星の王子ニューヨークへ行くは色あせないおとぎ話!感想とネタバレ

この記事は 約5 分で読めます。

見ていると幸せな気持ちになれる、優しさと愛とユーモア溢れる名作映画。エディ・マーフィのキャラが素敵です。70点

星の王子ニューヨークへ行くのあらすじ

Coming to America (1988) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

アフリカの王国ザムンダの王子アキームは21歳になり、伝統にならって両親に勧められた花嫁をもらうはずだった。しかしアキームは自分の人生は自分で決めたいと考えていた。

生まれてからずっとアキームは自分の体すら自分で洗ったことがなかった。朝起きてから寝るまで身の回りのことは全部召使がやってくれた。

両親は王子なんだからそれぐらい当然だというが、そんな環境にアキームは疑問を抱いていた。結婚パーティーの当日、アキームは花嫁と対面したが、とても結婚する気になれなかった。

そこでアキームは結婚前に旅に行かせて欲しいと父親であり、国王のジョフィ・ジャファに懇願した。40日後に結婚することを条件にジョフィ・ジャファはアキームをニューヨークに行かせてあげることにする。世話役で、アキームの友人のセミも同行させることにした。

アキームはニューヨークで花嫁を自分で探すつもりだった。将来女王になる相手を探すということで滞在先はクイーンズを選んだ。しかしそこは豊かな国ザムンダとは真逆のスラム街だった。

星の王子ニューヨークへ行くのキャスト

  • エディ・マーフィ
  • アーセニオ・ホール
  • シャーリー・ヘドリー
  • ジェームズ・アール・ジョーンズ
  • マッジ・シンクレア
  • エリク・ラ・サル

星の王子ニューヨークへ行くの感想と評価

ジョン・ランディス監督による、いつ見てもにっこりさせられる恋愛コメディ。登場人物がもれなく可愛いです。

アフリカの架空の国ザムンダの王子様が、身分を隠して貧乏人のふりをして、ニューヨークで暮らし、花嫁を探すというおとぎ話で、公開から30年以上たってもなお色あせない、ポジティブで、面白い作品です。

いわば身分の違いを超えた恋愛劇で、格差社会を皮肉ったうえで、お金に振り回される登場人物たちをあざ笑うかのようなストーリーがなんとも痛快です。

邦題のネーミングセンスが素晴らしい数少ない作品の一つでもありますね。このタイトル、語呂も響きもいいし、絶対忘れないもん。逆にオリジナルタイトルが「Coming to America」ってものすごく地味なんですよね。邦題のほうが勝ってるもん。

この話、実は主演のエディ・マーフィ本人が作ったんだそうですね。一見、幼稚な話のようで教訓があるし、普遍性もあるし、見事なオリジナルストーリーですよね。

当時のエディ・マーフィは俳優としても魅力的だったし、笑顔が最高に素敵で、どんぴしゃのはまり役だったんじゃないでしょうか。

エディ・マーフィはアキームのほかにも床屋の店員など、一人四役こなすなど、遊び心満載でしたね。

また、サミュエル・L・ジャクソンや後に大成功するキューバ・グッディング・Jrなどの大物もカメオ出演しているんですね。

サミュエル・L・ジャクソンは見ていたら気づきますが、キューバ・グッディング・Jrは子供なので普通に見たら分からないかと思います。この子がそうです。

一方の女性キャストはものすごい美女を揃えているのが特徴で、ザムンダ王国の召使、ダンサー、リサ役のシャーリー・ヘドリーなど、黒人女性の美しさが際立っています。

21歳の誕生日に結婚するっていう設定は、アメリカの成人年齢が21歳だからなんでしょうね。40日の滞在で花嫁を見つけるっていうのはさすがに難しいと思うんだけど、王子様がファーストフードでバイトするっていう下りもいいですよね。

ずっと召使が身の回りのことをやってくれて、自分でなにもしたことのないアキームからしたら全てが新鮮で、店のモップがけをするのですら楽しそうなのが見ていて微笑ましかったです。職場にあんなに楽しそうに単純作業をする奴いたら励まされるよね。

ファミリー向けの映画のイメージも強いけど、ちょくちょく下ネタもありますね。召使にアキームが体を洗ってもらうシーンでは「ロイヤルペニスが綺麗になりました」とか言われてたし、NBA観戦の下りではリサの妹のパトリスから手でしごかれる場面もあったしね。

ただ、そんな下ネタが決して下品にならなかったのは、主人公のアキームが一貫して紳士的なキャラだったのと、全体的な雰囲気がファミリーフレンドリーだからでしょうね。

たとえ皮肉がこもっていても可愛らしいキャラたちには嫌味がなく、憎めないんですよ。性格の悪いリサのフィアンセ、ダリルやお金大好き人間のお父さんクレオですら、途中から可愛く見えてくるからね。なんだろうね、あの幸せな人たちは。

ラストのオチにもサプライズが効いていて、ハッピーエンドのお手本のような終わり方をしていましたね。もう何回見たかなぁ、この映画。何度も見ても気持ちいいね。

コメント

  1. とし より:

    懐かしい映画ですが、実は見たことなかったです。
    情報ありがとうございます。見るようにします。

  2. ブルージャスミン より:

    エディマーフィーの大逆転とか星の王子とか、絶好調の頃の輝きがありました。
    派手なアクションする訳でもないのに何故か可笑しみがありますね。

    • 映画男映画男 より:

      憎めないキャラでしたよね。そういえばムーランのムーシュー役もエディーマーフィーでした。

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