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映画リピーテッドはポンコツ!ネタバレと結末

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ローワン・ジョフィ監督によるへなちょこスリラー。設定がデタラメで付いていけません。20点(100点満点)

リピーテッドのあらすじ

目覚めると前日までの記憶が全てリセットされてしまう特殊な障害があるものの、献身的な夫(コリン・ファース)に支えられ日々を送っているクリスティーン(ニコール・キッドマン)。ある日、医師だという人物から電話がかかってくる。

それを受けたクリスティーンは、夫に黙って彼のもとで診察を受けていると聞かされ、数週間前から自分が毎日の出来事を映像で記録していることも教えられる。その映像を捜し出して再生する彼女だったが、そこには信じられない光景が収められていた。

シネマトゥディより

リピーテッドの感想

ニコール・キッドマンとコリン・ファースが出演しているヘナチョコスリラー。都合良く記憶がなくなる、というよくある駄目スリラーの路線を一直線に走っている一本。

「目覚めると前日までの記憶が全てリセットされてしまう特殊な障害」とか言ってるけど、まずそんな障害ないでしょ。稀にそういうことがあるとして話を進めていくならそれでいいけど、だったら最後までその設定を崩さないでやってもらいたかったです。

どう見ても後半から朝起きたときに昨日の記憶を引きづってる感じが出ていたのが残念でしたね。記憶がなくなってるのにクリスティーンは毎朝ドクターから電話がかかってくると、すぐに彼のことは信用してしまうのはなぜなんでしょう。

声に聞き覚えがあるのかな、ってそれだと覚えてることになるじゃんとか、あのカメラは一体誰が充電してるんだよとか色々突っ込みどころが多くて困りました。

物語は駄作の典型的な「ストーリーの説明」をしながら進んできます。なぜクリスティーンが記憶をなくしたか、彼女には実は息子がいるとかなんとかをもったいぶりながら小出しにしていく手法です。

特に謎らしい謎はないんですが、オチとしてはありきたりな「旦那だと思っていた男が実は本当の旦那じゃなかった」というものです。それも記憶がないから分からなかったんだとさ。

一番腑に落ちないのは記憶のない女の旦那を装って生活したところで男はなにが幸せなんだろうか、という点です。

毎朝、毎朝、女に「君の名前はクリスティーンで、そんでもって俺が旦那で、スーパーはここから歩いて5分のところにあるから」とか教える生活ってしんどくないか。記憶がないんだから料理はもちろん、家のどこに何があるか分かっていないんだから、家事全般もできないだろうし。

信用されてないんだから、セックスもできないんだし。長年連れ添った相手がアルツハイマーになって、それでも一緒に生活していくというのとはわけが違うからね。

ほとんど怖いシーンはないんですが、強いて言えば清純そうなクリスティーンが実はバリバリ不倫をしていた、それも不倫相手をかなりぞんざいに扱っていたシーンですかね。

犯人だけじゃなく、クリスティーンも十分にタチの悪い女だったというのが笑えましたね。ただ、それだけです。それ以外は特になにもなく、なんでこんな駄目映画をわざわざ海外から購入して日本で放映しているんだろうか不思議でした。

最近、思うんですが、これからは映画の監督、キャストのほかにその映画を購入した配給会社の社員の個人名を掲載するべきですね。監督ジョージ・ルーカス、主演ジュリア・ロバーツ、映画購入者吉田武、みたいに。

そしたら「吉田さんのセンスならきっといい映画のはずだ」とかで映画をチョイスできるようになるんですけどね。字幕翻訳者の名前を出すぐらいだったら、そっちのほうをむしろ出してもらいたいです。

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