エスケイプ・フロム・トゥモロー(原題 ESCAPE FROM TOMORROW)

escap

33点(100点満点)

ストーリー

会社に突然クビを言い渡された中年男のジム(ロイ・エイブラムソン)は、口うるさい妻とわがままな2人の子供と共に人気テーマパークにやって来た。夢と魔法の国で何度も現実から逃げたくなる衝動に駆られたジムに、妄想と現実が入り交じった奇妙な出来事が次々と襲い掛かってくる。

シネマトゥディより

文句

アメリカのディズニーランドで無許可で撮影したらしいシュールなB級映画。三流俳優、安っぽいCG、意味不明で奇妙なストーリーがマニア受けしそうな一本。

タランティーノが「傑作だ」とかいいそうなB級映画で、褒めるところといえばディズニーランドでゲリラ的に撮影されたということぐらいです。とても無許可で撮ったとは思えないほど、堂々と撮っているので、スタッフや警備員に怒られなかったのかどうかが気になります。こういう映画は映画そのものよりも、メイキングオブのほうがよっぽど面白そうですね。どのようにディズニーランドの鉄壁のセキュリティーを潜って俳優たちを指示通りに動かし、完成にまで至ったのかを映画にするべきです。

内容は、中年男のジムにディズニーランド内で次々と奇妙な出来事が起こる、の一言で説明がついてしまいます。奇妙な出来事というのも前後関係がまったくないデビッド・リンチ風の変人たちによる支離滅裂劇場といった感じで、途中からどうでもよくなります。俳優たちの演技が下手すぎて笑ってしまうし、CGのちゃちいことなんのって。でもマニアにはあの素人っぽさがいいんだろうなあというのが分かります。なにかそれを狙っているような気配すらあって嫌でした。とにかく夢も魔法もへったくれもないので、ディズニーランドが好きだという人は絶対に観ないほうがいいでしょう。

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