スポンサーリンク

プリミティヴ・ウォー恐竜戦争は暇つぶしにもきつい映画

※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
※当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
この記事は 約5 分で読めます。

超低レベル戦争映画。恐竜の登場理由がいまいち分からないゴミ映画。ジュラシックパークからストーリーを省いて、戦争映画にしたバージョンみたいな代物です。0点

スポンサーリンク

プリミティヴ・ウォー恐竜戦争のあらすじ

1968年、ベトナム戦争のさなか。機密任務中だったアメリカ陸軍グリーンベレーの小隊が、人里離れたジャングルの谷で正体不明の捕食者に襲われ、全滅する。指揮官ジェリコ大佐は、長距離偵察部隊(LRRP)であるヴァルチャー・スクワッドを派遣し、行方不明となったグリーンベレーの捜索を命じる。

ヴァルチャー・スクワッドのメンバーは、隊長のライアン・ベイカー一等軍曹、副隊長のエグゼビア・ワイズ軍曹、新人無線手レオン・バーン、元航空騎兵隊員のイーライ・テイラーとチャーリー・ミラー、狙撃手ジェラルド・キーズとローガン・ストーヴァルで構成されている。

谷へ降下した彼らは、巨大な鳥のような足跡や、未知の生物のものと思われる巨大な羽根を発見する。ベイカーは姿の見えない何者かに襲われるが、辛うじて追い払うことに成功する。その後、一行は洞窟を通ってグリーンベレーの足取りを追うが、デイノニクスの群れに奇襲される。辛くも脱出するものの、混乱の中でベイカーとレオンは部隊からはぐれてしまう。

一方その頃、ヴァルチャー・スクワッドは、「ドッグス・オブ・ウォー」と呼ばれるソ連特殊部隊に追跡されていた。そのメンバーはトルストイ、ニキータ、セルゲイ、アレクサンドル、そしてベトナム人ゲリラ戦士コン・ニェンで構成されている。捜索中、アレクサンドルはベイカーを襲ったのと同じ謎の生物に襲われて命を落とす。

その後、ベイカーとレオンはティラノサウルスの親子に遭遇し、追われることになるが、ソ連の古生物学者ソフィア・ワグナーに救われる。彼女は2人を放棄された研究施設へ案内し、この谷で起きた出来事の真相を語る。

プリミティヴ・ウォー恐竜戦争のキャスト

  • ライアン・クワンテン
  • トリシア・ヘルファー
  • ニック・ウェクスラー
  • アーロン・グレナン
  • ヘンリー・ニクソン
  • ジェレミー・ピベン

プリミティヴ・ウォー恐竜戦争の感想と評価

ルーク・スパーク監督による、戦争ものと恐竜ものをごちゃ混ぜにした超B級映画。敵が誰なのか、目的がなんなのかはっきりしない、見る価値のない作品です。

キャスト全員B級俳優で演技が酷く、それぞれのキャラも薄いです。登場人物に背景もへったくれもなく、かろうじて名前がついてるぐらいのレベルなので、感情移入はもちろんできないし、誰が誰だが認識、区別すらつきません。

時代設定が1968年のベトナムという時点でもうかなりミスってますね。対ベトコンの戦争映画ならまだしも、本作において敵はベトコンじゃないからです。あるとき、行方不明になった仲間を探しに小部隊がジャングルの中へと入っていったら、そこに恐竜がいた、というなんだそりゃストーリーだからです。

てっきりそこから対恐竜映画になるのかと思いきやそうでもないんですよ。確かに恐竜とは戦う。でも本当の敵じゃないみたいな中途半端な方向性をたどった末、黒幕であるソ連軍と対峙するありえない展開になっていくのです。なんでもソ連が極秘の軍事実験施設を秘密裏にベトナムのジャングルに建設していたんだってさ。なんだそりゃ。

一体いつからソ連がベトナム戦争に直接参戦してたんだよ。フィクションにしても歴史を塗り替えちゃうのはさすがに酷くないか? 北ベトナムに軍事・経済支援を行ってたのは事実だけど、直接軍隊送り込んでたらアメリカと全面戦争になっちゃうじゃん。

ストーリーのベースとなる設定がいい加減すぎるから、ほとんどの要素が意味をなしてないんですよ。なんなら恐竜を登場させる意味もほとんどないし。まず、大型の恐竜が強すぎてアメリカ軍の武器なんてなんにも通用しないんですよ。なんせ1968年当時の武器だからね。そのせいで恐竜と軍の戦いはなんの面白味もなく、マシンガンでもびくともしないと分かり切ってるのに、それでも撃ち続けるアホなアメリカ軍人と恐竜のバトルシーンがずっと続きます。

そしてしばらくすると、どういうわけかアメリカ軍人は恐竜に慣れてきちゃって、恐竜が歩いているすぐ近くを何気なく行進する始末で、どういう関係性にしたいのかが分からな過ぎて笑えてきました。

一番のギャグは、ソ連側のはずの女性学者が、アメリカ軍にぺちゃくちゃぺちゃくちゃ軍の秘密を語るところです。いくら自軍に不信感を抱き、将軍を目の仇にしていたとしても、戦時中なのにあんなに軽いノリで寝返ったら自分の命も危ないし、なによりアメリカ軍だって信用できるかどうか分からないじゃん、敵なんだから。それでも会って5分で共闘してたからね。

それでいざソ連の秘密基地に乗り込むときでさえ、恐竜が出てきちゃうから、誰が誰と戦うのかはっきりしないバトルロイヤル状態になっちゃって呆れました。本当になにを見せられてるのかが分からないんですよ。

挙句の果てにはラストも何も解決しないまま、ナンセンス装置だけ破壊しただけで、恐竜はそっちのけで退散してきちゃうし、あれで終わりでいいの? ソ連は秘密基地とやらを一つしか持ってないのかよ。戦争に参戦してるのかしてないのか。それにベトコンとの闘いはどうなったの?恐竜もそうだし、ベトナム戦争のなんの問題も解決されてないじゃん。いや、これはないわ。まさかだけど、続編作らないよね? やめてよまじで。

コメント