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フランス映画パッションはつまらない!ネタバレと感想

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passion

「ブラック・ダリア」で知られるブライアン・デ・パルマ監督によるフランス映画。どこにも褒める部分が見当たらない滑りまくりの作品です。2点(100点満点)

映画パッションのあらすじ

 自らの地位を広告会社に重役まで押し上げた、野心的な女性クリスティーン(レイチェル・マクアダムス)。アシスタントのイザベル(ノオミ・ラパス)は、そんなクリスティーンを羨望(せんぼう)のまなざしで見つめていた。しかし、狡猾(こうかつ)なクリスティーンにアイデアを横取りされ、恋人にも裏切られてしまったイザベルは、クリスティーンへの殺意を抱くようになり……。

シネマトゥディより

映画パッションの感想

フランス映画「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」のリメイク。「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」は見たことがないのに、なぜか以前にこの映画を見たことがあるような錯覚に陥るオリジナリティーのないサスペンススリラー。

内容は、公私混同もはなはだしいOLたちの嫉妬と名誉欲を巡る醜い争いです。一見、ちゃんとした一流の大企業なのに上司が職権を乱用しまくり、社員同士がとっかえひっかえ社内恋愛をやり、嫌いな同僚にはユスリや脅しは当たり前というかなりブラックな会社でした。

特に野心的な女性クリスティーンがやりたい放題で、人のパソコンから勝手に脅迫メールを送るわ、部下の女に社内で自分からキスしておいて、「ああ、私、今暴力振られたわぁ」などと妄言を吐くのには笑ってしまいました。あんな奴が重役にまでなれるかっての。

社内で起きる出来事が女子中学生同士の嫌がらせみたいでウケます。足の引っ張り合いばかりで仕事なんてほとんどしてないからね。見ているこっちは「そんな会社辞めちゃえば」と言いたくなるのを抑えるのが大変です。

エロティックサスペンスなどと宣伝されていますが、全然エロくもないです。役柄からいってクリスティーンを演じたレイチェル・マクアダムスがもっと頑張らなきゃいけないのにさぼってましたね。

監督も監督でエロスを引き出すのに、クリスティーンにガーターベルトの黒い下着を着させてるからね。ガーターベルト+悪女=セクシーっていう発想がなんの捻りもないもんなぁ。

なにより一番鼻につくのはあの古臭い演出ですね。コテコテのスリラーBGMがやたらと割り込んでくるのですが、「どうだ、このシーンでのこの音楽は効くだろう。怖いだろう。1万曲の中から選んだんだぜぃ」といった監督のドヤ顔が目見浮かぶようで嫌でした。

ストーリー、音楽、演技、演出のどれもが悪い久しぶりの超ド級のただ文句が言いたくなる映画です。

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