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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイは中学生向け!感想とネタバレ

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蛇にピアス」のリメイクかと思うぐらいのしょぼしょぼSM映画。セックスシーンを売りにしている割には肝心のセックスシーンがおそまつでSMの入り口にも立っていない中学生向けエロス。35点(100点満点)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイのあらすじ

平凡な女子大生アナ(ダコタ・ジョンソン)は学生新聞の取材のため、巨大企業の若手CEOのグレイ(ジェイミー・ドーナン)を訪ねる。誰もが心惹(ひ)かれてしまいそうな容姿でばく大な富を持つグレイは、「君のことを知りたい」と引っ込み思案で恋愛未経験のアナに興味を示す。次第に二人が親密になっていったある日、グレイの自宅に呼び出されたアナは衝撃的な契約を持ち掛けられ……。

シネマトゥディより

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイの感想

先日、マドンナがこの映画についてストレートな感想を述べていました。

「セックスを一度もしたことない人しか楽しめない映画」。

かつてセックスシンボルの名を欲しいままにしてきたマドンナからすればこんな内容ではなんの性的刺激も得られなかったはずです。よくセックスシーンが多い映画を「ただのポルノ」と批判する人がいます。

僕はこれに対して、「エロい映画とポルノは違うよ」と口を酸っぱくして反論してきたのですが、この映画に対しては反論の余地がありません。ただのポルノです。それもかなり質の低い。

なぜポルノかというと、ストーリーの中にセックスシーンが組み込まれているのではなく、全てのストーリーや演出がセックスシーンにたどり着くまでのフリになっているからです。女子大生アナがイケメン企業家のグレイと出会ってから、セックスに至るまでの全ての二人のやり取りが前戯で、いざセックスが始まったら挿入だけで終わるようなあっけなさがありました。

イケメン企業家グレイはSだそうです。細かくいうと「サディスト」というより「支配者」だそうです。それならそうと、どれだけ女子大生のアナを奴隷化させていくのかが見所になってきます。

ところがこの支配者がやることといったら、契約書を作って、「君は何ができる? 拳を入れても大丈夫? バイブはOK?」などと、相手の許可を取りながら、おそるおそるプレイをしていく、という支配能力ゼロのただの紳士でした。

アナもMっ気がほとんどなく、ああだ、こうだとすぐに口答えをする、どこにでもいるアメリカ人の生意気な女で意外性もなにもありません。それよりなによりそもそもセックスの契約書ってどこまで法的効力があるんでしょうかね。

裁判になったら、裁判官は、「被告は書面で一年間オーラルセックスをすると誓ったにも関わらずそれに応じなかった、よって慰謝料の支払いを命じる」とかってなりますかね。

肝心のSMシーンも両手を縛る、目隠しをする、両手を吊るす、鞭で軽く叩くなど、どんなカップルでも一度や二度は必ずやったことのある超ソフトSMに終始し、いざイケメン企業家がアナのお尻をペンペンしたら、アナはそれだけで傷ついて帰ってしまう、というノリの悪さでした。

調教が全く行き届いておらず、二人の間には特別な愛情もなく、普通のセックスフレンドの域を超えていないのがダメですね。

一番無理な設定は、処女の女子大生アナ役がダコタ・ジョンソンという美女だということです。

Dakota_Johnson

この人のどこかどう処女なのか誰か教えてください。全然役作りできてないだろ。誰がどう見てもそれなりに経験している女だろ。この映画を見ていたら、昔僕のアメリカ人の友達が言っていた名言を思い出しました。

「アメリカに処女なんていない」。

もちろんいないはずはないんですが、性的対象となる女が処女の場合なんてほとんどない、ある程度の年齢に達したらみんなやってるぞ、という意味です。

そんな国のせいかアメリカ人は、大学生のいい歳になるまで処女でいる女がどんなタイプなのか分からなくなってるのもかもしれませんね。この役は森山中の黒沢かずこがやるべきでした。そのほうがよっぽど適任だったでしょう。

kazuko

ダコタ・ジョンソンのだめっぷりは役作りだけじゃありません。ところどころのシーンで「ああ、ダブル使ってるなあ」と思われるシーンが多々あるのです。一応はちゃんと裸になって胸も見せていますが、四つん這いのシーンなどではおそらくダブルの女優が代わりに入っているような感じのする画面の切り方がされていました。実際はどうなんでしょうか?

もしそうだとしたらセックスを売りにした作品に出ようというのに映画の出演契約書に「胸は見せてもいいけど、四つん這いはNG」みたいな項目があったら笑えますね。その時点でMじゃないからね。ぜんぜん服従してないじゃん。俳優、女優たちがこいつ本物のS、あるいはMじゃないの?と思わせるものがなかったら、この手の映画はみんな「蛇にピアス」になってしまいます。

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コメント

  1. オギ より:

    ここ30年 (特に日本映画については)劇場に足を運んでいない!理由は簡単 題材が ゛裸 ゛か ゛暴力 ゛に偏っているから…でなかったとしても他は主演タレント(私はああいうのをそう簡単に男優 女優なんて呼ばん)がジャニーズ(事務所)系ばかりだから…また洋画にしても 裸が売り?のは観ない! 話題?のフィフティシェイズオブグレイに群がる(世の 女性ではない)オンナも ああいう事に憧れているから観たいんだろうね?アレ(フィフ…)なんてのも所詮は AV(アダルトセックス映像)となんら変わらない…世の中がそういうトンチンカンな基準である間は私が劇場に足を運ぶ事は無いだろうな…それら偏った題材の映画?(映像)がテレビ放送されても観ない! 時間の無駄 だから…まあ(還暦過ぎの)残り少ない半生だからこのまま 劇場に足を運ばなくても済みそうだね