【動画】リービング・ネバーランドを見たらマイケルが嫌いになる!感想

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HBOとチャンネル4の共同製作によって配信されたマイケル・ジャクソンに対する新たな告発ドキュメンタリー。これを見てマイケルを嫌いになる人がいてもおかしくないです。70点(100点満点)

リービング・ネバーランドのあらすじ

Leaving Neverland (2019) | Official Trailer | HBO

1993年マイケル・ジャクソンは13歳のジョーダン・チャンドラーに性的虐待をしたとして訴えられ、多額の示談金を支払うことで刑事告訴を免れた。

2003年にマイケル・ジャクソンは別の複数の性的虐待容疑で逮捕され、ついに刑事裁判にまで発展する。

そのとき彼の無実を晴らすために重要参考人として証言したウェイド・ロブソンが長い時を経てついにカメラの前で真実を語った。

ウェイド・ロブソン自身、7歳から14歳まで実に7年もの間、マイケル・ジャクソンから性的虐待を受けていたことを激白。

同じく長年マイケル・ジャクソンを信頼し、裁判で彼を擁護する証言までしたジェイムス・セイフチャックも彼の体験をカメラの前でカミングアウトした。

ジェイムス・セイフチャックの明かすマイケル・ジャクソンの性的虐待の手口もまたウェイド・ロブソンのケースとまったく同じだった。

二人はいかにしてマイケル・ジャクソンと親しくなり、マイケル・ジャクソンの性的虐待によって人生が狂ったのかを涙ながらに告白する。

リービング・ネバーランドの出演キャスト

  • ウェイド・ロブソン
  • ジェイムス・セイフチャック

リービング・ネバーランドの感想と評価

ダン・リード監督によるキングオブポップ、マイケル・ジャクソンの性的虐待に迫る衝撃のドキュメンタリー。アメリカで論争を巻き起こした問題作です。

二人の告発者がいかにしてマイケル・ジャクソンと出会い、彼と親密な時間を過ごし、やがて性的いたずらを受けるようになったかを詳細に渡って解説していて、賛否両論を巻き起こす内容になっていました。

ちなみにこちらが二人です。

Men who accuse Michael Jackson of abuse speak out

二人の話を信じる、信じないは自由だし、視聴者がそれぞれ判断すればいいでしょう。ただ、僕個人の意見では二人の話の信ぴょう性はとても高いなと感じましたね。

もしあれがただの演技で嘘をついてるんだとしたら、有名俳優になってないとおかしいです。

あれだけの内容を暴露するからにはジャクソンファミリーから訴えられるリスクはあるし、ファンから批判が殺到するだろうし、製作者側も出演者も相当な覚悟で臨んだはずです。

二人にはたくさんの共通点があるのがポイントです。まず二人は今でもイケメンですが、子供の頃からかなりの美男子だったということ。

一人はダンスコンテストで、もう一人はCM撮影の現場でマイケル・ジャクソンと出会い、気に入られる>家族も含めてバックステージやツアーに招待される>家や別荘に招待される>意図的に親と離され、ネバーランドでいたずらされる、というパターンになっていました。

どちらの家族も人気絶頂期のマイケル・ジャクソンに自分の息子が気に入られたことで舞い上がってしまい、家族ぐるみの付き合いをし始めることでも同じです。旅費もホテル代ももちろんマイケル・ジャクソンが払ってくれます。

ツアーに同行すれば、それこそ大勢の有名人とも会わせてもらえます。ただの一般人だった家族からすれば夢のようなセレブ生活を体験させてくれるマイケル・ジャクソンに本当の家族のように接してもらって自分を見失わないほうが難しいのかもしれません。

ただ、10歳にも満たないような自分の子供を、30歳を超えた大人の男と二人だけで一緒に遊ばせ、同じ部屋で寝ることを許してしまう二人の親に対しては異常としか思えないですね。

だって毎日のように自分の息子にマイケル・ジャクソンから電話がかかってきて、何時間も電話で喋ったり、家に泊まりに来たりって普通に考えてもおかしいじゃないですか。どんな関係だよって。

