2016/03/12

ルラ、ブラジルの息子(原題 LULA, O FILHO DO BRASIL)


24点(100点満点)

ストーリー

1945年、後に“ルラ”と呼ばれるようになるルイスは、ブラジル東北部の貧しい農村で生まれた。ルイスの母は女手一つで子供たちを育てていたが、都会へ 行った夫からの手紙を読み、上京を決心。トラックで13日かけてサンパウロ州の港町サントスへ向かう。だが彼らを待ち受けていたのは、過酷な暮らしと父親 の暴力だった。父の元を離れたルイスは働きながら学問を続け、金属工の職を得る。だが、事故で指を切断。さらに愛する家族に悲劇が襲う…。現ブラジル大統 領ルラの激動の半生を描いた感動のヒューマン・ストーリー。

(ラテンビート映画祭より)

文句
ブラジルの大統領ルーラのバイオグラフィー。冒頭からいきなり、「この映画は政府の援助は一切受けていません」という白々しいテロップを見せられ唖然としました。なんだかいざセックスの本番というときに、「私は決して軽い女じゃないんですからね」などと不必要な説明を受けるような感じがして萎えました。堂々とやればいいのに、なんでこういうことをするのかなあもう。どうせ政治的意図のあるプロモーション映画のくせに、政府のお金は使っていませんという説明になんの意味があるのでしょうか。

テロップも白々しければ、内容もまたそれ相応で、次から次へと貧しいけど美男美女という現実感のない設定の人々が登場し、ルーラ大統領のすごさがいまいち伝わってこなかった。それにしてもなぜルーラ大統領を日本ではルラと表記するんでしょうかね。ルーラと聞くと、男の顔がイメージできますが、ルラとなると、かわいらしい女の子の顔が浮かび上がってきます。実際はひげもじゃのきったないおやじなんですけどね。

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