスぐらいでヒロは主人公だからしょうがないとしても残りの4人は全くいらなかったです。ビッグヒーロー2とかでよかったと思います。

ベイマックスの英語の名セリフ&名言

映画ベイマックスはマーベルの原作とは別物だった!

コメント

  1. ゼア より:

    何も理解してないっすね。

  2. ゆい より:

    すごい。あなたと全く映画の趣味があわない。
    ベイマックスはディズニー映画嫌いだけど楽しめた。

  3. ゆう より:

    まったく同感です。歴代のピクサーの名作と比べてあまりにおそまつな内容にびっくりしました。
    同じような考えの人がいてすっきりした気分です。 

    ベイマックスなんかもう観なくて大丈夫だよ。

    • 映画男 より:

      ゆうさん

      コメントありがとうございます。確かに普通の映画でしたね。特に感動するほどのものではなかったと思います。

  4. びつくとむ より:

    わざわざ映画館まで足を運んで観た作品ですが、日本の宣伝とタイトルが悪い!!

    もっと感動モノと思っていたのですが、いきなり意味もなく兄が死に、中盤から感動物路線から脱線(?)し、最後はヒーロー物になってしまいなんかスゴイ違和感持ったまま映画館を後にした記憶です。

    最初から現題の「BIG HERO 6」なら、納得できた映画かもしれません。

    ただ序盤のベイマックスが可愛いので、60点あげちゃいます!
    続編があったら、チョット見たい気がしますね。