もし本当に性的虐待が起こったのだとしたら、悪いのはマイケル・ジャクソンだとしてもウェイド・ロブソンとジェイムス・セイフチャック二人の件については親の監督責任は否定できないですね。

それもどちらもお母さんのほうがノリノリでマイケル・ジャクソンに付いていき、マイケル・ジャクソンの言うことならなんでも聞いてしまう、というのが笑えないです。

ウェイド・ロブソンのお母さんなんてオーストラリア出身なのにマイケル・ジャクソンのために夫と別れて親戚を捨てて息子を連れてアメリカにまで移住してるからね。ミーハーな人ってホント怖いよね。

マイケル・ジャクソンほどの有名人にかかればいくらでも世界中から可愛い子供たちを集めてくることができる、というのもなんだか恐ろしい世の中だなぁと思います。

子供に学校を休ませることなんてお安い御用だし、ツアーや仕事に同行させれば長期間連れまわすことも可能です。その間にいたずらするチャンスなんていくらでも作れるんだから。

マイケル・ジャクソンの性的虐待が特殊なのは、子供たちはみんな彼に憧れ、彼のことが大好きだ、という点です。だから親密になるのはすごく簡単だし、性的行為をするのも自然な流れでできてしまう状況にあるわけです。

決して強制はしないし、お酒を飲まして無理やり暴行するようなレイプとは違うんですよね。だからこそマイケル・ジャクソン本人も罪の意識が薄くなっていた可能性もありますね。相手の嫌がることは何もしていないって言えなくもないから。

ウェイド・ロブソンもジェイムス・セイフチャックもマイケル・ジャクソンに嫌われたくない一心でなんでも許してしまい、言われるがままに好き放題やられたそうです。

インタビューでは性的行為についてもかなり具体的なことまで語っています。ウェイド・ロブソンは7歳のときからマイケル・ジャクソンにフェラチオをされたと言います。

それからまもなくアナルを舐められるようになり、指を入れられたり、彼の裸を見ながらマイケル・ジャクソンがオナニーをして射精するのがルーティンだったそうです。

さらにティーネイジャーになったときにはアナルセックスをされ、痛くて最後までできなかったことも明かしています。散々いたずらしてもアナルセックスにマイケル・ジャクソンがこだわらなかったのは、証拠が残ってしまう恐れがあるからなのでしょうか。

ウェイド・ロブソンは初めてアナルセックスをした後、マイケル・ジャクソンから電話がかかってきて、下着をどこに置いたのか問い詰められたそうです。もし血がついていたら親に不審に思われるし、それが証拠になってしまうことを恐れていたのでしょうか。

一方、ジェイムス・セイフチャックはマイケル・ジャクソンにポルノ雑誌や動画を見せられ、やがてキスやフェラをし合うようになり、毎日のようにネバーランドの様々な場所で性的行為をしたといいます。

ここ重要なポイントは、二人ともマイケル・ジャクソンと関係を持っていた当時は特別な嫌悪感を覚えていなかったという点ですね。

子供だった二人は、自分たちが何をしているかもよく理解しないまま、マイケル・ジャクソンと親密になれたこと、二人だけの秘密を持てたことをむしろ喜んだ、ということからも二人が置かれた状況の異常性が伝わってくるのです。

しばらくするとマイケル・ジャクソンはまた別の子供をネバーランドに連れてきては新しい子供たちに夢中になるようになり、ウェイド・ロブソンやジェイムス・セイフチャックに対する扱いが雑になる、というのもありそうな話でした。

マイケル・ジャクソンが入れ込んだ子供の中にはホームアローンのマコーレー・カルキンもいます。もしマイケル・ジャクソンが幼児愛者だとしたら、マコーレー・カルキンもいたずらされてるかもしれませんね。

マコーレー・カルキンはマイケル・ジャクソンの裁判ではいつも弁護側に立って証言してきたり、当時から今に至るまでジャクソンファミリーと家族ぐるみの関係を続けている数少ない人物ですが、大金を積まれたり、それこそ二人だけのもっとすごい秘密があってもおかしくないでしょう。

