2017/10/23

クロエ(原題CHLOE)

それほどエロくもなく、それほど怖くもない官能サスペンス。売春婦クロエを中心に駆け巡るストーリーがいまひとつで、彼女に振り回される家族がアホ過ぎて見てられないです。22点(100点満点)

クロエのあらすじ

キャサリン(ジュリアン・ムーア)は産婦人科医として成功し、大学教授の夫(リーアム・ニーソン)と息子(マックス・シエリオット)と平穏に暮らしてい た。だが、ある日彼女は夫と教え子の浮気を疑い始め、何も手につかなくなる。彼女は偶然出会った美ぼうの娼婦(しょうふ)クロエ(アマンダ・セイフライ ド)に夫を誘惑してほしいともちかけ……。

シネマトゥデイより

クロエの感想

エロスを釣りに視聴者を集めて、がっかりさせる映画です。

ちょくちょくあるセックスシーンにも必然性がなく、無理やりやらせてる感が否めません。「官能サスペンスの場合は15分、45分、1時間のところにセックスシーンを入れておけば視聴者は飽きないから。視聴者なんてそんなもんなんだよ」と、プロデューサーが決めてそうで嫌です。

最後に人が死んで話が完結するのも退屈な展開でした。サスペンス=殺人、というルールにのっとらないといい映画が作れないんでしょうか。

誰も殺されないけどとにかく怖い、ぞっとするという映画を作ればいいのにそれをしない。セックスして、人が死んで、最後にやっぱり家族が大事、となるB級映画の典型的な流れはもういいです。

特にエロスを期待して見るなら決してオススメできない一本です。なんとかがんばって、巻き戻しを30回ぐらいして、やっと一回ヌケるぐらいじゃないでしょうか。

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