ニューヨーク、恋人たちの2日間 (原題 2 DAYS IN NEW YORK)

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53点(100点満点)

ストーリー

ニューヨークで新しい恋人ミンガス(クリス・ロック)と互いの連れ子と共に生活しているマリオン(ジュリー・デルピー)のもとに、彼女の父親と妹、妹と交 際中のマリオンの元恋人がフランスから訪ねてくる。マイペースに奔放な言動を繰り広げる彼らにマリオンは振り回され、やがてミンガスにも我慢の限界が訪れ……。

シネマトゥディより

文句
パリ、恋人たちの2日間」のジュリー・デルピー監督による新作映画。NYでフランス人家族が繰り広げる、ちょっと笑えるドタバタコメディー。おバカで単純、何も考えずに見られるので疲れている人にはもってこいの一本。

相変わらず自分、自分、自分大好きのジュリー・デルピーでしたが、全体的に彼女のエゴは前作よりは減少していました。歳を重ね成熟したのかもしれません。ただ、やはりコメディー俳優のクリス・ロックを起用しておきながらも、それほど彼には笑いを作らせずにボケの部分は全部ジュリー・デルピー自身が奪っていく、という暴挙に出ていました。さすがエゴエゴ・ジュリー・デルピーです。NYにやってきたフランス人家族をかなり野蛮に描いて自虐的なそれなりに笑える笑いを生みだしていましたが、オチが全て下ネタという、女性が書いた脚本とは思えない下品な仕上がりになっていたのがいまひとつでした。その点は前作から成長なしですね。下ネタの中にもスタイルがないと、スタイルが。

なにより一番気になったのはタイトルの「2 DAYS IN NEW YORK」です。これまで何度も「~DAYS IN~」という名前の映画が出尽くしているのになんでわざわざこんな題名にするのか理解できません。
「7 DAYS IN HAVANA」
「Seven Days In Utopia」
「2 Days in the Valley」
「14 Days in Paradise」
「Six Days in Roswell」

思いつくだけでもこれだけ出てきます。こんなありきたりなタイトルをつけるんじゃなく、もう自分大好きなんだから、「ジュリー・デルピーIN NEW YORK」とかでいいのに。

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