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マリー・ミーはつまらないジェニファー・ロペスのプロモ映画!ネタバレ感想

この記事は 約4 分で読めます。

ジェニファー・ロペスの押し売り臭がプンプンするラブコメディ。演技はひどいし、話には現実味がないし、終始アホらしいです。16点

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マリー・ミーのあらすじ

大人気ポップシンガーのカット・ヴァルデスはフィアンセで歌手のバスティアンとライブコンサートの最中に結婚式を挙げ、その様子を世界中に配信する予定だった。

ところがライブの最中にバスティアンがアシスタントの女性と浮気をしている様子を映した動画がネット上にリークし、カット・ヴァルデスはパニックに陥る。

一方、数学教師のチャーリーは娘のルーと同僚のパーカーと共にライブの観客席にいた。すると舞台にいるカット・ヴァルデスがチャーリーのことを指さし、「あの人と結婚する」と宣言するのだった。チャーリーは訳も分からず観客に乗せられて舞台に上がると、引くに引けず結婚の誓いを立ててしまう。

メディアは大騒ぎし、二人のことを面白可笑しく取り上げた。これを機にチャーリーは一躍有名人になってしまい、メディアに追われることに。

しかし二人は時間を見つけて一緒に過ごすうちにいつの間にかお互いに惹かれていくのだった。

マリー・ミーのキャスト

  • ジェニファー・ロペス
  • オーウェン・ウィルソン
  • マルーマ
  • ジョン・ブラッドリー
  • サラ・シルヴァーマン
  • クロエ・コールマン

マリー・ミーの感想と評価

カット・コイロ監督による、セレブ女子とごくごく平凡の男による逆シンデレラストーリー。笑えないし、うっとりもできないバカバカしいだけのロマンティック・コメディで、ジェニファー・ロペスを見ていて恥ずかしくなってきます。

最初から最後までジェニファー・ロペスを綺麗、または格好良く映すためにだけに作られたような内容になっていて、プロモーション映画といっていいでしょう。途中、途中で幾度となく彼女に歌わせていると言う点ではミュージカル要素も含まれています。

これってもしかするとジェニファー・ロペス自身がプロデューサーしてるんじゃねえの?って思ったら本当にそうでした。たまにいるよね、自分で自分を主役にさせて、めっちゃくちゃ格好良く描いたり、善人に描いたりする人。どういうナルシストレベルになったらその域に達するのかぜひ教えてもらいたいです。

ストーリーがまずありえないこと尽くしで、人気ポップシンガーがたまたま自分のライブを見に来ていた小学校の教員に「私と結婚しよう」と言ってノリで本当に結婚してしまい、それをきっかけに時間をかけてお互いを知って行くとどんどん相手を好きになっていき、お互いのステータスの違いを乗り越えて結ばれる、という嘘くさい話になっています。

その間にヒロインが婚約相手と寄りを戻そうになっては教員と別れ、でもやっぱり教員が好きといって最後は戻ってきて感動のフィナーレといったように誰もがエンディングを予想できる構成になっています。

人気歌手なら観客から自由に結婚相手を選べる、相手の気持ちは一切関係ない、というとんでもない発想に基づいているのには絶句しました。さも有名人には選ぶ権利があるけど、一般人には人権がないみたいな雰囲気すらあるので炎上しないかどうか心配です。

人気歌手の根強いファンなら、まだ喜んで結婚するっていうかもしれないけど、たまたま娘や友達の付き添いで会場にいただけの男がなんで「じゃあ、結婚しようかな」ってなるんだよって。先生ならもっとしっかりしろよ。

ある意味セレブセレブしているジェニファー・ロペスにはぴったりな話といえるかもしれませんね。

ただ、女も男もお互いのどこに惹かれているのか、そもそもまるで住む世界が違う二人がなんであんなに無理してるのかが理解できず、それを埋めるだけの理由や動機がまるでありません。

子供たちを教える学校の教員がパパラッチに追いかけられるストレスの中、人気歌手と付き合っていきたいとは到底思えないし、毎日世界中を飛び回っている人気歌手が金銭感覚も価値観もかけ離れた労働者と果たして恋に落ちるのかというところが一番ひっかかるところですよね。

宇多田ヒカルもバーテンダーと結婚したぐらいだから現実にも身分の違う恋はあるにはあるんだろうけど、せめてもっとありえそうな出会い方、付き合い方にしないとアホらしくて見る気が起こらないです。

ジェニファー・ロペスっていつも派手だし、有名人の男大好きだし、どの面下げて庶民派のフリをした役柄をやろうと思ったんですかね。自分のことを自分でよいしょしまくって悦に入ってるんですかね。こんなにエゴセントリックな映画も珍しいです。

 

 

コメント

  1. すーさん より:

    僕は面白かったですよ。

  2. シャインマスカット より:

    こんにちは。本作、予告編を見たとき、何だか「イタい」感じがして、結局観ていません。※ジェニロペに対する批判ではないです。

    内容を拝見しましたが、こういった「逆シンデレラ」作品は、女子小中学生向け漫画誌、「ちゃお」や「りぼん」や「なかよし」に連載されていそうな内容だと思いました。

    また、数学教師の立場からすれば、「数学教師の俺が、一夜にて人気シンガーと結婚したったw」みたいな「なろう系ライトノベル」にありそうな内容だと思います。

    ただ、映画レビューサイトを見ると、平均数値が4以上なサイトが多く、「受ける人には受ける」のかなと思いました。

    • 映画男映画男 より:

      ほんと、痛いだけの映画でした

      • シャインマスカット より:

        お返事ありがとうございます。予告の時点で「あれ?」となる作品って、本編で良い意味で「裏切られる」ことってほぼ無いなと思いました。一方で、「予告がピーク」の作品もあるので、そこは要注意だと思いました。