アンダー・ザ・スキン種の捕食は期待外れ!感想とネタバレ

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スカーレット・ヨハンソンがムチムチボディを披露しているホラー映画。見所はただそれだけです。47点(100点満点)

アンダー・ザ・スキンのあらすじ

舞台はスコットランド。女性の姿をしたエイリアンは美人な女性の体を乗っ取り、バンに乗り込み、道行く男性を次々と誘惑していく。彼女はセックスを餌に男たちを奇妙な液体の中に次々と沈めていく。

一連の行動は全てボスである男たちに監視されている。最初はボスの命令に素直に従っていたエイリアンだったが、やがて童貞で顔に障害を持つ男性と出会ったのを皮切りに同情など人間の感情を抱くようになっていく。

アンダー・ザ・スキンの感想

ジョナサン・グレイザー監督によるセリフ、説明のほとんどない、映像とスカーレット・ヨハンソンのみで勝負しているシュールなスリラー。

創造性、独自性はあるものの、監督がいまいち視聴者の期待に応えられてなく、男が見たらフラストレーションの溜まること間違いなしです。

監督がスカーレット・ヨハンソンの立ち位置を忘れていますね。スカーレット・ヨハンソンはハリウッドを代表するセクシー女優で、映画界のセックスシンボルなんです。

そんな女優がついに脱いだとなったら、スケベな男たちはこぞって映画館にどどどっと走りこんでしまうほどなのに、いざ蓋を開けてみたら、大して脱がない、脱いでも色気を出さない、セックスシーンじゃないときに脱ぐなどという大きなミスを犯していました。

違うんだよ、そんなところが見たいんじゃないだよと男性視聴者は思うでしょう。スカーレット・ヨハンソン扮するエイリアンが男たちを誘惑していく、なんていうストーリーは想像するだけでも期待が膨らむのに、ほとんどの誘惑シーンでは俳優ばかりが脱いで、勃起した男性器まで露出しているのにもかかわらず、肝心のスカーレット・ヨハンソンがブラジャー姿でスカした顔して終わり、という反則技を使ってきます。

脱ぐところといったら、CG用の真っ黒な部屋で遠目でゆっくり歩くとか、鏡で自分の裸を確認するとか、まるで銭湯の更衣室にいるような調子なのです。

なんだかんだいってちゃんとしたセックスシーンは一度しかないのですが、そのときもなぜか服は着たままやっていました。脱ぐなら脱ぐ。脱がないなら脱がないでどっちかにしてもらいたいですね。

雰囲気や演出にはそれなりのこだわりが感じられます。ただ、大したコンテンツがなく、15分ぐらいのストーリーを伸ばして伸ばして1時間30分ぐらいにしていて、ずっと「男を誘って、脱がして、液体に沈めて」という同じパターンの展開が同じBGMと共に続きます。

見所といったらラストぐらいでしょうか。個人的にはエイリアンのくせにバンに乗ったら、交通ルールはしっかり守ってるところが笑えましたね。男は騙して無慈悲で殺していくくせに、運転は安全運転かよって。善良な市民か、お前は。

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