シングルマン(原題 A Single Man)

マイナス45点(100点満点)

ストーリー

キューバのミサイル危機真っ只中の1962年。ロサンゼルスを舞台に、長年のパートナーだったジムの死後、 生きる価値を見出そうと苦悩する英国人大学教授ジョージの姿を描く。同じく将来について自問し苦悩している親友のチャーリーに、ジョージは慰められる。自 分の本性を受け入れているジョージの生徒、ケニーはジョージのことを気心が合う人間だと感じ、彼にゆっくりと近づいていく。本作は、マイノリティによるロ マンティックな愛の物語であり、人間は本来孤独を抱えているが、究極的にはそれは人生においてちっぽけなことだと思うことは大切だと伝えている。

(東京国際映画祭オフィシャルサイトより)

文句
ポスターが嘘をついている映画トップ3に入る一本。ポスターだけならまだしも、メディア公開されている筋書きを読んでも、動画の予告編を見ても一体何の映画なのかはっきりしない。シングルマンという題名、そして上の筋書きからして最愛の女を亡くした独人の男が悩み苦しみながらも腹をくくって強く生きていく生き様を見せてくれるのかと思ったら、いざ蓋を開けて見ると、「同性愛映画」というオチが待ってました。これは完全に詐欺です。一体どこの誰が男と女の二人が横になっているポスターを見て同性愛映画だと想像できるのか。それならかわいらしい動物の写真を使って、中身は戦争映画にしてもいいのか。これが大人のやること? それなら最初から男同士が抱き合ってるポスターにしろって。どんだけ卑怯なんだ。ここまで来ると、もう内容がどうとか、ストーリーがどうとか、演技がどうとかそういうレベルの話じゃないです。犯罪です。

そういえば昔、可愛らしい声をした女の子とテレクラを通じて待ち合わせしたら中年のおっさんが現れて心臓が止まりそうになったことがあります。あまりにも意表を突かれたために逃げるにも逃げられずに結局誘われるがままにお好み焼きを一緒に食べにいくことになってしまいました。いうまでもありませんが食事中は苦痛だった、苦痛だった。どこを見たらいいのか分からないから、ずっと下を見ながらできるだけ早く食べ終わろうと口に運んだので、お好み焼きの味なんて全く感じませんでした。冷や汗かきながら、なんでおれはこんなことしてるんだろうかって自分を心底憎みましたよ。この映画はちょうどあのときの騙され方に似ていて、余計に腹が立ちますね。せっかく忘れてたのにあの記憶を呼び起こしたというだけでもこの映画には相当な責任があります。

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コメント

  1. nejisiki より:

    はじめまして いつも大変楽しく読ませて頂いています^^
    45点なんて久しぶりに高得点(?)かと思ったらマイナスなんですね 笑
    あげくにテレクラの話・・ 仕事中に笑ってしまいました
    いち読者でいるつもりだったんですがあまりに愉快なんでついコメントを・・
    これからも楽しみにしています

  2. eigaotoko より:

    nejisiki様
    暖かいコメントをくださいまして、大変感謝しております。大したことは書けませんが、これからも軽い気持ちでお付き合いください。