【フル動画】きみに読む物語を好きな女は結婚できない!感想とネタバレ

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ライアン・ゴズリングが格好良くて、レイチェル・マクアダムスが可愛い、という以外なにも誉めるところがない映画。話題になったキスシーンが一番ダメです。30点(100点満点)

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きみに読む物語のあらすじ

君に読む物語(予告)

認知症を患い過去を思い出せずにいるアルツハイマー症の老女と共に、療養施設へ入寮しているデュークは、ノートに書かれた物語を彼女へ読み聞かせている。

物語は、1940年のアメリカ南部シーブルックが舞台。青年ノアは別荘にやってきた17歳のアリーに一目惚れ。強引にデートに誘い、映画を見て語り合った後、仲良くなり、2人は付き合うようになる。

初めてノアの家を訪ねていくとテラスで詩を読んでおり、これは物語全体に関わってくる。父親はやさしく、夜にもかかわらずパンケーキを勧める。ノアは、いつか買い取って農場を始めたい古い屋敷にアリーを連れて行くが、彼女の両親が探しているといわれ中断。その後も二人の仲は認められず、ひと夏の出来事が終わった。

wikipediaより

きみに読む物語のキャスト

  • ライアン・ゴズリング
  • レイチェル・マクアダムス
  • ジーナ・ローランズ
  • ジェームズ・ガーナー
  • ジョアン・アレン
  • ジェームズ・マースデン
  • サム・シェパード
  • ケヴィン・コナリー
  • デヴィッド・ソーントン

きみに読む物語の感想と評価

私の中のあなた」や「ジョンQ -最後の決断-」などで知られるニック・カサヴェテス監督による、至って普通の恋愛ドラマ。ニコラス・スパークスの小説の実写化です。

きみに読む物語
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最もロマンチックな映画ランキングとかでいつも上位に食い込んでくる作品ですが、中身は突っ込みどころの多い、おバカファンタジーです。こんなんで大の大人がうっとりしてちゃダメですよ。

ストーリーは若い男女が初恋の相手にぞっこんになり、離れたり、再会したりする話です。

さらに男は貧しく、女は裕福な家庭に育った、という貧富の差を使って両親から交際を反対される禁断の恋の状況を作りつつ、ドラマチックにしようと試みては失敗した映画ですね。

タイタニック」とかもそうだけど、映画の中で貧富の差によって交際が認められない設定になると、いつも男が貧乏役なのはなぜなんでしょうかね?

男が金持ちで、女が貧乏のパターンは普通でつまらない、盛り上がらないっていうのが実態なのかな? ある意味すごい偏見と性差別的な設定ですよね。

絶対そんなことしないだろっていうエピソードが満載で、デートを申し込むために男が観覧車によじ登ったり、初デートの最後に信号が変わるのを眺めるために道路の真ん中で寝そべったり、などただただ恥ずかしいシーンが多かったです。あんなバカップルは車に轢かれてくれればよかったのに。

絶対女性だって実際にあんなことする男がいたら嫌だって。なのにイケメンのライアン・ゴズリングがやるなら全部許します的なことになっていて、無茶苦茶な行動をロマンチックだと解釈してしまう危険性がこの映画には潜んでいますね。

他に気になった突っ込みどころは次のような点です。

  • アリーが町を出ていくのが急すぎる(引っ越しの荷造り速すぎだろ)
  • アリーはノアの手紙を待ち望んでいたにもかかわらず郵便箱はチェックしてない(逆にお母さんは毎日郵便箱の前に立ってたのかよ)
  • ノアは結局何で生計を立てたのか分からない(家を建てたのはいいけど、その後の仕事は?)
  • おじいちゃん、おばあちゃんのエピソード全くいらない(夫婦が一緒に死ぬのを美談にするなよ)

一番の見どころは、大雨の中のキスシーンでしょう。あれもまたベストキスシーンランキング的なのにいつも取り上げられますよね。

しかし僕からしたら一番滑稽だったのが他でもないあのシーンでした。ジーンと来ちゃった人は冷静に見れてないと思うんですが、よく見ると爆笑できますよ。

まず、大雨が降ってきてボートを片付けて、家から離れた船着き場で二人はキスをするんですが、そのときのポーズがこうなっています。

アリーがノアに飛び乗ってぶら下がっている状態なのがポイントです。そして次のシーンがこれです。そう、家の前でもまだ同じポジションでキスをしているんです。

つまり大雨の中、あの状態のまま船着き場から家まで歩いたってことですか? 脚パンパンになるでしょ。

それとも一回アリーには降りてもらって、それからまた玄関で再度飛び乗ってもらったんですかね。

ちなみに二人はその後も同じ体勢のままで家の中を行ったり来たりした末、階段を上がってベッドルームまで行きました。

興奮するのは大いに結構なんだけど、体はびしょ濡れだし、駅弁ポジションは保ったままだし、それなのにちゃんと礼儀正しくベッドまでは行くっていうのが笑えますね。そんなに興奮してるんなら外でやれ、外で。

この映画に関してはひとつだけぜひとも注意していただきたいことがあります。それは、なぜか結婚願望の強い、いい歳した女の家に行くと必ずこの映画のDVDがあるってことです。見たことないですか?

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そこまで真剣に考えていない男からすると家に遊びに行ってこのDVDがあるっていうのは結構ゾッとする類の話で、このDVDを見た瞬間「やべえ帰ろう」ってなります。

女性はもし泊まるつもりで来たはずの男が終電前に帰って行ったらこのDVDが原因だと思ったほうがいいですよ。一刻も早く隠すか、捨てるかしてください。

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コメント

  1. ブルージャスミン より:

    主演2人の若さゆえのまぶしさで成り立っているような映画でした。
    逆に年取ってからのボケエピソードは監督が単にお母さんのジーナローランズを使いたかったのかしら?と思うくらい必要かこれ?でした。

    • 映画男 映画男 より:

      若さだけが売りの映画ですね。監督のお母さんだったんですね。知りませんでした。

  2. 原作ファン より:

    この作品、原作はとても良いお話なんですよ。アルツハイマーで夫のことも忘れてしまった妻に、夫が毎日自分達が知り合って結婚するまでのストーリーを話して聞かせる。物語として話すけれど、本当は自分達のことだって思い出してほしいと思っているんです。
    それで、小説のラストでは、奇跡的に奥さんが夫を思い出して、二人が愛し合う。
    監督は老人同士がいちゃつくのなんか観たくないだろう、と思ったのかもしれないけれど、若い頃だけ主題みたいに扱ったせいで、ただのバカっぽい映画になっていますよね。
    小説だと、雨のあとのキスシーンは家のなかだし、観覧車や信号の訳のわからない演出は特になかったはずです。

    • 映画男 映画男 より:

      小説では雨のキスシーンないんですね。濡れながらキスって誰が最初にやりだしたんだろう。