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グリフィン家のウエディングノート (原題: THE BIG WEDDING)

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ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、ロビン・ウィリアムズ、スーザン・サランドンら大御所が共演しているファミリーコメディー。ハリウッドの笑いによくありがちな、下ネタと人種ネタを使ったコテコテの一本。43点(100点満点)

グリフィン家のウエディングノートのあらすじ

型破りな彫刻家のドン(ロバート・デ・ニーロ)をはじめ、家族中がオープンなグリフィン一家。養子である次男アレハンドロ(ベン・バーンズ)の結婚式に実の母親が訪れることになり、信心深い彼女の手前、ドンは離婚したエリー(ダイアン・キートン)と共に結婚式限定で夫婦を装うことに。しかし、グリフィン家 の面々が隠し持つ秘密が次々と露呈。せっかくの計画が見事に崩れてしまい……。

シネマトゥディより

グリフィン家のウエディングノートの感想

ちょこちょこ笑えるけど、決して本気で笑うことはできないまあまあな作品です。監督は「最高の人生の見つけ方」の脚本を書いたジャスティン・ザッカムです。

「最高の人生の見つけ方」は「死ぬまでにしたい10のこと」のパクリですが、この映画にしても結婚式を題材にした「アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族たち」など他の映画と内容はほとんど同じです。

物語は、養子である息子の結婚式に生みの親が来る、その親がとんだ信仰深い親だから、育ての両親は離婚しているけれど、式の最中だけでも結婚しているフリをする、というハチャメチャな筋書きです。

あれだけ生みの親に家族全員が気を使うのが理解できませんでした。ハチャメチャといえば、家族全員がかなりやらかしているのに誰も本気で怒らず、10分後にはみんな仲直りしている、という常識ではありえないほど終始平和なノリでした。ああいうのがアメリカ人にはほっとするのでしょうか。

笑いのネタは、誰が誰と寝たとか、多人種の習慣や言葉の違いとか、ささっと2、3日で脚本が書けるような単純な代物で、工夫は全く感じられませんでしたね。

ひとつ疑問に思ったのは、こういうファミリーものの下品なコメディーをアメリカ人たちは家族そろってリビングで見たりするんでしょうか。

会話に下ネタが出てきたときに顔を赤くするお母さんや、気まずくなって下を向く娘は果たして存在するのでしょうか。

ベッドシーンや下品なシーンを家族そろってみたときのあの居心地の悪さと羞恥心は人間としてとても大切だと思います。そんなの別にへっちゃらだ、という人が家族と一緒に見ればいい、そんな映画です。

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