動画配信サービス完全ガイド

VODの歩き方

詳細はこちら

おくりびと

この記事は 約3 分で読めます。


日本文化と日本語が分からない人が見たら感動できるエセ人間ドラマ。しょうもない演出で泣かせようとしてくるので注意が必要です。33点(100点満点)

おくりびとのあらすじ

チェロ演奏者の小林は所属するオーケストラが解散になったのをきっかけに演奏者としての道を断つ。

チェロを売り、地元山形に妻と帰郷した彼は、「旅のお手伝い」をする会社に就職する。最初は旅行代理店かと思っていた会社は、実は死んだ人の納棺を請け負う会社だった。

おくりびとの感想

滝田洋二郎監督による日本が世界に向けて発信した偽善映画。これが世界に評価されたということはすなわち日本の偽善が世界に通じたということでしょう。

リアリティーに欠ける展開は相変わらずですね。日本映画が毎回やる非現実的な設定はだいたい次の通りです。

  • 家がやけに広い。
  • 登場人物がみんな美男美女。
  • 人々がみんないい人。
  • セックスの最中に女は決して服を脱がない。

まだまだあるけど、これだけでも普通の人ならかなり白けてくるはずなのに、嘘の世界を見せられて喜んでいる人たちが大勢います。

他にも興醒めしたシーンがたくさんありました。箇条書きで説明すると、次のようになります。

  1. 食材にと買ってきたタコがまだ生きていたという理由で夫婦揃って川にまで戻しに行く。―――こんなバカな夫婦が罪悪感を感じずに口にできるものってなに?
  2. 草原でチェロを演奏する小林。 ―――欧州の田舎に行ってもこんな人あまりいなそう。
  3. 夫婦のいってらっしゃいの挨拶がなぜかハグ。―――キスでもなければ、手を振るのでもなく、その中間のハグっていうのが不自然きわまりない
  4. 二人きりの家の中でセックスするのを恥ずかしがる妻。――気心知れたはずの妻に「ちょっと、ダイちゃん、こんなところで恥ずかしい」なんて言われたらかなりうざい。

この映画のプラス点は、納棺師なんていう職業があることを知らなかったという「発見」に尽きます。それだけです。

あくまでも納棺師の仕事が芸術的なんであって、この映画が芸術的だというわけではないのです。

納棺師の細かい作業風景はほとんど見せていないし、何回も同じ動作のシーンを繰り返し使っている。あれだってもっと見せるところあると思うんだけどなぁ。

まあなんていっても一番痛かったのは広末涼子の演技でしたね。あの甘ったるい喋り方はどうにかならないんでしょうか?

実際結婚していたときも家であんな喋り方をしていたとしたら、そりゃあ結婚生活続かないって。

コメント

  1. banana split  より:

    分かる!超分かる!
    つれあいが広末好きなんですが、隣で酷評して険悪になりましたよ。広末のいつも同じような演技にもならない演技にうんざり。「興ざめ」とは良くぞ言って下さった!私もつれあいに言いました!
    私の一番の興ざめは、セックスシーン。あんなパンツはくか、つか夫婦で「こんな処で恥ずかしい」っていわねーんだよ、って感じです。同じこと書いてすいません。でもやっぱりそう思いますよね。二番目に父親との和解のシーン。そんな短期間に切り替わらねーよ、不自然だなって思って。で、石を握っててやっぱり…そうきたか、不自然だろって。あぁ、すっきりした(笑)
    良かったって方、気にしないで下さいね。
    つれあいと共有できなかったので、はじけてしましました。大人げないわね。