注意が必要なのはたとえ裁判でマイケル・ジャクソン側の証言をしたからといっても証言の内容が真実かどうかは誰にも分からないってことです。

ウェイド・ロブソンもジェイムス・セイフチャックもかつてはマイケル・ジャクソンを守る側にいた人間です。

それはたとえ自分が被害者であってもマイケル・ジャクソンのことが好きである気持ちを長い間否定することができず、彼に頼まれたことは断れない複雑な関係性にあったからなんですね。ある意味、洗脳にかかっているとも言えそうです。

マイケル・ジャクソン教の信者みたいなもので、だからこそ二人が抱える闇は他人には簡単に理解できないほど深いのです。

二人の告白についてはなんで今更言うのか、金目当てじゃないのか、売名行為じゃないのか、などたくさん反対意見が出ています。

それはそれで言いたいことは分からなくもないけど、トラウマとまっすぐ向き合えるようになるタイミングは人それぞれだし、本当にお金目当てならマイケル・ジャクソンが生きてたときにいくらでも訴えるチャンスはあったからね。実際、ほかの告発者たちはそれで大金を手にしてるんだし。

でもこのタイミングで言ったのには、ウェイド・ロブソンに関しては自分の子供が生まれたからというのも大きかったはずです。

自分の子供が万が一自分と同じような目に遭ったらどうするか。そう考えたときに初めて事の重大さに気づき、殺意や不快感を覚えた、というのは説得力がありました。

大人になってもなお誰にも言えず、トラウマを抱え、精神に異常をきたしながらも一人でつらい記憶と戦ってきたのだとしたら気の毒でしかないです。

ただ、今となってはマイケル・ジャクソンが全く反論できないことや事件からあまりにも時間が経過していることから、真相は藪の中へと消えていくことは避けられず、どっちにしても残念でなりませんね。

ジャクソンファミリーはもちろん猛烈に反論しています。

Michael Jackson's family on "Leaving Neverland" accusers: "It's all about money"

二人の話が全くのでたらめだという可能性もゼロではないでしょう。ただ、マイケル・ジャクソンってあまりにも同じ容疑で訴えられすぎじゃない? 性的虐待してるとかしてないとかの前に大人になったら大人と付き合おうよって話じゃん。他所様の子供と同じベッドで寝るとかまじありえないから。それでHeal The Worldとか言われてもね。

Michael Jackson – Heal The World (Official Video)

コメント

  1. MoMo より:

    その後のこの2人の嘘が次々と証明されている事実をご存知ないのですか。ジェームスセーフチャックは両親が家も購入出来ずマイケルに立て替えて貰ったのをまるで代償にプレゼントされたように語っていますし、それでも後に騙した人から訴えられて極貧に陥った両親は赤貧で収容所のようなところに入るところで死後にマイケルを訴える試みをしてますし、ハネムーンだったはずのユーロディズニーランドはジェームスがハネムーンに行ったはずの頃にはまだ未完成でした。
    ウェイドロブソンは、経歴詐称をしてラスベガスの振付師の仕事獲得でマイケル相手に競って負け、精神病になった上にマイケルの姪と長年交際していたのに裏切ってます。家も購入出来ずマイケルから費用を借りてます。ステージママで自分達が父親を捨ててアメリカに移住し、父親は精神を病んでいてマイケルが原因ではないです。借金は2人共返せず、マイケルからいいよと許して貰ってます。親密さの証明だったはずのプレゼントも全部、デザイナーがオークションで売却していたり、博物館にあったりで、バレています。
    更にはウェイドの母親はマイケルの子供達の代理母を申し出て、しかもそれが生前のマイケルが自分の母親に預けたくなくて彼女に頼んでいたなどと、元交際相手のマイケルの姪のブランディに電話しています。
    この2人は他にも沢山嘘を発見され、オペラもツイートや映像インタビューの動画を全削除しました。
    この2人は、マイケルから切られ、仕事もお金も底をついた人達です。

  2. MoMo より:

    はい、観ました!