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イントゥ・ザ・ウッズはうるさいミュージカル!ネタバレと感想

この記事は 約4 分で読めます。

INTO THE WOODS

ディズニーによる「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」などのスピンオフ映画。

ゴリゴリのミュージカル映画で、有名な童話にいらないアレンジを加えたせいで、なにがなんだか分からなくなってしまった一本。36点(100点満点)

イントゥ・ザ・ウッズのあらすじ

パン屋の夫婦は、魔女の呪いのせいで子どもが授からないでいた。呪いをとくためには、ミルクのように白い牛、赤い頭巾、黄色い毛、金色の靴が必要だと言う。夫婦はそれらを探すために森の中へと入っていく。そこでシンデレラ、赤ずきん、ジャックと豆の木、ラプンツェルなどの童話の登場人物たちと出会う。

wikipediaより

イントゥ・ザ・ウッズの感想

「SAYURI」や「シカゴ」などで知られるロブ・マーシャル監督による会話の半分か3分の1が歌によって構成されている耳にうるさいミュージカルです。

これほど見ていて面倒くさいディズニー映画は珍しいですね。森を舞台に様々な童話の主人公とストーリーを結びつける、というアイデアはよかったです。

おそらくこれを見た子供たちは、「見てみてお母さん、赤ずきんだよ」とか「ラプンチェルが出てきたよお」などと、知っているキャラクターの登場に最初こそ興奮するでしょう。

しかしお馴染みのキャラたちのコラボだけで長い上映時間が最初から終わりまで楽しくなるかというと大きな間違いで、要するにストーリーがしっかりしていないと、ただの間の抜けた、ちゃんぽん映画になってしまうのです。

たくさんの童話を混ぜているせいか、当然一つ一つのエピソードは薄くなります。タチの悪い居酒屋の梅サワーぐらい薄々です。

一つ一つのセット、設定、キャラも弱く、赤ずきんちゃんはあろうことかずきんを脱ぎ捨て、ラプンツェルの塔は誰もがよじ登れそうなぐらい低く、シンデレラはブスときます。

キャスティングにお金がかけられなかったのか、まともに仕事ができるキャストはメリル・ストリープぐらいです。ジョニー・デップも一応出ていますが、友情出演程度のちょい役で彼を目当てに映画館に行ったら痛い目に遭いますよ。

ミュージカル映画は僕が最も苦手とするジャンルの一つで、まだ歌のパートとセリフのパートを別々にしてくれればいいけれど、この映画のようにリズムに乗せてセリフを言うような作品は結構きついですね。「頼むから普通に喋ってくれよ」と思います。

途中、4人ぐらいでよってたかってお互いを歌に乗せて責め立てる、というシーンがあるんですが、馬鹿馬鹿しくて付き合っていられません。

あれだったらラッパーとかを起用してラップでバトルするとかのほうが耳に心地よいです。ミュージカル好きの人は逆にサントラだけでもいいかもしれませんね。

ちょっと面白かったのはシンデレラと結婚した王子様が浮気をしたり、ジャックと豆の木で巨人のお婆ちゃんが出てきたり、まるでコントのような現代風アレンジがあった点です。そういえば童話の巨人っていつもなぜか男でしたね。

一方でシンデレラの物語がいまだに腑に落ちないんですが、なんであんなにシンデレラにゾッコンになった王子様はシンデレラのことを普通に探せないんでしょうか。

街を挙げて大騒ぎで大捜索した結果、惚れた女の顔もはっきりせず、本人かどうかを確認するのに靴を使わないといけないって顔の認識能力が低すぎませんか。靴のサイズが同じ人なんて山ほどいそうなものですけどね。

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コメント

  1. より:

    読んでいてあまりこの映画を理解していないことがわかります。

    この映画はそれぞれのおとぎ話が頭に入っている前提で進んでいるのでそれぞれのキャラクターの話が薄くなるのは当たり前です。
    また女性の巨人ですが、あれはジャックが倒した巨人の妻です。
    始めから女性の巨人ではないことをお忘れなく。

    それからアナケンドリックをブスと呼んでるならあなたの中で美人とはなんなのでしょう。

  2. より:

    まったく持って同感です。
    突っ込みどころの多い映画は多々ありますが
    これは度を過ぎている感じがしてなりません
    書こうと思えば色々ありますがひとつだけ>>>

    子供映画でも大人映画でもない可笑しな作品に
    薄っぺらな偽善をべたべた貼り付けた胸糞悪くなる
    作品
    最近のデイズにー映画がよかったばかりにこれには
    心底裏切られました
    でっぷに釣られて見に行ってしまった自分が情けない

    上の方のコメントですがオリジナルの劇と比較してみた
    英語版の感想を呼んでみたらどうですか
    皆ボロクソ行ってますぞ

    • 映画男 より:

      いさん

      コメントありがとうございます。おっしゃるとおり裏切られた感が残りましたね。

  3. あぁ より:

    「あ」さんのコメントと同意見です。ミュージカルや童話のそれぞれのストーリーを知らずに批評しても自分の無知さを晒すだけです。

    予習してから再度見て欲しいですが、たぶんそれでも貴方には理解出来ないかもしれません。悲しいことです。

  4. いぃ より:

    僕は「映画男」さん「い」さんと同じ感想を抱くものです。ただ、知り合いの女性に「あ」さん「あぁ」さんと同意見の方がいらっしゃいます。見ている途中で号泣してしまったとのことです。
    僕にはその部分がどこなのか見当すらつきかねています。
    わが身の不明を補い、今後の参考とするためにも、もう少し詳しく、どういった点がよかったかなどおふた方のお話が伺えれば幸いです。

  5. より:

    脚本にかなりけちつけていらっしゃるけどこれに原作ミュージカルがあるの知らないでしょ。レビュー書いたりそれも酷評したりしたいならそれなりにしっかり理解した上でやらないと自分が恥かきますよ。
    原作がミュージカルでそれをディズニーが映画化してるのだから音楽の多いミュージカル仕立てなのは当然。
    ましてやミュージカルの巨匠の脚本をここまでお粗末なものとして扱うだなんて…勿論好みは人それぞれですけどこれだけ浅い知識で偉そうなこと言ってると鼻で笑いたくなりますね。だってこれただ子供の興味を引くために童話を寄せ集めた話じゃないもの。
    主軸もつかめてないのに映画評論とか笑わせないでください。