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クーパー家の晩餐会は家族愛が薄まる映画!ネタバレと感想

この記事は 約4 分で読めます。

クリスマスイブの日に傍迷惑な家族が巻き起こすドタバタ劇。コメディーだけど笑えないし、感動を狙っているけど泣けない、ただただ寒いクリスマスドラマです。30点(100点満点)

クーパー家の晩餐会のあらすじ

クリスマスイブ当日、シャーロット(ダイアン・キートン)は、4世代11人が勢ぞろいする晩餐会を最高のものにすると決意する。夫のサム(ジョン・グッドマン)との離婚のことも伏せておくつもりだった。一方、娘エレノア(オリヴィア・ワイルド)は、不倫を隠すべく空港で出会ったばかりの男性に恋人役を頼み……。

シネマトゥデイより


読者の映画好きさんからのリクエストです。彼からこんなメッセージをいただきました。

初めまして。映画を観る際ここのブログを参考にさせてもらっています。僕はまだ中学生なのですが、洋画が好きで月に一本は必ず見ています。(同級生には洋画の魅力は理解されませんが)

僕が批評して頂きたいのは、『クーパー家の晩餐会』です。ぱっと見は『おとなの事情』に似ているのですが、個人的に好きな作品の一つなので、ぜひ批評していただきたいです。

中学生からのリクエストは初めてかもしれません。素直に嬉しいです。ありがとうございます。では全力で文句を言わせてもらいます。

クーパー家の晩餐会の感想

「コリーナ、コリーナ」や「I am Sam アイ・アム・サム」でお馴染みのジェシー・ネルソン監督によるクリスマス家族ドラマ。

エピソードがベタで、リアリティーもなく、何の感動もない低レベルクリスマス群像劇です。複数の登場人物の物語を同時進行させ、最後は全員が同じクリスマスパーティーに参加する流れになっていて、この話の行方を読めない人はまずいないでしょう。

それぐらい予想通りの展開でした。この手の映画って必ず、キャッチーなクリスマスソングが流れるものだけど、それすらなかったです。

ラブ・アクチュアリー」のアメリカ版ともいえる内容ですが、比べ物にならないぐらい質が低いです。最初にネガティブで悲しいエピソードを山積みにし、最後はなんとなく丸く収めて家族愛で締めくくり、「家族っていいなぁ」と視聴者に思わせようとする演出がサブく、特にどのキャラクターにも感情移入することができませんでした。

一番嫌いなキャラは、空港のバーで軍人と知り合うエレノアです。二人の距離感が完全にさっき会ったばかりの男女のそれではなく、一目惚れやフィーリングがやけにマッチしたのなら普通に仲良くしておけばいいものを急に喧嘩しだしたり、また仲直りしたり、初対面のくせにアップダウンがありすぎて馬鹿馬鹿しかったです。あんな情緒不安定な女を誰が好きなるんだよ。

ほぼエレノアと軍人の二人が作品をぶち壊したといってもいいぐらい、エレノア関連のエピソードにはまともなものがありませんでした。

彼女が歩くときには他の通行人に平気でぶつかるし、謝りもしないし、不倫相手のドクターを冷たくあしらうし、ああいう女はどんな男といてもまず幸せにならないでしょう。

たくさんの登場人物が参加している群像劇だけにそれこそ無数のエピソードが詰め込まれています。しかしそのいずれも心に残るエピソードではありませんでした。名セリフもなかったです。脚本がダメってことですね。

上手く書かれている脚本なら全ての小さなエピソードにオチをつけたうえで、本筋のストーリーをまとめます。

それがこの映画の場合は、妹が姉にクリスマスプレゼントを買う>中を開けてみると椅子だった>「店で一番高いものをちょうだいと言ったらこれをくれた」と言ってゲラゲラ笑うといったようなどこが面白いのかさっぱり分からないエピソードばかりが続きます。

散々つまらないエピソードを詰め込んだ末に結局何が言いたいかというと、「大切なものは近くにある」だってさ。クリスマスにならないと集まらない家族にそんなこと言われても全く説得力ないから。

>>「クーパー家の晩餐会」はdTVで視聴できます。

コメント

  1. もう映画嫌いになりそうw より:

    先日はお目汚し失礼しました。調子に乗ってまた文句たれます。
    まあ、俺の時間返せ!とは言いません。ですが、かったるすぎて6回に分けてなんとか…完賞。
    じゃあなんでそこまでして観んのさって事になりますが、マリサ・トメイが大っ好きなんです。可愛くて美人。セクシーでいて清楚。もう最高。
    彼女も作品に恵まれなかった一人ですねー。クリスチャン・スレイター(なんでこいつなのNo.1)と共演したやつなんて彼女の魅力を活かしきれていない超駄作。
    脱線しました。さて、この映画のマリサ・トメイ、最高です!いい感じに熟してます。『ディレクターズ・カット/マリサ・トメイのシーン多い版』とかあったらDVD、BD全部買います。
    つまり熟女マリサ・トメイが観たければ有り、です。

    似たような映画で、ミシェル・ファイファーのやつ(『ニューイヤーズ・イブ』馬鹿配給会社にしては珍しく原題ママ)もかったるい映画ですが、ミシェル・ファイファーがいいです。特にラストのNGシーン的なやつで踊り狂う彼女は可愛い!踊り狂う熟女…いやらしくていいです。熟々な彼女を見たければぜひ。
    追伸、これの批評…もとい、文句聞いてみたいです!ヨロシクお願いしまーす!